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ブックマーク / article9.jp (1)

  • 澤藤統一郎の憲法日記 » 太平洋戦争開戦直前の「国民礼法」

    1941年は、旧体制が日中戦争の泥沼から抜け出せないままに、破滅に向けて米・英・蘭への宣戦を布告した年として記憶される年。 既に前年10月主要諸政党は解散して大政翼賛会に吸収されていた。国家総動員法が国民生活を締めつけている中で、この年は1月8日観兵式における陸相東条英機の戦陣訓示達であけた。未曾有の規模の重慶爆撃の凶事があり、仏領インドシナへの進攻があり、治安維持法の大改悪と国防保安法の制定があり、4度の御前会議で対英米戦開戦が決せられて、東条内閣がその引き金を引いた。 注目すべきは、この年の5月、究極の戦時態勢下に文部省が「国民礼法」を制定していることである。併せて同時期に、実質的に文部省による「国民学校児童用礼法要項」「〈文部省制定〉昭和の国民礼法」「昭和国民礼法要項」「礼法要項〈要義〉」などの解説が刊行されている。体制の「国民礼法」へのこのこだわりかたはいったい何なのだろうか。

    kodebuya1968
    kodebuya1968 2014/08/28
    「十、 外国の国旗および国歌に対しても敬意を表する。」ををどこかの道議は非国民であるぞww
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