20年東京五輪のマラソン・競歩会場の札幌への移転を協議する国際オリンピック委員会(IOC)調整委員会が30日、都内で始まった。札幌移転を決定したIOCからはジョン・コーツ調整委員長、組織委員会からは森喜朗会長、都からは小池百合子知事、橋本聖子五輪相と関係団体の長らが顔を揃えた。IOCの決定に都側は反発を強めており、小池知事は東京開催を主張。調整委員会は11月1日まで行われる。 …続きを読む
来年夏に迫った東京オリンピックについて、IOC(国際オリンピック委員会)が突如、マラソンや競歩の開催地を札幌に移す提案をしたことが注目されている。JX通信社では、この週末、東京都内の18歳以上の有権者を対象とした電話世論調査を行い、IOCの札幌開催提案への都民の支持・不支持や東京都の費用負担への賛否、小池知事への支持動向などを探った。調査の概要や実施方法は、本稿末尾に記載の通りだ。 マラソン札幌開催「支持しない」57.9%IOCが提示した、マラソンと競歩を札幌市で開催する案については「強く支持する」「どちらかと言えば支持する」とした人が合わせて35.2%だった。一方、「どちらかと言えば支持しない」「全く支持しない」とした人は57.9%に上った。 マラソン・競歩札幌開催案についての質問と結果 IOC(国際オリンピック委員会)は、来年の東京オリンピックにおける暑さ対策の一環として、マラソンや競
被災地の首長として全く気になりません。いい加減、報道機関は「問題視される可能性もある」等の世論誘導的な文末の悪癖を直した方が良いと思います。 こういう文章が入っている時点で、その記事を書く記者、もしくは記事に挿入させたデスク、最終… https://t.co/lSqf11nkAp
国際オリンピック委員会(IOC)のジョン・コーツ調整委員長が東京都に対し、競技会場を札幌市へ移す案が浮上している2020年東京五輪のマラソンと競歩以外の競技についても、「暑さ対策に課題が残る」と問題を提起していたことが29日、都関係者の話で分かった。コーツ氏は具体的な競技名には言及していないが、大会組織委員会の関係者によると、トライアスロンやマラソンスイミング(男女10キロ)で暑さ対策が課題に上がっているといい、都関係者も懸念を示している。 30日から都内でIOC調整委の会合が始まり、これらの競技についても議論になる見通し。ただ、いずれも水泳を含む競技のため会場の変更は極めて困難で、競技時間前倒しの選択肢が残されているという。 コーツ氏は25日、都庁で小池百合子知事と会談した。都関係者によると、コーツ氏は競技会場の選定に権限を持つ国際競技連盟(IF)の関係者から、「陸上以外の競技についても
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