中川秀直・元自民党幹事長 自民党が来年の衆院選で、脱原発をやれば圧勝すると思います。それが日本を変えていく一番早道ではないかと思っています。民進党の諸君がモタモタしないで、(脱原発に)対応してくれれば、早くなるんじゃないかとそう思っています。私は元原子力委員長ですから。一番反省しなきゃならない立場の、元科学技術庁長官ですが、今、私が、本当の心の底から思っていることでございます。(東京都内での記者会見で)
財務省への“口利き”ファクスを「総理夫人付」という立場で籠池泰典前理事長サイドに送り、一躍「森友学園問題」のキーパーソンに浮上した谷査恵子氏。安倍官邸の怒りを買い、「アフリカへ左遷」なんて噂も飛び交った。ところが実際は、欧州への異例の“栄転”が決まったという。 週刊新潮4月20日号によると、谷氏はイタリアの政府系機関へ異動する予定だという。谷氏の父親も事実を認めている。 「谷さんの異動先は、経済産業省が所管する独立行政法人『ジェトロ』のミラノ事務所か、ローマに事務所を開設したばかりの観光庁所管の『JNTO』でしょう。在イタリア日本大使館の可能性もあります」(霞が関関係者) 東大文卒の谷氏は、1998年に経産省に「準キャリア」として入省。2013年から15年末までの3年間、「内閣総理大臣夫人付」として昭恵夫人の“秘書役”を務めた。16年から中小企業庁に移っている。 ■普通ではあり得ない「異例
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