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2011年4月20日のブックマーク (4件)

  • 河北新報 東北のニュース/学校の避難所名ばかり 備蓄不足に批判 宮城県教委で議論

    学校の避難所名ばかり 備蓄不足に批判 宮城県教委で議論 「避難所となる学校には物資の備蓄がない。名ばかりだ」「教職員の避難所運営は業務か、ボランティアか」―。震災後初となる宮城県教育委員会の定例会が19日あり、災害時の学校や教職員の役割をめぐる議論が繰り広げられた。  問題提起したのは佐々木悦子委員。「霧吹きによる水分補給と、乾パンが配られただけの所もあった」と避難所の窮状を訴え、大半が指定避難所となっている学校施設の備蓄不足を批判した。  佐々木委員は「大規模余震が発生すれば、自宅に戻った人が再び避難する事態も考えられる」として、物資の増強を県当局に提案するよう県教委に働き掛けた。  不眠不休の状態で避難所運営に当たる教職員への配慮を求める声も相次いだ。  勅使瓦正樹委員は「教職員は避難者のまとめ役を務めながら、新学期の準備にも追われている」と指摘。行政職員の支援を増やし、教職員の負担を

  • asahi.com : 核融合研の実験、市民団体が中止要望 原発事故受け - マイタウン岐阜

    福島第一原子力発電所の事故は、核融合科学研究所(土岐市)が計画する重水素実験にも影響を与えている。自治体との協定締結の準備を進める最中の事故を受け、安全性を疑う市民団体は県や地元3市に中止を要望。研究所は広報に懸命だ。ただ、3市は「核融合と原発は異なる」との立場で、締結の準備は進んでいる。 「重水素実験はウラン燃料を使わないため、福島第一原発のようなことは絶対におこりません」 今月1、2両日、同研究所周辺の土岐、多治見、瑞浪3市に配られた新聞の朝刊全紙に、核融合発電の安全性を強調する折り込みチラシが入れられた。同研究所によると、こうした緊急のPRは初めてという。 一方、「多治見を放射能から守ろう! 市民の会」などは、実験で発生する中性子は研究所の説明ほど微量ではないと主張し、県や多治見、土岐両市に質問書を提出した。 また、多治見市が協定について2月18日〜3月20日に募ったパブリックコメン

    konstantinos
    konstantinos 2011/04/20
    何でも反対すりゃいいってもんじゃないぞ。
  • 河北新報 東北のニュース/GW、不要不急の車は遠慮を 気仙沼市長訴え

    GW、不要不急の車は遠慮を 気仙沼市長訴え 宮城県気仙沼市の菅原茂市長は19日の記者会見で、ゴールデンウイーク期間中に被災地を訪れる人が増えることを懸念し、「なるだけ不要不急の車が気仙沼に入るのは避けてほしい」と呼び掛けた。  気仙沼市内は防災無線が完全に復旧しておらず、余震も続いていることから、「被災者を心配して来たいと考える人はいると思うが、津波注意報が出た場合、どこへ逃げればいいのか分からないと思う。それは大変危険だ」と強調した。  市内はがれきが山のように残っており、道路が各所で寸断。渋滞も発生している。「あくまでも呼び掛けの範囲で、規制するわけではないが、気仙沼に入るのはもう少し落ち着いてからにしてほしい」と訴えた。

  • 東日本大震災:先人は知っていた 「歴史街道」浸水せず - 毎日jp(毎日新聞)

    東日大震災に伴う津波で大きな被害を受けた仙台平野で、浸水域の先端が、江戸時代の街道と宿場町の手前に沿って止まっていることが、東北大の平川新教授(江戸時代史)の調査で確認された。仙台平野は400~500年おきに大津波に見舞われており、街道は過去の浸水域を避けて整備された可能性が高いという。平川教授は「先人は災害の歴史に極めて謙虚だった」と話し、今後の復旧計画にも教訓を生かすべきだと提言する。 国土地理院が作製した東日大震災の浸水図に、平野を縦断する奥州街道と浜街道を重ねたところ、道筋の大部分と宿場町が浸水域の先端部からわずかに外れていたことが分かった。宿場町の整備後に仙台平野を襲った慶長津波(1611年)では、伊達領で1783人が死亡したとの記録が残る。平川教授は「慶長津波を受けて宿場町を今の位置に移したとも推察できるが、今回の浸水域と比べると見事なほどに被害を免れる場所を選んでいる。津