kuro_ayuのブックマーク (140)

  • スタートアップと大企業における5つの違い|CEOセオ

    これまで起業家としてしか生きてこなかった私が、6万人の従業員を抱える大企業幹部に就任してから早4年半。それこそ今までの私にとってみれば全く新しい様式といいましょうか、ある意味ニューノーマルなビジネスライフでしたが、日々勉強させていただき徐々に分かってきた事があります。そこで今までの起業人生と大企業幹部の両方の立場から、スタートアップと大企業の大きな違いを考えてみました。ただ全てにおいて言えますが、どちらが良くてどちらがダメというわけではなく、それぞれの性質の違いから生まれるものなのでポジションに合わせて適応して行くことが大切だと思っています。 1.お金に対する考え方の違い まずスタートアップとしての考え方です。スタートアップはなにより会社のお金の事を第一に考えなければいけません。バーンレートを計算してキャッシュがいつ尽きてしまうか、特に創業時はお金問題と常に背中合わせです。正直やりたくな

    スタートアップと大企業における5つの違い|CEOセオ
    kuro_ayu
    kuro_ayu 2020/12/01
    “利益は工夫からですが、売上は信頼から成り立っている”
  • 思考整理メモ:本の価値と編集者の役割~8年間の出版社勤めを終えて~ - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)

    日、2020年11月30日をもって、8年8カ月勤務した理工系出版社を退職した。明日からは出版を離れ、違う業界で働くことになる。 とは何か、出版・編集とはどんな仕事なのか、自分なりに模索し続けてきた日々だった。気持ちがまだ編集者であるうちに、いまの考えを書いておこうと思う。 できたこと、できなかったこと を「書きたい人」「読みたい人」はいなくならない には「作品」としての価値がある 「書かなくてもいい」ものだからこそ、に力が宿る は「編集者がつくる」のではない 著者と編集者の「同床異夢」が生む奇跡 おわりに 「出版業界ってどうなの?」「もこれから大変だろうね」。出版社に内定が決まって以来、何度となく投げかけられてきた言葉だ。自分としても、「の役割」や「出版社・編集者の存在意義」について、入社以前から自問自答してきた*1。 いまの時代、は要るのか? 出版社は要るのか? 編集者

    思考整理メモ:本の価値と編集者の役割~8年間の出版社勤めを終えて~ - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)
    kuro_ayu
    kuro_ayu 2020/11/30
    “原稿をめぐる著者と編集者の「同床異夢性」。そこから生じる「相克」。これが、出版の醍醐味だと感じている。”
  • “支援の現場から、ひきこもりを取材するあなたへ|ひきこもりクライシス “100万人”のサバイバル|NHK NEWS WEB

    石川清さんは、ひきこもりの人の支援を20年に渡り続けてきたエキスパート。行政やNPO団体などに属さない“一匹おおかみの支援者”として、型にとらわれないスタイルで数多くのひきこもりの人たちを自立へと導いてきました。その多くはひきこもり期間が10年以上になる長期ひきこもりの人たちです。 実はこれまで多くのメディアが石川さんに取材を申し込んできましたが、石川さんは固辞し続けてきました。 なぜ取材を拒み続けてきたのか? その理由を聞くと、「ひきこもりについて伝えることの“必要性”と同時に、“危険性”についてもメディアは考えるべき」だと石川さん。いったいどういうことなのか。番組『プロフェッショナル仕事の流儀』で石川さんを取材した番組ディレクターが聞きました。 石川清: 1964年、埼玉県生まれ。テレビ局の記者勤務を経てフリーへ。1998年、当時まだほとんど知られていなかった「ひきこもり」の存在に出会

    “支援の現場から、ひきこもりを取材するあなたへ|ひきこもりクライシス “100万人”のサバイバル|NHK NEWS WEB
    kuro_ayu
    kuro_ayu 2020/11/29
    “やっぱり1回か2回ぐらい取材しただけだと、記事ってすごく書きやすいんですよ。だっていろんな真新しいことに接しますでしょ?新鮮な驚きがありますでしょ?それをそのまま表現すればいいでしょ?”
  • 労働から逃避したところで幸せになれるの?(読書メモ:『隠された奴隷制』) - 道徳的動物日記

    隠された奴隷制 (集英社新書) 作者:植村邦彦 発売日: 2019/08/23 メディア: Kindleのタイトルはマルクスの『資論』に出てくるキーワードであり、このの内容もマルクス主義的なものだ。 第一章〜第三章では、ロックやモンテスキューからはじまってアダム・スミスやヴォルテールやヘーゲルなどの哲学者たちが「奴隷制(黒人奴隷制)」についてどんなことを言っていたか、というあらましが紹介される。そして、第四章では、マルクスの書いた「隠された奴隷制」とは何を意味していたのか、という詳細が明らかにされる。 第五章や第六章では現代社会の労働や資主義について話が移る。このの結論としては、一見すると自由で自発的に生きている現代の賃労働者たちが働く環境も、けっきょくは「隠された奴隷制」であるに過ぎない、というものだ。 個人的な感想としては、第四章までには思想史的な面白さがあった一方で、第

    kuro_ayu
    kuro_ayu 2020/11/25
    “労働や仕事というものには、やりすぎたら幸せになれないがやらなくても幸せになれない、というジレンマが付きまとう。市井で働いている人の多くはそのジレンマを日々体感しながら生きているのだ。”
  • 炎上ホームレス記事、何が「問題の核心」なのか本職ルポライターが語った(鈴木 大介) @gendai_biz

    炎上ホームレス記事、何が「問題の核心」なのか職ルポライターが語った さらに一歩、踏み込んだ先にあるもの リテラシーだけでなく、文章のレベルにおいても「稚拙」と言えるような記事が、時代を代表する名だたる大手出版社の何十万と部数を出す雑誌に堂々と掲載されていた。戦前戦後の新聞メディアにしたって、同様だ。じっくり読めば、大手新聞の紙面から知的レベルを疑うような記事やデマゴーグまがいの言説がボロボロこぼれだしていたことに驚くだろう。 つくづく思うのは、文字メディアとは、読者・書き手・編集者・発行者が相互に作用して、試行錯誤を繰り返しながら「共に育っていく」ものだということ。昨今のWEBメディアからは、紙媒体が若く稚拙で勢い任せだった時代に共通する空気があるし、今回のcakesの騒動にしても、かつての露悪サブカルメディアの自省が伝わってなかったに過ぎないようにも感じる。 WEBメディアもまた、成長

    炎上ホームレス記事、何が「問題の核心」なのか本職ルポライターが語った(鈴木 大介) @gendai_biz
    kuro_ayu
    kuro_ayu 2020/11/24
    “選択性が高いように見えて、実は「その情報を見たくない層にも強制的に届く」という媒体の特性上、その進化と成熟はかつての紙媒体より速やかに為されるべき”WEBメディアも自らの力を意識すべき段階という気づき
  • コロナ禍で急増「自分を監視したい人々」の怖さ

    國分:今の時代は、徐々に全体主義に近づいているのではないか。中島さんはそういった問題意識のもと、ドイツの哲学者マルクス・ガブリエルと対談なさいましたね。 中島:はい、彼が構築しようとしている新実在論の発想の根幹に、全体主義をどう乗り越えるのか、という問題意識があると思ったからです。 國分:その対談集『全体主義の克服』では、デジタル全体主義ということが、まず大きな論点になっていました。 中島:インターネットが普及しはじめたときに、これでデモクラシーが新たな段階を迎えるはずだと、期待をこめて言われていました。 私は、それはかなり難しいと思いました。なぜなら、私たちが日常的に生きている社会の中で民主主義がうまく深められていないときに、あんな道具を与えられたところで、うまくいくとは思えなかったからです。そんな奇跡は起きないのではないかと。 実際、奇跡は起きませんでしたし、かえって分断が深まったよう

    コロナ禍で急増「自分を監視したい人々」の怖さ
    kuro_ayu
    kuro_ayu 2020/11/22
    “人間はひょっとすると、自分にいちばん興味があり、自分のことをいちばん監視したいと思っている”
  • 兵庫県最北端のゲストハウス|本と寝床、ひととまる | のしごと|地域の仕事サイトのしごと

    移住をしてやりたいことがある人もいれば、漠然と地方で暮らしたいという人もいる。移住する理由は人それぞれですが、移住をする上で考えなくてはいけないことの一つが、何を仕事にするかではないでしょうか。 今回お話を伺うのは、地方でゲストハウスの仕事を始めたご夫婦。 たまたまご縁あって移住することになった小さな港町で、今では世界中の人を迎え入れるゲストハウスを経営しているのはなぜだろう。どうしてこの町にやってきて、いかにして一から仕事を生み出すことができたのか、立ち上げから現在に至るまでのことを聞かせてもらいました。 地方に住んで自分で仕事を生み出したい、そんな方のヒントが詰まっているかもしれません。 兵庫県豊岡市竹野町。ここは兵庫県最北端の地、日海のすぐそばにある小さな港町です。 透明度の高い海には、海水浴で訪れる方も多く夏はたくさんのお客さんで賑わいますが、それは1年のうちのほんの1か月ほど。

    兵庫県最北端のゲストハウス|本と寝床、ひととまる | のしごと|地域の仕事サイトのしごと
    kuro_ayu
    kuro_ayu 2020/11/21
    “のほほんは、本が読めるカフェでもなければ図書館でもない。ましてや本自体を売ることもしていません。”
  • 第2回 送迎車にKinki Kidsが流れるとき|かんかん! -看護師のためのwebマガジン by 医学書院-

    中山求仁子(なかやま・くにこ) 2017年から18年まで、神奈川県のとある放課後等デイサービスの管理者として勤務。自身も幼少期から横綱級ADHDであり、現在は双極性障害も発症している。 大阪大学文学部美学科音楽演劇学コース卒業。高校時代よりモダンダンス、大学入学と同時に小劇場演劇を始める。2001年退団以降、人生自体が演劇のような双極 I 型ジェットコースターライフを送っている。韓国映画と韓流ドラマをこよなく愛す。 送迎なくして、放デイにあらず。 おおげさではない。 働き始めてほどなく、私は角形自動車の「キューブ」を、あちらの小学校からこちらの養護学校、そちらの中学校からまたこちらの小学校へと乗り回し、複数の市を横断しながら子どもたちを送迎していた。 ■「かかわりあい」は、クルマに乗る前から始まっている 子どもたちは、学校での出来事や感情を引きずって下駄箱にやってくる。よくよく「目で触る」

    第2回 送迎車にKinki Kidsが流れるとき|かんかん! -看護師のためのwebマガジン by 医学書院-
    kuro_ayu
    kuro_ayu 2020/09/29
    “とすると、私たちの生は「必然」と「偶然」に織りなされているわけではないのかもしれない。むしろ、揺らぎにより発する「偶然」と、予定の詰まった現実に前のめりになって生きる「当然」のはざまで生きている...”
  • ただ、うなずいて聞いてくれればいい(のか?) |アパートメント

    マスクをしている人にもだいぶ見慣れてきた。今やもう、マスクをしていない人と向かいあうのに身体的な抵抗感が生まれるという話も聞く。マスクの価格は一度大幅に高騰したのち、元の安さまでは戻りきらないところで安定してしまった。わたしが「うなずく人カフェ」という企画をやったのは昨年の夏で、まだ五十枚入り数百円でマスクが買えたころのことだった。 「うなずく人」というのは、文字通り、話を聞いて、ただうなずく人のことだ。しょぼい喫茶店にはおしゃべりをしにくる人が多い。中でも、ふっと自分のことを語りだす人がいると、わたしはついつい気を引かれてしまう。話す内容は、相談事だったり打ち明け話だったり最近あった印象的なことの話だったり、「必ずしも今話さなくてもいいけれども、かといっていつでも誰にでも話すわけでもないこと」というような距離感の話が多く、それがまたいい。その話が、知らない人も同席しているこの空間でいま、

    ただ、うなずいて聞いてくれればいい(のか?) |アパートメント
    kuro_ayu
    kuro_ayu 2020/09/23
    “聞き手が都合よく消費されず、それでいて暴力的な主体にもならずに、自分として話を受け止めるためには、いつでも言葉を話せることが必要だった。”
  • 他者との関わりを通して自分のことも知る──『ほんのちょっと当事者』著者・青山ゆみこさん - りっすん by イーアイデム

    インターネットが情報収集の中心になり、自分に関心のある領域以外をあまり追わなくなった、という方は多いのではないでしょうか。もちろん、日々快適に暮らしていくために情報の取捨選択は大切ですが、一方で自分の世界に閉じてしまうことは、ゆくゆくは自分の首をしめることにもつながりそうです。 フリーライター・青山ゆみこさんは、著書『ほんのちょっと当事者』(ミシマ社)にて、親の介護、児童虐待、性暴力、障害者差別──といった一見すると自分と無関係に思えるさまざまな問題を徹底的に「自分ごと」(当事者)として捉えていきます。 他者との積極的な関わりを通して、さまざまな社会問題をぐっと身近に引き寄せ続けてきた青山さんに、自分のことを「当事者」と捉える姿勢がどのように生まれたかや、他者と関係をつくることへの考え方などについてお聞きしました。 ※取材はリモートで実施しました 「あ、私いま介護問題の当事者だ」と気付いた

    他者との関わりを通して自分のことも知る──『ほんのちょっと当事者』著者・青山ゆみこさん - りっすん by イーアイデム
    kuro_ayu
    kuro_ayu 2020/09/02
    “嫌な相手かもしれないけど、どうしてもその人と一緒に働かなくてはいけないとしたら、業務を滞りなく終わらせるのが大目的だということをお互いに認識しておくのがいちばん大事”。沁みる。
  • ひび割れた日常 - 胎盤とバースデーケーキ | ウェブマガジン「あき地」

    コロナによって世界は一変した。これから、「復興」「回復」が急ピッチで進むだろう。 だが、我々は元に戻れるのか。また可能だとして、かつての日常を取り戻すことが、当に正しいことなのか。コロナ後の生き方、社会のあり方を問う、3人によるリレーエッセイ。(第24回:伊藤亜紗/ 9月9日執筆) 腐敗と聞いて思い出したのは、自分の胎盤である。 出産というと一般には赤ん坊を産むことだと理解されているが、実際には、産むのは赤ん坊だけではない。赤ん坊の誕生から遅れること数十分、「後産」というものがあり、それまで赤ん坊と母体をつないでいた胎盤を外に出すのである。後産の前にはちゃんと陣痛もある。 すべての分娩を終え、異様な興奮と限界値を超えた全身の筋肉痛に悶えていると、ベテランの助産師さんが銀色のバットを持って楽しそうに近づいてきた。「巨大なハンバーグみたいでしょ?」バットの中を覗きこむと、直径二〇センチくらい

    ひび割れた日常 - 胎盤とバースデーケーキ | ウェブマガジン「あき地」
    kuro_ayu
    kuro_ayu 2020/08/21
    “盲導犬も義足も「自分の一部でありながら自分ではない存在」である。重要なのは、二人がともに、それが自分のところに来るまでの訓練や製造の歴史に強い関心を持っていたこと。そして、そうした来歴を尊重する...”
  • (3ページ目)育児が将棋にプラスになることはない。一方で子どもから受け取る愛情は計り知れない | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

    家に帰ってから「ビックリだね」と夫と話した 3、4局はどちらも辛抱強く、自分のミスを出来る限り少なくとどめられたと思う。家に帰ってから「ビックリだね」と夫と話した。連勝は誰も予想しなかった結果で、何が功を奏したのかは分からない。夫とは「梅雨が明けたからね」とよく分からない着地点に落ち着いた。何はともあれこれでフルセットになり、勝負は最終局に持ち込まれた。 4局目の次の日の8月7日は次女の誕生日だった。長女も含めて例年は外のスタジオで記念撮影をしていたけれど、今年は家で撮ることにした。2歳になる次女はアンパンマンが大好き。家だからこそ、次女の好きなもので囲って写真を撮った。可愛い赤ちゃんだった次女も幼児へと成長した。長女に比べて主張が強く、これから格化するであろうイヤイヤ期に戦々恐々としている。 誕生日は好きなもので囲って写真を撮った ©上田初美 自分の中にあるすべての力を盤面に 育児が将

    (3ページ目)育児が将棋にプラスになることはない。一方で子どもから受け取る愛情は計り知れない | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
    kuro_ayu
    kuro_ayu 2020/08/17
    “みんなそれぞれ背負えるものを背負って戦っている。プロだから結果が全てだというのが事実である一方で、人間だからその時々によって背負っている物が変わるのも、また事実なのだ。”
  • 「5G」に関するモヤモヤを解消! 結局「何が変わる」のか?(西田 宗千佳,岡嶋 裕史)

    岡嶋:そうなんです。ハードディスクにしても、昔は誰も「テレビの録画」をするメディアとしては考えていなかったはずなんです。ところがあるとき、パソコンの世界とは違う発想の持ち主が、ハードディスクに「テレビ番組を録画しよう」と考えた。その結果として、今のような姿がある。 通信の専門家が「なんでそんなムダな使い方をするんだ」と思うようなことを試してくれると、5Gも新しい使い方が見えてくるんじゃないか、と考えています。 西田:ストリーミングで映像を見るサービスが始まった頃も、「放送でできることを、なんでわざわざインターネットでしなきゃいけないの?」と言われたものです。けれど今は、誰もYouTubeやNetflixを見ることを不思議だとは感じていないし、放送とは違う表現の可能性が生まれています。これも、同じような現象ですね。 岡嶋:じつはこの点は、携帯電話事業者自身もアピールしている部分なんです。これ

    「5G」に関するモヤモヤを解消! 結局「何が変わる」のか?(西田 宗千佳,岡嶋 裕史)
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    kuro_ayu 2020/08/06
    “通信の専門家が「なんでそんなムダな使い方をするんだ」と思うようなことを試してくれると、5Gも新しい使い方が見えてくる”
  • ブラック・ライブズ・マターの時代 差別する側の「弱さ」にも眼を向ける:朝日新聞GLOBE+

    今年5月、ミネソタ州で白人警官の暴行で黒人男性が死亡した事件以降、全米規模で広まった抗議運動「ブラック・ライブズ・マター(黒人の命は大切)」。これを受けて、ベストセラー書籍の大半は人種関連ので占められた。 『White Fragility』は、白人の女性社会学者ロビン・ディアンジェロが著し、2018年6月に出版。主に白人の読者を対象に、白人による黒人差別の構造の解明に焦点が当てられている。 表題の「白人の脆弱さ」とは、11年に著者が作り出した専門用語。白人が「最小限の人種的ストレスを受けただけで耐えられなくなり、様々な自己防御的な行動をとる状態」を表す。例えば、ベージュのクレヨンを「肌色」と呼ぶのは不適切ではないかといった簡単な質問にも、白人は動揺し、早口で弁明する、沈黙する、話題から逃げるなどの反応を示すという。 白人は政治や司法、教育など広範な分野で、組織的に白人の特権を守る社会構造

    ブラック・ライブズ・マターの時代 差別する側の「弱さ」にも眼を向ける:朝日新聞GLOBE+
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    kuro_ayu 2020/08/03
    “白人に快適なその社会は、有色人種の犠牲の上に成り立っている。だが、そもそも多くの白人は、自分が特権を有している自覚がないと著者は指摘する。”白人を男性に置き換えてもあてはまりそう。
  • コロナの届け出「ファックスで保健所に提出」がやめられない理由(奥村 貴史) @gendai_biz

    性急な情報化は、事態を悪化させる このようにパンデミックの国内発生早期に患者情報の効率的な集約に困難が生じることは、感染症危機管理業界では既知であった。というのも、2009年の新型インフルエンザパンデミックにおいて、同じ問題が生じていたからである。2003年に生じたSARS(重症急性呼吸器症候群)においても、同様であったと伝え聞いている。 そこで、来るべき「有事」に向けて解決のためのシミュレーションが繰り返し試みられ、簡素な仕組みによりまずは関係機関間の情報共有に要する現場負担を下げることが求められると認識されていた。 行政機関においては、地道で解決に時間を要する問題に予算はつき難く、社会の耳目を集める問題には予算がつきやすい。その結果、今までも、何らかの問題が発覚するたびに、発生した問題へと過剰に特化した対策が導入されがちであった。 しかし、そうして導入されたシステムには柔軟性がなく業務

    コロナの届け出「ファックスで保健所に提出」がやめられない理由(奥村 貴史) @gendai_biz
    kuro_ayu
    kuro_ayu 2020/07/29
    “地道で解決に時間を要する問題に予算はつき難く、社会の耳目を集める問題には予算がつきやすい。その結果、今までも、何らかの問題が発覚するたびに、発生した問題へと過剰に特化した対策が導入されがち”
  • リニア「ルート変更」静岡知事が明かす発言の裏

    未着工となっているリニア中央新幹線の静岡工区をめぐり、7月10日午後、国土交通省の藤田耕三事務次官と静岡県の川勝平太知事が静岡県庁で会談した。 静岡県が着工を認めない根拠の一つである大井川の水資源問題については現在、国の有識者会議が議論中。その後、工事が周辺の生態系に与える影響についても議論される予定だ。JR東海は有識者会議や県の専門部会の結論が出るまではトンネルは掘らないと明言している。 しかし、2027年にリニアを開業させるためには一刻も早く工事に着手する必要がある。そこでJR東海は「トンネルは掘らないので、坑口の整備などトンネル工事の準備作業だけでも先に行いたい」と県に提案した。県は「坑口の整備はトンネル工事と一体」として認めていない。 2週間前の6月26日に同じ場所で行われたJR東海の金子慎社長と川勝知事のトップ会談は曖昧なまま終わり、その後、両者の間で文書による応酬が繰り広げられ

    リニア「ルート変更」静岡知事が明かす発言の裏
    kuro_ayu
    kuro_ayu 2020/07/13
  • cakes(ケイクス)

    cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日

    cakes(ケイクス)
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    kuro_ayu 2020/07/13
    “わたしの中から聴こえていた声。 それをずっと無視していたから、聴こえなくなった”
  • web中公新書

    第3回 まずは控え目に方法論を③――社会研究のやり方 連載は加筆・修正の上、中公新書『経済社会の学び方 健全な懐疑の目を養う』として2021年9月に刊行されました。現在、好評発売中です。連載第4回以降の記事は書籍でお楽しみください。[続きはこちら] 2019/09/25

    kuro_ayu
    kuro_ayu 2020/07/13
  • 心でも精神でも人格でもなく、脳の話。

    樋口直美×鈴木大介×堀田聰子 樋口直美(ひぐち・なおみ) 50歳でレビー小体型認知症と診断された。多様な脳機能障害のほか、幻覚、嗅覚障害、自律神経症状などがある。 鈴木大介(すずき・だいすけ) 文筆業。裏社会、触法少年少女らを中心に取材していたが、41歳のときに右脳に脳梗塞を発症し、高次脳機能障害が残る。 堀田聰子(ほった・さとこ) 慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科教授(医学部兼担)。認知症未来共創ハブ代表。 シリーズ「ケアをひらく」の最新刊として、3月に樋口直美さんの『誤作動する脳』、4月に鈴木大介さんの『「脳コワさん」支援ガイド』が刊行されました。 どちらもテーマは「脳」。 ご自身もヘルパーをされている慶應義塾大学大学院教授・堀田聰子さんの司会で、心でも精神でも人格でもなく、お互いの脳についてお話していただきました。 座談会動画は こちらです↓ この「かんかん!」では、全体の目

    心でも精神でも人格でもなく、脳の話。
    kuro_ayu
    kuro_ayu 2020/07/13
    “肉は能力じゃないんです。たとえば何かを見て、憎いと思っていたものが全然これいいじゃんっていうふうに変わっちゃうとかじゃない。憎いものは憎い。これは好きだなと思えるものや美しいなと思えるものは美しい”
  • 清田隆之×武田砂鉄、「俺たち」から「個人」へ向かうためには (2020年7月6日) - エキサイトニュース

    7月3日(金)のゲストは、恋バナ収集ユニット「桃山商事」代表の清田隆之さん。20年間で1200人以上から恋バナを聞いてきた清田さん。今日は新刊『さよなら、俺たち』を中心に、男性特有の「俺たちノリ」から「私という個人」へ向かうことのお話を武田砂鉄さんが伺いしました。 武田:大学時代から始めて、1200人から恋バナを聞くことで、「男らしさの呪縛から緩和された」とお書きになっていますが、それは回を重ねていくなかで自覚されたのですか? 清田:そうですね。最初は大学生の男だらけの集団なので、「笑わせてやろう!」と自分の話ばかりをして。それで失恋で傷ついているはずの女性が俺たちの話を聞いてくれる構造だったんですが、帰りの車の中だと話すことがないからシーンとしていて(笑)で、ドライバー役が我々の中で話がつまらないことで定評のある男だったのですが、帰りの車の中でもずっと会話をしているんですよ。「いつからそ

    清田隆之×武田砂鉄、「俺たち」から「個人」へ向かうためには (2020年7月6日) - エキサイトニュース
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    kuro_ayu 2020/07/07
    “「あなたはどう思ったのですか?」という部分で言葉が出てこない”