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2011年11月29日のブックマーク (10件)

  • 雑感 - Apes! Not Monkeys!  本館

    私が子どもだった頃は関西のテレビやラジオで放送される落語が上方落語中心になってゆく時期だったこともあり、立川談志の落語はほとんど聞いたことがない。しかしメディアを通じて時折伝わってくる談志のイメージというのはどうしても好きになれなかった。以前にとりあげたこともある、再審で無罪になった免田栄さんについて「やってねえわけねえんだ」と放言した件などが好例だろう。熊さん八つぁん(上方落語なら喜六清八)ってのはこういう場合、なにをおいてもまず「それにしても奉行所ってのはひでえところだ」と言うもんじゃないの? と思ったものだ。しかしその後彼が著書で「落語は業の肯定である」と主張しているということを聞いて、「なるほど」と腑に落ちた。「業」という概念をどう理解するかについての詳しい議論はひとまず棚上げして“人間の弱さや愚かさ”などと理解しておくことにすると、なるほど落語にはそう評しうる側面は確かにあるだろ

    雑感 - Apes! Not Monkeys!  本館
  • 河北新報 東北のニュース/仙台の米穀卸「ケンベイミヤギ」 産地や銘柄を不正表示

    仙台の大手米穀卸「ケンベイミヤギ」米産地や銘柄を不正表示 コメの産地・銘柄の不正表示が発覚したケンベイミヤギ店=仙台市太白区 米穀卸の宮城県内大手、協同組合ケンベイミヤギ(仙台市太白区、岡部英之理事長)が一般消費者向けの精米商品で、実際とは異なる産地や銘柄を表示し、販売していたことが28日、分かった。東北農政局や宮城県など関係機関は日農林規格(JAS)法違反などの疑いがあるとして、ケンベイへの立ち入り調査を実施。行政指導・処分の検討に入った。  関係者によると、ケンベイは2010年から11年にかけて(1)福島県産のコシヒカリやひとめぼれを宮城県産と表示(2)一般の宮城県産ササニシキを同県産の特別栽培米ササニシキと表示(3)未検査米を青森県産つがるロマンや宮城県産みやこがねもちと表示―するなどして販売した疑いが持たれている。  農政局などの調査に対し、ケンベイは事実と異なる表示をしたこと

  • 「五月広場の祖母たち」、続報 - Apeman’s diary

    厳密には「戦争犯罪」ではなく「国家犯罪」というタグをつけるべきでしょうが、あまりタグを増やしても意味がないので。 軍政時代のアルゼンチンで、「左翼狩り」によって殺害された女性の子どもを取り戻すべく、「五月広場の祖母たち」という組織が活動を続けていることを、昨年朝日新聞が報じていました。 同会の活動や真実を知った子どもと養父母との関係などについて、毎日新聞が報じています。昨年8月の朝日の報道ではそれまでに101人が奪還されたとのことでしたが、今回の記事では今年の10月までに「105人が来のアイデンティティーを取り戻した」とされていますので、この1年間で大幅に身元確認が進んだ、ということではなさそうですが。 毎日jp 2011年11月28日 「アルゼンチン:軍政下の左翼狩り 「奪われた赤ん坊」出自判明で苦悩」(魚拓) 軍事政権はイデオロギーの違う左派の親を殺して乳児を奪い、右派の家庭で育てる

    「五月広場の祖母たち」、続報 - Apeman’s diary
  • 抗議!抗議!抗議!

    about (4) admin (3) Agent Orange (36) call for action (133) clip (82) critique (3) darwin (3) disagree (53) english (27) events (77) futenma (3) henoko (101) news (42) osprey (4) takae (198) まず防衛省、沖縄防衛局、そしてこのような人物を沖縄に派遣する日政府に強く抗議を! *沖縄防衛局 098-921-8131 *防衛省03-5366-3111 *内閣官房 03-5253-2111 辺野古発言だけではない。このような人物が高江のヘリパッド工事に反対する人びとに「合点がいかぬ」などと言って工事を強行しようとしているのである。高江に集まって抗議して下さい。 抵抗を黙らせ、抵抗を黙殺し、抵抗を否定し、抵抗を

    抗議!抗議!抗議!
    konstantinos
    konstantinos 2011/11/29
    どのみち提出されるであろう「評価書」=「犯罪行為」という認識が「双方にとっての」前提なの?それならこの受けごたえも理解出来ないことはないのだが・・・。「提出者」の認識が理解出来ない。
  • 日系人部隊へ議会名誉黄金勲章 第2次世界大戦に従軍した2世に最高位勲章 | JBpress (ジェイビープレス)

    北米報知 平成23年11月9日号より 米連邦議会が2日、第2次世界大戦中の日系人部隊の活躍を踏まえて、米国国内外の一般市民に与える最高位の勲章となる「議会名誉黄金勲章」を授与した。対象は米陸軍第100歩兵大隊、第442連隊戦闘団、軍事情報部で、日系2世を中心に約2万人が所属していた。 授与式典には、部隊に所属していた日系復員軍人や家族ら数百人が参列、米政界からも、民主、共和両党幹部に加え各連邦議員が出席した。 祝辞と大戦下におけるファシズムと偏見との戦いに対してのねぎらいや、大戦への貢献に対する感謝の言葉が送られた。 第2次世界大戦中、「敵性外国人」として財産を奪われ、収容所に入れられた米西海岸在住の日人移民、日系人は11万人以上におよんだ。2世の多くは日系人部隊に志願、欧州戦線や太平洋戦線での戦いに臨んだ。 第442連隊戦闘団は、米国史上最も多くの勲章を受けた部隊として知られ、欧州戦線

    日系人部隊へ議会名誉黄金勲章 第2次世界大戦に従軍した2世に最高位勲章 | JBpress (ジェイビープレス)
  • エピソード - 時論公論

    福井県の敦賀原子力発電所2号機について、再稼働が初めて認められなくなる可能性があり注目されます。今後のエネルギー政策にどう影響するのか、考えます。

    エピソード - 時論公論
  • モンゴルでますます高まる嫌中ムード 「やりたい放題」に資源を獲得し、土地の不法占拠も | JBpress (ジェイビープレス)

    「あなた、日人ね、すぐに分かったわ」 マギーと称する女性はモンゴル出身。今は大連で貿易をしているとかで、上海には出張で訪れたのだと言う。 「こんなところで日人と知り合えるなんて!」と妙に喜ばれた。外務省の調査によればモンゴル人の7割が親日感情を抱いているというが、当にその通りだと思った。 強い訛りがあるものの、中国語を話せる彼女は「最近は中国がすごいのよ」と切り出してきた。「大きい声じゃ言えないけれど、どんどん資源を持ち去っていくし、国境を乗り越えてどんどん中国人が入ってくる。しかも国境付近では土地まで不法に占拠されているようなの。はっきり言って、いい気分じゃないわ」と眉をひそめた。 鉱物資源を武器に拡大するモンゴル経済 1990年に社会主義国から脱却、複数政党制を導入して民主化したモンゴルの経済は、2000年代に入ると大幅に拡大した。1人当たりGDPは2004年からの3年間で約2倍

    モンゴルでますます高まる嫌中ムード 「やりたい放題」に資源を獲得し、土地の不法占拠も | JBpress (ジェイビープレス)
  • 麻生元首相が韓流文化を評価 「ネトウヨ」失望、「2ちゃん」で「祭り」

    麻生太郎元首相が韓国で行われた講演で、K-POPは日ですっかり定着したなどと韓流文化を評価、韓日は外交や経済で今以上の協力関係を築こう、と呼び掛けた。 これを知った「ネトウヨ」と呼ばれる一団は「裏切られた」「記事は捏造だ」などとし、大騒ぎになった。もともと彼らは麻生氏の熱狂的ファン。それだけに失望も大きかったようだ。 「マジで失望した。裏切り者麻生」 麻生元首相はマンガの題名にちなんで「ローゼン閣下」などと呼ばれ、今でも「ネトウヨ」(ネット右翼)を中心に人気が高い。最近ではフランスのパリで始まったマンガやアニメの祭典「Japan Expo(ジャパンエキスポ)」で、韓国が自分達のコンテンツをゴリ押しで展開しているというニュースが流れると「麻生が首相なら阻止している!」「麻生が提唱したマンガ・アニメの殿堂の復活を」などと騒いでいた。 韓国日刊紙「中央日報」のオンライン日語版は2011年11

    麻生元首相が韓流文化を評価 「ネトウヨ」失望、「2ちゃん」で「祭り」
  • 世界一残酷だった“引き波”と“滝つぼ現象”の破壊力被災地を見た地震学者が語る津波から生き延びる方法

    1967年、岐阜県大垣市生まれ。2006 年からフリー。主に人事・労務分野で取材・執筆・編集を続ける。著書に『あの日、負け組社員になった・・・』『震災死 生き証人たちの真実の告白』(共にダイヤモンド社)や、『封印された震災死』(世界文化社)など。ウェブサイトでは、ダイヤモンド社や日経BP社、プレジデント社、小学館などで執筆。 「生き証人」が語る真実の記録と教訓~大震災で「生と死」を見つめて 吉田典史 震災から5ヵ月以上が経った今、私たちはそろそろ震災がもたらした「生と死の現実」について、真正面から向き合ってみてもよいのではなかろうか。被災者、遺族、検死医、消防団員、教師、看護士――。ジャーナリストとして震災の「生き証人」たちを詳しく取材し続けた筆者が、様々な立場から語られた「真実」を基に、再び訪れるともわからない災害への教訓を綴る。 バックナンバー一覧 3月11日、震災当日の夜から、多くの

  • この国を変えたいと思わせる「生きづらさ」の空虚な正体

    約1年前、ピースボートとそれに乗船する若者を考察した『希望難民ご一行様 ピースボートと『承認の共同体』幻想』(光文社)というが出版され、一部で注目を集めた社会学者の古市憲寿氏。『希望難民ご一行様』については、過去のインタビュー(※記事参照)をご覧いただきたい。そんな古市氏が今年9月に上梓した『絶望の国の幸福な若者たち』(講談社)では、格差社会で不幸だと思われている現代の20代の75%が、実は現在の生活に満足しているという”リアルな若者像”を伝えている。ワールドカップで盛り上がる渋谷の若者、ネット右翼のデモに集まる若者、ボランティア活動をする若者などに直接話を聞き、過去の若者論から現代の若者の実像までを、時に独特のアイロニーをもって論じたのが、『絶望の国の幸福な若者たち』だ。今回、デモに参加する若者の心境などを中心に話を聞いた。 ――書『絶望の国の幸福な若者たち』を出版した経緯は? 古市

    この国を変えたいと思わせる「生きづらさ」の空虚な正体