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仕事に関するkonoのブックマーク (40)

  • 後藤隊長がいるかどうかと、後藤隊長が見えるかどうかは別の問題 | okkyの日記 | スラド

    一つ前の日記 の感想があちこちから飛んできたり、あちこちに書いてあったりするのだが。その中に 「後藤さんはフィクションだからねー」 というのがある。 ンー、そうかな? はっきり言おう。 後藤隊長そのものはそりゃフィクションだが、後藤隊長のような人って結構いる。別に漫画だから、という存在ではない。 ただし、そういう人は普通の人には発見出来ない。あれは漫画の演出だからよく判るのである。君らの観察力では、見つけることは不可能だ。いや、馬鹿にしているのではなく。 良く考えてほしい。漫画であれ映画であれなんであれ、後藤隊長が 「ある人に見せないように別の人にちょっとしたヒントを与えている」 系のシーンは、後藤隊長とヒントを貰った人以外には見えない。 後藤隊長が別の人にヒントを与えているシーンは、最初にヒントをもらった人からは見えない。そして何よりも、「ヒントによって制御されている人(太田さんとか、野

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    kono 2010/11/20
    後藤隊長のようになりたい、と思っていた頃もあった。
  • 海外転職推進論に賛成します - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    「結局さ,大抵の人は英語を多少使えりゃ,現地の従業員を圧倒する仕事ができるんだよね――」。64歳になるというその方(以下,彼)はさらりと言った。彼は台湾に住み,台湾中国南部の電子機器の工場に技術指導をしている。彼は,中国語をほとんど理解できない。学ぶ気もあまりない。しかし,不良率の低減に対する執念と実績が,彼の下へ仕事を舞い込ませ続けている。 彼はこうも言った。「日では,中高年のエンジニアが『仕事がない』なんて嘆いているらしいけど,時代が変わったんだからさ,海外に行けばいいんだよ。海外で個々のエンジニアが担当する職務は通常,日より格段に狭い。そんな中であれもこれも知っている日エンジニアは,バイタリティさえあれば“スーパーマン”になれるんだ」。 過去手掛けた特集の取材では,海外転職をしようする人は明らかに少数派だった。親の介護といった事情を抱えている場合にはやむを得ないが,そうでな

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    kono 2010/08/31
    60歳過ぎて海外に出る、というやり方もあるのか。台湾一度行ってみたくなった。
  • 派遣PG時代の思い出

    @vjroba 某N社で「メソッドを作ると処理が上下に飛んで可読性が落ちるので、出来る限り一つにまとめてください」と言われたことがある。僕は300行で挫折したが、1万行メソッドを書ききった強者がいた。クラスを作るには申請書が必要だった。

    派遣PG時代の思い出
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    kono 2010/08/13
  • 職場は楽しくあらねばならない 驚きの米国職場体験 - ガジェット通信

    今回はHALさんのブログ『The Wisdom of Crowds – JP』からご寄稿いただきました。 職場は楽しくあらねばならない。驚きの米国職場体験 この記事は“楽しい職場、アメリカの日と全く異なる労働観”について紹介します。多くの日人にとってはきっとeye opening(目が見開かれる)で、jaw dropping(あごが落ちる)な驚きの内容かと思います。協力してくれたのはノア。ノアは当に楽しそうに働いているアメリカ人です。彼についてはすでに記事を書いているので、こちらも読んでみてください。 「New Yorkで最も幸せな住人の1人、Noah(ノア)。」 2010年5月3日 『The Wisdom of Crowds – JP』 http://wisdomofcrowdsjp.wordpress.com/2010/05/03/a070/ 仕事をしている人なら毎日が常に忙しく

    職場は楽しくあらねばならない 驚きの米国職場体験 - ガジェット通信
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    kono 2010/08/13
  • EC studioの「IT実践会」でどれだけ業務の効率化や経費の大幅削減、社員の意思疎通が実現するのかをインタビューしてきた

    TwitterGoogle Appsなどのネットサービスや、Skypeといったソフトウェアを徹底的に活用し、「電話を使わない」「お客さんと会わない」「完全ペーパーレス」という超型破りの経営で知られるEC studio。 さまざまな業種の会社に対して「IT経営」のノウハウ提供を行うことで、低コストで経費を劇的に削減したり、業務を最大限に効率化し、社員同士のコミュニケーションを円滑にする「IT経営支援業」を手がける同社ですが、そんな同社が持つ効率的なIT経営のノウハウを月1400円で学べる「IT実践会」について、いったい何があってここまで突き詰めることになったのか、そして根底にはどんな哲学があるのかといったあたりも含めて、考案者であるEC studio代表取締役の山敏行さんに聞いてきました。 紙ベースのやり取りが多く、業務にかかる手間が一向に減らない、社員同士のコミュニケーションがうまくい

    EC studioの「IT実践会」でどれだけ業務の効率化や経費の大幅削減、社員の意思疎通が実現するのかをインタビューしてきた
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    諏訪之瀬島(鹿児島県鹿児島郡十島村)2024.8 はじめに 1日目 中心部・ナベダオエリア 元浦エリア 2日目 元浦エリア・中心部 切石エリア 3日目 はじめに 前回の「フェリーとしま2乗船記」にも書きましたが、諏訪之瀬島に行ってきました。今回は、その諏訪之瀬島の記事です。 kakoyuu.hatenablog.com 諏訪之瀬島は…

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    kono 2010/06/13
  • 人よりレジを信用します - (旧姓)タケルンバ卿日記避難所

    ある大手外チェーンの方と「最近アルバイトの求人応募が少なくてねー」という話になった。特に日人の応募がないし、せっかく採っても定着しない。 (過去記事)日人が採れない - (旧姓)タケルンバ卿日記 2008-10-01 相変わらずこの状況は続いているわけで、ええ。どの店舗も慢性的な人手不足。 となると労働力は海外籍の方頼みになる。ま、致し方ない話ですわな。人がいねーんだから。社員の過重労働も度々問題になっているわけで、社員をこき使うにも限度があるのでね。 ただ、従来は「レジはちょっと」という風潮があった。ファストフード店のようなレジが複数ある店舗の場合、ひとつのレジあたりの現金は少なく入れてある&1万円札は速攻で別金庫へ抜くので、「まあ、たいしたことねえし、いいか」的に任せるケースが多かったのだけども、ファミレス・居酒屋・回転寿司のように、レジがひとつの店舗の場合、閉店間際になると、1

    人よりレジを信用します - (旧姓)タケルンバ卿日記避難所
  • 相談する力: 生命保険 立ち上げ日誌

    自分よりも若いスタッフと働いていると、二通りのタイプがいることに気がつく。 片方は、いいタイミングで、いい相談をしてきて、上手に僕の力を使ってくれる人。もう片方は、全然使ってくれない人。 作成途中のレポートで「煮詰まってるんですけど、アイデアください!」と知恵を借りに来る。 プロジェクトを進めている際に、社内関係者の調整をうまく進めるために、「岩瀬さんからも一言言ってもらえますか」と援軍を頼みに来る。 外部の会社と上手にプロジェクトを進めるために、ここ一番のタイミングで担ぎ出し、相手方の偉い方と事をセットされる。 いずれも、私というリソースを上手につかいこなしている事例である。 翻ってみると、自分自身も、人の力を借りるのは上手な方だと言う事に気がつく。例えば、昔から書いている途中のレポートを上司に見てもらって、まっかにして返してもらうのが好きだった。凄い早いペースで、自分の仕事が進化して

  • 新社会人に贈る、仕事の基本 - 仕事の進め方 - じゃがめブログ

    新社会人に贈るシリーズ。今回は、仕事の基についてです。 『仕事』と『作業』 まず、『仕事』と『作業』という言葉の定義をしたいんですけどもね。 『仕事』 その日にやること決めたりまとめたり順序立てて準備すること。 『作業』 資料の作成やメール送信、ものづくりなど、実際に手を動かすこと。 要は、『仕事』とはやるべき事を『作業』レベルまで落とし込むことです。『作業』まで落とし込まれれば、後は特に判断を交えること無く淡々とこなしていくだけです。この「淡々と作業をする」状態をいかにうまく作るか、が『仕事』の上手さです*1。 上司になればなるほど『仕事』をすることが求められます。やるべき事を『作業』レベルに分解して、部下に投げる必要があるからです。これができずに上司になると、ミスター丸投げと呼ばれて忌み嫌われてしまうわけです。そうならないよう、新社会人になった時から『仕事』出来るように意識しておきま

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    kono 2010/03/24
    簡潔ですばらしい。
  • ドメインパーキング

    smatch.jp

  • 貴重な機長アナウンス - NOW HERE

    ANA羽田発神戸着で、大阪南部訛りの機長アナウンスが自由でファンタジックだった。一句詠むアナウンスってなんなの。それに拍手で応える関西帰りの乗客なんなの。 かりこ (@kari_ko) | Twitter 機長アナウンス離陸時・挨拶のあと「ただいま羽田では妖精たちが形を変えて空から雨となり降っております。また安全な航行を努力いたしますが、時おり妖精たちがシーソーやブランコのいたずらをすることもございます。(略) 江戸の街 妖精とゆく 春の空 ありがとうございました。」 (乗客拍手) かりこ (@kari_ko) | Twitter 機長アナウンス航行中「お休みのお客様にはご迷惑をおかけします。機長です。ただいま大津市上空を航行いたしております。皆様の心の目でご覧いただくことになりますが、空は満点の星がまたたいております。(のあとに高度と到着時間の説明)」 かりこ (@kari_ko) |

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    kono 2010/03/08
    こういう人良いね。
  • 「わかる」ことと「知る」こと | タイム・コンサルタントの日誌から

    学んで時に之を習う。また喜ばしからずや。朋あり、遠方より来る。また楽しからずや。人知らずして温(いきどお)らず。また君子ならずや--これは「論語」の冒頭、学而篇第一におかれている子(先生、つまり孔子)の言葉だ。 「勉強した後、適当な時期にこれをおさらいする、いかにも心嬉しいことだね。同学の志が遠いところからも訪ねてくる、いかにも楽しいことだね。人が分かってくれなくても気にかけない、いかにも君子だね(凡人にはできないことだから)。」 金谷治氏の訳注をたよりに書き直せば、こんなところか。 孔子は「学ぶ」と「習う」を区別して使っている。学ぶ、は知識として覚えること。これに対して、習う、は自分で繰返し経験して修得することを意味している。つまり、「知る」ことと「わかる」ことだと言ってもいい。 三千年以上も前の人には自明だった、この区別が、現代の人にはわからなくなっているらしい。そう思うようになったの

    「わかる」ことと「知る」こと | タイム・コンサルタントの日誌から
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    kono 2010/02/25
    職人仕事が衰退している、というか、いつの間にかこの国では職人さんが尊敬され無くなっているような気がする。「コンサルタント(笑)」の人たちの間では職人って蔑称のように使われているような印象があるし。
  • https://jp.techcrunch.com/2009/12/15/20091212its-all-about-selling-for-survival/

    https://jp.techcrunch.com/2009/12/15/20091212its-all-about-selling-for-survival/
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    kono 2009/12/15
    営業苦手なんだけどなぁ。
  • 決めない人々 | タイム・コンサルタントの日誌から

    請負契約の仕事を長年やっていると、プロジェクトの成功・不成功はかなりの程度まで、顧客の性格に左右されるなあ、という感想を持つようになる。性格と呼ぶのは不正確かもしれない。個人個人の人柄の問題というよりも、顧客が組織文化として持っている性質である。それは端的には、「タイムリーに決断できる」か、「なかなか決断できない」か、という違いだ。 なかなか決断してくれない顧客に当たると、大変である。プロジェクトでは判断に迷うケースがいくらでも出てくるからだ。どんな設計も完全ではないし、市場の環境条件は変化するし、ユーザニーズも変わるし、法規制だって変わりうる。「ライバルが革新的な技術を出してきた」「現状を調べてみたら昔の設計図とかなり違っていた」「製品の販売予測が計画当初よりも弱気になってきた」「エンドユーザが操作法の変更に強く抵抗している」・・・『では、どうするべきか?』というのが、プロジェクト遂行途

    決めない人々 | タイム・コンサルタントの日誌から
    kono
    kono 2009/12/08
    不思議なことに、決める人か決めない人かは、ほとんど会社の体質によって定まっており、個人の性格には依らない。
  • きれいの弊害 洗練の誤謬 - レジデント初期研修用資料

    医療みたいな不確定要素を相手にする業界は、「模範的な医師」を想定してはいけないのだと思う。 症例検討会のこと 研修医が患者さんを受け持って、必然と、偶然と、病棟でいろんなことが重なって手術になる。 珍しい病気だったり、病理学的に「きれいな」症例であったりしたら、そうした経過は症例検討会で 発表される。 主治医は患者さんの症状や経過、何を考え、どんな検査を行ったのかを報告して、外科医は手術所見を述べ、 病理の先生がたは、取り出された病巣を顕微鏡で検討して、そこに集まったみんなで、貴重な経験を分かちあう。 症例検討会には、「きれいにされた」経過が供覧される。 どこの病院も、現場はたいてい、混乱に次ぐ混乱。患者さんが入院したところで、 実際にその人に会えたのは当日の夜中だったり、後から考えれば最初にやっておくべきだった検査は、 それに気がついたときには、もう患者さんは手術室だったり。 自分たちだ

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    kono 2009/12/08
    「正しい兵士」はウンコを漏らす
  • 「雑な物づくり」に未来がある - レジデント初期研修用資料

    今作っている研修医向けのマニュアルについて、少しだけ話が前に進んで、昨日は出版社の方と、いろいろお話をさせていただいた。まだまだ先は長そうだけれど。 いろいろ思ったこと。 出版は大変 「自分の電子原稿が、出版にはあんまり貢献できない」ということが、個人的にはショックだった。 原稿はすでに、表紙から目次、文、図版、索引に至るまで全て完成しているし、原稿内部でのページ参照だとか、あるいは索引だとか、ああいうのも全部ラベル参照にしてあるから、出版社の方から、判型と1行当たりの文字数、ページ当たりの行数の指定さえいただければ、コマンド一発、せいぜい1秒もあれば、参照ページの入った原稿が、いつでも出せる状態。たとえばそれを電子化したいなら、LaTeX ならhtml の出力も簡単だから、こういうのが、少しは役に立つだろうなんて考えてた。 少なくとも電子原稿は、「手書き原稿の山」なんて状態に比べれば

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    kono 2009/11/20
    職人的な品質へのこだわりも良いけど、通常は「安く、早く」を重視すべきなのでしょう。
  • 実務能力というのは段取りのうまさなんだと思うんだ - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    取りまとめなど一人でやる仕事って、土曜日が一番はかどる。連絡をすることもされることもなく、考えることに没頭できるから。 仕事を進める上で、とりわけ多くの人が関わる事案というのは、仕切る際に結構進め方にコツのようなものがある。これが分からないと厳しいと思うのだが、実際にはあまりそういうのに無頓着で、ただ単に金が儲かればいいとか、サービスが期日どおりリリースできればいいと考えるマネージャーも多くて困る。自分のことを棚に上げていうけどさ。 でも、立場も役割も機能も違う人たちを集めて、何がしかの結果を出さなければならない仕事というのは実に多い。取りまとめる際に、利害は対立するし、共通の認識は違うし、問題に対する考え方も違う。これはしょうがないのだけれども、そこにプロジェクトがあって、人が集うからには方法論をある程度ノウハウ化しておかないと話を進められないと思うんだけどね。 ちなみに、私がそういう事

    実務能力というのは段取りのうまさなんだと思うんだ - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    kono 2009/11/07
    大変参考になった。心がけたい。
  • 物事を深刻にしすぎる人達 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    何となく思いついて、さらさらっと企画でもプログラムでも作る人っているじゃないですか。発想をカタチにするのが生きがいみたいな人で、100個作ってみて1個大ヒットだったら良くて、それでいて「これ、俺が作ったっすよ」とか語らない人。 で、仕事が大きくなったり、社会的に成功したと持ち上げられるフェイズに入って、あれを思い返させられる時が来る。とにかく、何かニュースバリューになるものを、とインタビューをされるとか、記事にされるとか。 そういうのの前後に、たいてい会社って広報部みたいなのとか、経営企画部みたいなのとか、ライツ部みたいなのができてる。仕事仕事としてこなすプロとしての統制屋。でも、それ単体で見るとコストセンター。仕事をすればするほど、組織は窮屈になっていく。 冒頭の、何となく思いついて作ってしまう人からすると、そういう統制屋から「それをやる前に権利関係は調べましたか」とかメールが来る類の

    物事を深刻にしすぎる人達 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    kono 2009/10/26
    「会社が先にあるんじゃなくて、ビジネスがあって、会社のような組織体が必要とされる。当たり前のことだと思うんだけど、コンプライアンスが金を稼ぐわけじゃないから。」おっしゃる通りだと思った。
  • 東京ゲームショウで会ったコンパニオンと自分のこと - GAME NEVER SLEEPS

    初めて彼女と会ったのは関係者用の休憩室だった。コーヒーを飲みながら誰かが置いていったファミ通を読んで時間をつぶしていたら、目の前にどっかと彼女がすわった。たばこに火をつけて、ふーっと煙を吐くとおもむろにこちらを向き、 「アイツらまじキモいでしょ?キモすぎでしょ?」 と話しかけられた。そこで初めて、彼女が同じブースで大量のアマチュアカメラマンに囲まれていた女性だと気づいた。笑顔でモデル立ちではなく、眉間にしわを寄せて足を高く組んで座り、たばこを呑む姿は、別人にしか見えなかった。 「えーと、アイツらってカメラの人たちですか?」 「全部、全員。必死にゲームやったりとか、まじキモい。あと臭い。」 「なるほどー(どうしよう……)」 彼女はふと僕の手にあるファミ通に目をとめた。 「それもキモいの?」 僕にはなかった発想だが、なるほど確かに彼女からみれば、気持ち悪いのかもしれない。 「いや、そんなでもな

    kono
    kono 2009/10/01
    不思議な読後感。みんな自分に出来ることで頑張っている。
  • 日本の工場の未来 Not made in Japan JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2009年7月21日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 東京から1時間ほど離れた、海からさほど遠くない工場で、緑色の機械が最もベーシックな工業部品を次々生産している。鋼玉がドーナツ状に連なって回転するスチールリングだ。 日精工が藤沢工場で作っているこれらのベアリングは、レオナルド・ダ・ヴィンチが5世紀も前に描いたスケッチとよく似ているかもしれないが、同社は今も多額のカネを投じている。 年間100億円に上る研究開発予算が、潤滑油の製造法――日精工が使っている200種類の潤滑油のうち、60種類は社内で開発したもの――を編み出す化学者と、合金の不純物を検知するソフトウエアを開発するコンピューター技術者のチームを支えているのだ。 「見た目はこれと同じくらい良い、安い中国製ベアリングを買えますけど、私なら使いませんね」。藤沢工場の副工場長、白井正俊氏はこう語る。 しかし、どれだけ品質

    kono
    kono 2009/07/24
    活路はあるということか。