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ブックマーク / dailyportalz.jp (63)

  • 姫路モノレールで45年前にトリップする

    姫路市営モノレールは、姫路駅、大将軍駅、手柄山駅のたった2区間を走っていたモノレールである。1966年に手柄山公園で開催された「姫路大博覧会」のための輸送機関として開業、wikipediaによれば当初は鳥取まで(!)の壮大な延伸計画もあったようだが、博覧会後に利用者が激減、モノレール事業を推進してきた市長の交代や、車両を作っていた日ロッキード・モノレール社の解散などもあり1979年には多大な赤字を残して正式廃業してしまった。そんなわけで、現在これらの橋脚のすべてがいつ撤去されてもおかしくない状態にある。 という話をきいて、私が想像していたのは、ただひっそりと物陰に佇むコンクリート柱の姿だった。ところが現地へきてみれば、この橋脚、ただの廃線橋脚じゃない。建物からはえてみたり突っ込んだり、なんだかやりたい放題だ。

    kokogiko
    kokogiko 2011/09/15
    姫路モノレール来た!記憶もない子供の頃乗ったわ(と聞いたわ)。橋脚はいつ撤去されても…というよりはいつ撤去されんねん倒壊するぞ、という温度なんだけど、もう保存してもいいかもね。倒壊対策は必要だけど。
  • 中途半端古地図マニアの自宅から :: デイリーポータルZ

    ミッドタウンができる前の六木はなんだった?汐留にはぴあのライブハウスがあったよね。都庁ができる前の新宿はなにがあったっけ? 10年か20年ぐらい前の地図を見て「ずいぶん変わったもんだねえ」「ここは変わらないねえ」「うふふ」「あはは」とエキサイティング(一見地味だけど!)なトークを繰り広げる1時間。 生放送:2011年8月25日(木)21:00~22:00(予定) 出演:大北栄人、林雄司、べつやくれい、西村まさゆき

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    kokogiko 2011/09/09
  • 35年前のガイドブックに載っている店巡り

    美味しい料理を出すお店が掲載されているガイドブック。今も昔も多くのガイドブックが出版され、今のガイドブックには今の、昔のガイドブックにはその当時のお店が紹介されている。 知らない土地に出かけた際は、特にこのガイドブックが重宝する。 ということで、今回は35年前に出版されたガイドブックを片手に名古屋を歩いてみようと思う。果たしてガイドブックに載っているお店は今も残っているのだろうか。

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    kokogiko 2011/08/20
  • 東京の地図で京都をめぐる :: デイリーポータルZ

    知らない街の地理はよく分からない。地図を見てその場ではなんとなく分かっても、腑に落ちる感じがぜんぜんしない。 一方で、住んでる町の地理はもう身体が覚えている。どこからどこまで何分なのか想像しただけで分かる。その感覚を、知らない街に対してなんとか移植できないかな、とそんなことを考えた。

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    kokogiko 2011/07/21
  • 元ボウリング場のスーパーめぐり :: デイリーポータルZ

    先日、日課となっている地図眺めをしていたところ、巣鴨の西友がその昔、ボウリング場だったということを発見した。 実は10数年前、上京したばかりのころに、巣鴨の西友で数ヶ月だけアルバイトをしたことがあった。夏の間だけ、レジ打ちのバイトをしたのだ。 確かに、建物の形を思い出してみると、なんだか変な形をしていたような気がするし、なによりも、建物が古かったのは確かだ。調べてみると、元ボウリング場だった建物は、スーパーに転用されて残っているケースが多いらしい。 東京周辺に残っている元ボウリング場のスーパーをいくつか回ってみた。 (西村まさゆき) 言われてみれば確かに変な形……。 巣鴨から離れて10年以上たつけれど、年に一度ぐらいのペースで、地蔵通りの縁日に遊びにきたりしていた。しかし、西友はずいぶんごぶさただ。

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    kokogiko 2011/06/25
    狂言の練習場近くだったんで巣鴨西友はよく行ったが、言われてみると確かに!/ほんまにデイリーポータルZはレベル高い。中の人と話がしてみたい…。
  • 幻のニホンザリガニを探し出せ :: デイリーポータルZ

    田んぼや小川に生息する「ザリガニ」。 誰しも一度くらいは見たことがあると思う。僕は九州の片田舎出身なので子供の頃はよくザリガニを捕まえて遊んでいた。 そのザリガニの正式な名前は「アメリカザリガニ」。 名前の通りアメリカ出身のザリガニで赤く大きいのが特長だ。昭和の初期にウシガエルの餌用として来日して、今では全国各地に生息している。 そして今回僕が探すザリガニは「ニホンザリガニ」。 名前の通り日固有のザリガニで小さくか弱い感じが特長だ。ただそのか弱いというのが問題で、現在は絶滅の危機に瀕している。なかなか見れない幻のザリガニなのだ。 (地主 恵亮) ニホンザリガニ探しリベンジ 今回探すニホンザリガニは綺麗な水の流れるところにしか生息しない幻のザリガニ。田んぼだろうがどぶ川だろうが場所にこだわらず生息するアメリカザリガニのようにタフではないのが特長だ。

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    kokogiko 2011/06/25
  • 市街地で分水嶺を探す :: デイリーポータルZ

    分水嶺とは水系と水系の境界線、つまりその場所に降った雨がどの川に流れてどの海に注ぐのか、というエリアの境目である。 たとえば日列島の中心部分には太平洋と日海の分水嶺が縦断していて、同じ山でも雨や雪が降った場所によって、流れ着く先が太平洋か日海かに変わるのだ。 そこまで大げさでなくても、川が2流れていればその間のどこかに分水嶺があるはずだ。それがたとえ山の中じゃなくて住宅街であっても。 (萩原 雅紀) 東京の水系事情 東京には大きく分けて荒川と多摩川という2つの大きな川が流れていて、それぞれが東京湾に注いでいる。都心部だとさらに渋谷川とか目黒川とかの水系もあるけど、東京の大部分はほとんど荒川水系か多摩川水系と言っていい。

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    kokogiko 2011/06/20
    デイリーポータルZの、ブラタモリ系記事の質の高さは異常
  • 干潟に作った巨大迷路で魚を捕まえる遊び :: デイリーポータルZ

    初夏のこの時期になると、いたるところで毎年話題に上るのが、干潟レジャーのロールスロイスともいわれている簀立遊びである。いわれていない。 簀立とは、大潮の干潮時(潮位が一番下がる時)に水深数十センチとなる場所に仕掛けられた巨大迷路(小型定置網かな)のようなもので、そこの奥へ迷い込んだ魚達を網ですくうのが簀立遊びだ。 そんなの絶対たのしいに決まっている。 (玉置 豊) 個人向けの簀立遊びがあった 以前からずっと憧れていた簀立遊びだが、なかなか実現しなかったのは、30人くらいで貸し切っておこなう遊びだから。地引網ならともかく、そんなにたくさん簀立好きの友達はいない。 簀立遊びは自分がまだやったことのない遊びなので、当に楽しいのかどうかわからない状態。参加費も昼代込みとはいえ、ディズニーランドの1デーパスポートくらいはする。それに30人以上も集めるなんていう勇気はない。 まずはどこかの団体に潜

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    kokogiko 2011/06/18
  • 新しい大阪駅がスゴすぎてゲームのよう :: デイリーポータルZ

    大阪!! たまに行ったり行かなかったり するかと思いますが、 そんな大阪のポータルとも言える 大阪駅が、 最近 劇的に 生まれ変わった とのことでした。 そんな噂を確かめるべく 実際に 多摩から大阪駅に やって来てしまったところ、 これがなんとも 想像以上にスゴいことになっていたうえに なんだか ゲームっぽい広場がたくさんありまくって かなりヤバイことになっていましたので、 今回は そんな大阪駅を 大冒険してしまいたいと思います!! (ヨシダプロ) !! たしかになんか妙に明るくて、 なんか変わっているような気がするで! さらには 駅のみなさんも 出迎えてくれている感じにて! こんにちは!! そのおかげで 僕のテンションも 早くもMAXやで!!! ということで 劇的に生まれ変わったという噂の 大阪駅は 実際どんなことになっているというのか、 そんな大阪駅の全貌を示す MAPがあったので、

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    kokogiko 2011/06/13
  • 打ち上げられた電気クラゲが美しい :: デイリーポータルZ

    海水浴の敵「クラゲ」。 触ったことはないけれど、おそらくプニプニした感触だと思う。毒を持っていて非常に危険だけれど、水族館に展示されているクラゲなどは神秘的で美しかったりする。 そんなクラゲの一種に「カツオノエボシ」というのがいる。 別名を「電気クラゲ」といい、非常に強い毒を持っていて刺されると死ぬこともある。 しかし、この「カツオノエボシ」は透き通ったブルーでとても美しいらしいのだ。毒は強いが美しい。きれいなバラには棘がある的なことだろうか。ぜひ見たい! 江の島の海岸にいるらしいので、探しに出かけることにした。 (地主 恵亮) カツオノエボシの別名は電気クラゲ カツオノエボシは神奈川県は江の島の海岸で見ることができる。江の島といえば神奈川を代表する観光地のひとつ。僕も神奈川に住んでいるので遠出しなくても、カツオノエボシを見ることができるわけだ(いればの話)。

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    kokogiko 2011/06/03
    これむっちゃ危ないやつやんね。
  • 世にも珍しい笑うハニワ :: デイリーポータルZ

    埼玉県庄市のハニワがものすごく笑っている。 「見る人によっては、笑っているように見える」とかそういうレベルじゃない。全力で笑っている。 なんでそんなに笑っているんだ。なんで昔の人はこんなハニワを作っちゃったんだ。 いろいろ思うところはあるのだが、とりあえず笑っているハニワを見て欲しい。 (斎藤 充博)

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    kokogiko 2011/05/20
  • 食らえ!いわきパワフルフード :: デイリーポータルZ

    旅行に出かけると、その土地の特産というわけではないけれども、妙にエネルギーを感じるべ物というのがある。 地域の名物やローカルフードというところまでいかない、独立系のとんがったべ物。観光名所を見るのもいいが、そうしたべ物に出会うのも不意を突かれたような楽しさがある。 そうしたべ物はきっとどこの街にもあるのだろうが、今回ほじってみたのは福島県のいわき市。例えば右の写真でべているのはシュークリームだ。 なんかおかしくないだろうか。他にも独特のパワーを放つべ物をべてきた。 (小野法師丸) べ物がでかいと楽しい 今回訪れたのは、福島県の南部にある街、いわき市。名前からしてパワフルだと感じてしまうのは、漫画「ドカベン」でいつも葉っぱをくわえていた岩鬼と勝手に重ねてしまうからだろうか。 しかし、街の方のいわきはひらがなで「いわき」。こう聞くと最近の市町村合併でできたような名前にも思えるが

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    kokogiko 2011/05/16
  • 紙切り芸人さんに聞く「無理な注文の切返し方」 :: デイリーポータルZ

    寄席がすきで、たまに見に行くことがあるのだけど、紙切り芸人さんのことがどうしても気になってしまう。 紙切り芸とは、寄席の観客から注文を受け、それをはさみを使って、即興で切っていくという芸で、寄席の色物(落語以外の芸)では定番のものだ。 観客から注文を受ける、と言っても事前に打ち合わせなどするわけではないので、色々とへんな注文をする客もいるのではないだろうか? なんだか心配になってきた。 とっても心配なので、紙切り芸人さんに直接聞いてみた。 (西村まさゆき) 勝手に心配してすみません 寄席の楽屋に聞きに行けば済む話なのに、知り合いのつてを使って取材をお願いしてしまったものだから、紙切り芸人さんの方からわざわざ来ていただける事になり、なんだかおおごとになってしまった……。 取材に応じてくださったのは、落語芸術協会に所属の林家花さんだ。あいさつもそこそこに、まず気になったのは、はさみだ。 ---

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    kokogiko 2011/05/15
  • ちょっと見てきて:鎮守の森 :: デイリーポータルZ

    町中や田んぼの中に急に現れる異世界のような 鎮守の森が好きです。 その土地に住んでいる人でないと知らない、行けないような ところにあることが多いのであまり見ることも叶いません。 見てきてくださったらうれしいです。

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    kokogiko 2011/05/15
  • 思い出の定食屋の前の道はなぜ曲がっているのか? :: デイリーポータルZ

    あとになって「あれはそういうことだったのか…」と気づくことって、ある。 「私の一存ではなんともお答えできないので、上の者と相談して再度お返事するということでよろしいでしょうか」って言われたら、それは断られたってことなのか! とか、「うーん、大山くんのこと嫌いじゃないんだけど…ちょっと返事まってくれる?」って言われたら、それは振られたってことなのか!とか。 なんだよ、ちゃんとダメって言ってくれよ、もう。 (大山 顕) そういう甘酸っぱい話ではなく なんだかほろ苦い出だしになってしまったが、そういうオトナの婉曲お断り語法の話をしたいわけではない。 ぼくの思い出の街に隠されたある秘密に十数年越しに気がついたので、それについて書きたいのだ。 それは、ぼくが在籍していた千葉大学のそばにある定屋前の道の謎。

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    kokogiko 2011/05/14
    読む前にブクマしたがこれはすごい。地理好き、ブラタモラーの鑑。
  • タイはソーセージの国でした :: デイリーポータルZ

    ゴールデンウイークにバンコクに行った。 微笑みの国と言われているタイだ。 微笑んでいる人もいるが、コンビニの店員や空港職員はそんなに笑ってなかった。日と一緒である。 じゃあタイはなんの国だったのかというと、ソーセージの国なのだ。 そういう偏った視点から見た旅行記です。(林 雄司) まずはあふれるソーセージをご覧ください タイでは路上に屋台があり、そこでラーメンなどがべられるとガイドブックに書いてあった。たしかにそういう屋台もあるのだが、僕の目に飛び込んできたのはソーセージだ。

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    kokogiko 2011/05/10
  • 桜島のフェリーがすごい :: デイリーポータルZ

    すごさその1: 24時間営業 長崎に移住してから時々フェリーに乗るようになった。 フェリーというものはえてして便数が少なく、一日3便くらいしか無いなんてのも珍しくない。そういう場合、フェリーの時間に合わせて一日のスケジュールを立てることになる。 今回私はゴールデンウィークに桜島に旅行に行くことにした。 そこで桜島フェリーの最終は何時かな…と思ったら、なんと24時間営業だった。 山手線ですら夜中は走ってないというのに、一体どんな需要があるんだろう?と不思議に思うほどの便利さだ。(しかも桜島って、ほぼ火山ばっかりな感じのところなのに) もっとも、24時間営業のフェリーは桜島だけではない。全国を見渡せば、青森=函館を結ぶ青函フェリー、津軽海峡フェリー、高松=宇高を結ぶ宇高国道フェリー、和歌山=徳島を結ぶ南海フェリーなど、調べてみると意外とたくさんある。 が、24時間といってもたいていは2~3時間

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    kokogiko 2011/05/06
    これは行ってみたい。九州新幹線乗るか。
  • 「どこまで東京?」 :: デイリーポータルZ

    「はじめて上京してきたときは、びっくりした。東京ってテレビで見るような高層ビルばかりのところだと思ってたから」という話をきいたことがある。 ぼくは東京のお隣、千葉県の出身なので、東京にもなんてことない住宅街や畑が広がっていることは知っていた。が、そういう「いかにも東京」のイメージもなんとなくわかる。 実際の行政界の「東京」と、いかにも東京だよなー、と思う「イメージ上の東京」は異なる。たとえばぼくは立川より西は東京とは思えない(立川以西の方、すみません)。 みんなが「どこまで東京と感じるか」を調べてみよう。 (大山 顕) 千葉県とはいえ日常的に東京で遊び、働いて20年あまり。もちろん行政界的にどこまでが東京かは知っている。が、どこまで東京と「感じるか」はべつだ。以下にその感じを書き下してみよう。 東側 葛西は東京じゃない でも葛西臨海公園は東京 小岩は東京だよなー でも金町って東京じゃない気

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    kokogiko 2011/04/26
  • 店内に県境がある店めぐり :: デイリーポータルZ

    県境が建物の中を走るショッピングセンターが京都府と奈良県の府県境にあるらしい。 こっちは奈良県、足を一歩ふみ出せば京都府……というような場所が、建物の中にあるというわけだ。とても気になるので、行ってみた。 ※以降、府県境・都県境も県境と表記します。 (西村まさゆき) 境界にもグレードがある ある。というか、ぼくが勝手に思ってるだけなのだけど。 やはり境界好きな人たちにとって、なんといっても一番グレードが高いのは「国境」ではないだろうか? ボーダーライン界の巨塔。キングオブ境界。 しかし、残念ながら現在の日には地続きの国境が無いので、国境線上で反復横飛びをするというダイナミックな遊びはできない。 でも、日には県境がある。 国境よりグレードは下がるかもしれないけど県境だって立派な境界だ。県境を超えれば条例が変わるし、警察や消防の管轄だって変わる。学校の学区だって変わるだろうし、ゴミの分別方

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    kokogiko 2011/04/23
    何となく開けてみたら、高の原イオンかー!奈良の方にある広場が平城コート、京都側が平安コートなんだよな。
  • 最後の架設工事が大混雑 :: デイリーポータルZ

    「みんなが注目する前からあたしはファンだったのよ!」という常套句があるが、あの日、ぼくはまさにそんな気分だった。 前回なんてちらほらしか人いなかったのに、今回ったら1000人を越える人出だったそうだ。 (大山 顕) ついに、最後の架設! なんの話かというと、2009年からこれまで2回に渡ってお届けしてきた東京臨海大橋改め「東京ゲートブリッジ」のちょうすごい工事のことだ。今回ご覧いただくのはその最後の架設工事。2011年2月のこと。

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    kokogiko 2011/04/09