emokuaritai.hatenablog.jp この記事を読んで、強烈に違和感を覚えた。 違和感を覚えただけなら「自分と違う考えを持つ人なんだな」で済ませればよかったが、今回はそうはできなかった。 上記の記事は、良い行いをしている人を「正しさハラスメント」という言葉で批判しているように感じたし、その思想が広まることはエンジニア業界、ひいては自分にとっても不利益になりかねないと思った。 もしかしたらそこまでの意図はなかったのかもしれないが、少なくともそう誤解させるような言い回しを含んでいた。 正直言って迷惑な記事だし、あの記事をシェアして「わかる」とか言ってる人も無神経極まりないと思ったので、この文章を書いている。 「言い方が悪い指摘」問題 今回、IT エンジニア界隈において技術的誤りを指摘する行為、いわゆる「マサカリを投げる」ことについてあれこれ意見を書いているが、その前提として、技術
Front-end development Blog and Portfolio for Ashley Watson-Nolan – Senior UI Engineer at Just Eat Update 12/09/2019 The results for the 2019 edition of the Front-end Tooling Survey are now available. If you'd like to view them, check them out here. Update 06/01/2017 Since publishing the initial results, I've closed the survey after receiving 5,254 responses and updated the article and results data
2016年に使った&来年使いそうな JavaScript 関連のもの 以下のカテゴリでなんとなく書いてみます。去年と比べて大きく変わらないかんじです。動きの早かった 2, 3年前から、年々、動きはゆっくりになってきているというのが個人的な印象。 トランスパイラ ビューライブラリ/フレームワーク モジュールバンドラ タスクランナー パッケージマネージャ テスティング トランスパイラ 2016年に使った: Babel。各ブラウザの JavaScript エンジンで ES2015~ES2017 の実装が進んでいるので、関わっている案件のブラウザのシェア次第なところもありますが、ES2015~ES2017 の仕様だけトランスパイルしたいのであれば、再来年あたりから要らなくなるんじゃないかな、という気持ち。 来年使いそう: 静的型付けがメインで、ES20XX から ES5 へのトランパイルは副次的で
phi16です。traP Advent Calend a r 20日目です。技術系の話をします。 このへんにコードが諸々置いてあるので並行して読むとよいとおもいます。 完成品はこれです。 はじめに プログラムを書いてて起きるバグの多くは状態に起因するものである。勿論状態という概念を持たないチューリング完全なモデルは存在するが、現実として、特にゲームを作る上で状態を持たないことは不可能と言える。そこで、素直に書いた手続き型のコードから「如何に状態を削減するか」、「状態というものを隠蔽するか」、ということを考えたい。 今回はJavaScriptとHTML5 Canvasを使ってアクションゲームのモデルを作る。内容としては"キャラが動くだけ"、である。しかしその中にも多くの状態が隠れているのである。 手続き型のコード 状況設定[c152383] 画面はある範囲の矩形、そのなかでキャラクタ(青色の
最近、こんなツイートをしたところ、予想外にバズってしまいました。 最近、日常生活でちょっと不便な事があるとサクッとCADって3Dプリンターで解決!という体験が便利すぎて後戻り出来ない感じになってる。 Amazonで買うより早いの、あながち間違いじゃない。 #Fusion360 pic.twitter.com/sz9MGvAw29 — 井上 恭輔 (@kyoro353) 2016年12月26日 「21世紀のものづくり革命」を唱えたクリス・アンダーソンの名著「MAKERS―21世紀の産業革命が始まる」が2012年に出版されてから早4年。「誰でも家庭で簡単にものづくりができる時代!」という内容に心を踊らせ、夢を抱きながらも、数十万円を越える個人の趣味としては勇気のいる初期投資や技術への理解、要求スキルも相まって、2016年現在においてもまだ、結局は夢物語だったなぁ…と感じている人が大半なのではな
はじめに 先日、はてなブックマークで話題になっていたこちらの記事を拝見しました。 確かに「一理ある」といえばそうなんですが、僕個人はこの意見に対して率直に「NO」だと感じました。 僕は基本的に自分の専門分野であれば、結構積極的に技術記事にツッコミを入れていくタイプです。 このエントリでは、なぜ僕は「NO」だと感じたのか、そしてなぜ積極的にツッコミをいれていくのか、その理由について書いていこうと思います。 元記事の要点 僕なりに元記事を要点をピックアップすると次のようになりました。 ITエンジニアの中には初心者の成功体験を折りに来る人がいる。 筆者は成功体験の「気持ちいい」状態を阻害する行為に疑問を覚える。 初心者にはセキュリティ周りについて教えても仕方がない。 初心者もいずれセキュリティ対策について知識を得るはずだ。 早すぎる指摘が生まれるのは「それが間違っているから」だ。 初心者にはまず
今日は、MathクラスのAtan2メソッドの話。あんまり数学がわかってない人だと、「tanの逆関数」なのにどうして2引数あるのかとか、AtanとAtan2で戻り値の範囲が違う(前者が-90度~90度、後者が-180度から180度)のが不思議だったりするみたいですね。 大元をたどるとatan2はFORTRANとかC言語とかの頃からあって、ちょっと調べれる範囲でもFORTRAN 77の時点であったらしいので、少なくとも1977年より前まで遡ります。なのでC#の小ネタというよりはプログラミング全般の小ネタだったり、むしろ、単に数学の話だったり。 x軸とのなす角 単純化のために、まずは半径1の円周上の点(x, y)の1点だけを考えて、原点からこの点までの線分と、x軸がなす角を考えます。以下の絵のような感じ。 この絵を見ての通り、以下の条件を満たすθを計算することになります。 x=cosθ y=s
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