○【お詫び】賛成する人たちに新鮮味がない方には大変冗長かつワンパターンで退屈で長すぎるというご批判があり、謹んでお詫びします。こんなに多いとは思いませんでした。 ○老人の投票ガーはあまりない ○南北の分断ではない(僅差なのでそこまでの有意な差を見出しがたい) ○橋下のやり方は橋下だけではない ○橋下はウヨクだけが支持しているのではない 続きを読む
「大阪都構想」というか、大阪市解体選挙は、もちろん固唾を呑んで結果発表を見ていた。私は住民投票じたいには肯定的だ。もっと日本で色々な直接選挙ができるようになったらいいと思う。今回は僅差で否決された。そして、こんなものは政策でなく政治だから、否決されてよかったと心底思う。 橋下氏は多数決と民主主義を混同している。いたずらに多数決を尊重するのは単なる多数決主義(マジョリタリアニズム)であり、それは「私たち」をどうにか尊重しようとする民主主義とは、ひどく異なるものだ。そして民主主義の根幹、統治者と被治者の一致において最も重要なのは、「私たち」をシュミット的な「敵・友」に分断させぬよう、どうにか合意形成を探ることだ。もちろんそれは果てしなく面倒くさくて楽しくないうえ、劇場性に欠けるのだけれど。 橋下氏が敗戦会見で「民主主義は素晴らしい、戦を仕掛けて負けても命を取られない」のように言っていた。だが人
たむけんの「都構想の反対の立場の人気持ちが悪い」のツイートを、 こともあろうに松井一郎府知事がリツイート。 曲がりなりにも知事なら、あらゆる民意に耳を傾けるのがあるべき姿。 自分の意に沿わない民意に「気持ちが悪い」とは、知事不適格。 pic.twitter.com/WZFs85BBUG
時間がないので簡単に。 橋下徹一派がもくろんだ大阪市解体*1だが、僅差とはいえ否決された。 「よくわからないことには賛成しない」という判断を下された大阪市民の皆様には敬意を表すものである。 その結果を受け橋下徹は選挙期間中に公言していた「政界引退」を改めて口にし、その余波を受け「維新の怪」の共同代表の江田憲司も代表を辞任する羽目に陥ったようだ。 橋下市長が会見 政界引退の意向表明 NHKニュース 大阪維新の会の代表を務める大阪市の橋下市長は、いわゆる「大阪都構想」の賛否を問う住民投票で反対多数となったことを受けて、17日夜、記者会見し、「市長の任期まではやるが、それ以降は政治家はやらない」と述べ、年内に予定されている次の市長選挙には立候補せず、政界を引退する意向を表明しました。 大阪維新の会の代表を務める大阪市の橋下市長は、17日に投票が行われた、いわゆる「大阪都構想」の賛否を問う住民投票
安倍総理大臣は参議院本会議で、安全保障法制の関連法案を巡り、密接な関係にある他国への武力攻撃が発生し、日本で生活物資や電力の不足など国民生活に死活的な影響が生じる場合、集団的自衛権の行使が可能な「存立危機事態」に該当することもあり得るという認識を示しました。 これに関連して安倍総理大臣は参議院本会議で「密接な他国に対する武力攻撃が発生し、生活物資の不足や電力不足によるライフラインの途絶が起こるなど、国民生活に死活的な影響が生じるような場合は、わが国が武力攻撃を受けた場合と同様な状況に至る可能性はありえる」と述べ、密接な関係にある他国への武力攻撃が発生し、国民生活に死活的な影響が生じる場合は、集団的自衛権の行使が可能な「存立危機事態」に該当することもあり得るという認識を示しました。 また安倍総理大臣は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉内容の開示を巡り、「TPPは、交渉中の情報が外部
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