ベンチで花見 アニマス前半を見て思いついた
アニメ版アイドルマスターの視聴者に「プロデューサー不要論」みたいなのがあるじゃないですか。 いや確かにいつも問題解決には全く役に立ってないばかりか、自分から問題作ったり悪化させたりしてるんだけど。 で、13話まで見てきて思いつきました。たぶんどっかで誰かが書いてると思いますが、せっかく思いついたんだからここにも書いておきます。 アニマスってね、きっと、765プロを舞台にしたアイマスDSなんですよ。 ほらあれですよあれ。アイドル自身が頑張って問題解決しちゃって、その過程において、周囲のまるでダメな大人たちが救われていくというパターン。 アイマス無印、SP、アイマス2、どれもプレイヤーキャラクターはプロデューサーで、アイドル達はヒロインポジションでした。アニマスはアイドル達が主人公で、あの頼りないプロデューサーがヒロインなんですな。……誰得だよ。 そんな訳で私はプロデューサー問題に関してはスッ
ベンチで花見 「iM@S KAKU-tail Party 6」 5th night E
まさか嫁を引き当てたよつばねぎPが、敢えてアレをやるとは…。 という訳で5日目最後は、恒例の高品質枠。島PのパンストとラフタイムPの空色デイズは、アニマスを横目で眺めた選曲でしょうかね。お二人ともさすがの出来栄えで、口開けと締めにふさわしい作品でした。 問題は間に挟まれたぐっさんPで、主役のはずの真の陰が少し薄かったなあと思います。もしかすると、間奏の台詞を入れるつもりだったけど、2分では無理だったとかそんな感じでしょうか。正直私は、髪型変わった真であのセリフ聞きたいなーと期待してたのでちょっぴり残念でした。
ベンチで花見 「iM@S KAKU-tail Party 6」 5th night D
ネタ度高めかと予想したんですが、そうでもなかったですね。一番のネタは、きつねPがカレーPをこのD枠に持ってきて「エアD」を完成させたことなんではないかと。 で、そのカレーPは本当にカッコ良くて、もうどうしようかと思いました。途中までは。なんでネタ挟まずに最後まで行けないのかなー。そこからMMDのAWPを挟んで、この枠での私のお気に入り、だいすPへ。この作品は本当に、ニコマス視聴者のライト層には、すごく面白かったのではないかと思います。動画って引き算も出来るんだ、って事に目ウロコの見る専も結構多いのでは。 最後のカイザートPはかなりヘビーでしたね。画面の作り込みがしっかりできてるから、視聴者に対する攻撃力がハンパないです。
ベンチで花見 「iM@S KAKU-tail Party 6」 5th night C
ついに面妖が海を越えてしまいました。てゆーか、ハングルのタイポグラフィって初めて見たけど結構カッコいいなあ。 という訳で、海外からのデビュー作・ArielPで始まったC枠。締めの小ネタで空気を作って、「反省部屋に行くことによってお題が達成される」という斬新なアンドリゥP、ラストのガツンが感動を呼ぶかきPと来て、最後は正統派の射座の日Pで気持ちよく終了。 B枠がややネタ度強めで、C枠が弱めということは、次のD枠がまた強めになるんでしょうか？
ベンチで花見 「iM@S KAKU-tail Party 6」 5th night B
これまた、綺麗にネタ度がカーブを描く構成になってます。 基本真面目だけどお題消化方法で「クスッ」を狙ったふふPから、色とりどりの小ネタを並べてバラエティ王の貫禄を見せたせりざわPにつなぎ、お題を強引に自分のフィールドに引き寄せて押し切ったPacPがネタ度の頂点。そこからあさひなPで一気に沈静化を図る、という流れ。 中ではやはり、せりざわPの構成力が光りましたね。こういうバラエティ番組的な動画を作らせたら、ニコマス界で一番上手いと思います。
ベンチで花見 「iM@S KAKU-tail Party 6」 5th night Opening
なんかもう、うっとりするような正統派OP。インスト曲を使ったカッコイイ系のPVは本当に大好きです。 4-Aの感想でチラッと、怒首領蜂PがカクパーSPの時に作ったOPに触れましたが、あれを彷彿とさせる素晴らしい出来栄えだったと思います。 あーそうか、前半戦のえにこP→brookPの流れが、後半戦の蝉丸P→う～おっほいPの流れに対応している訳ですね。考えてみれば、初日を唯一無二のPで始めて、二番バッターに実力者のガチPVという流れは共通なんだ。なるほど。
ベンチで花見 「iM@S KAKU-tail Party 6」 4th night E
珍しく、E枠がネタっぽく始まる展開。卓球Pだから仕方ないですけど。そこから手描きPVを2作品挟んでunder79氏。雪歩はこういうドラマ仕立てのPV似合いますね。個々の作品は良く出来てるけど、作品の並べ方としてはあまり書くことのない構成でした。 4日目は、これまでの中では、ややネタが勝った配列だったかなと思います。おそらく最終日はガチ優先になるんじゃないかと予想してますので、5日目をどう並べてくるか楽しみです。
ベンチで花見 「iM@S KAKU-tail Party 6」 4th night C
恒例のカオス枠ですが、特にエコノミーPがひどいです。内容じゃなくて、構成が。この作りだと、カオス作品を集めてその最後に持ってくるという、今回の並べ方以外に活かしようがない感じがひしひしと。アンソロジスト泣かせな作品ですねえ。 _Pはさすがにガチもネタもハイレベルですし、音使いの上手い爽快Pと相まって、この枠はカオス度増し増しな感じに演出できてると思います。間に挟まれたdodoPは、本当はカオス度低いんですが、前後に引っ張られてカオスっぽく感じてしまうあたりが配列の妙。ダブルあずささんのギター連弾は、すごくすっとぼけた感じで、いい味出てました。
ベンチで花見 「iM@S KAKU-tail Party 6」 4th night B
後半もう一人の注目株、愛妻弁当Pもあっさり登場してしまいました。こちらは出だしがPVぽかったこともあり、流れを作ってはめ込むことはしませんでしたね。異物感のあるまま、ネタ作品恒例の三番手に落ち着きました。 あかしPは、テーマ的にもてっきり濃厚なやよいおりで来ると思っていたのですが少々意外な展開。ミアキスPと艦長Pは高値安定で万全。この枠はもしかすると、やよいおり＆ひびたかという、キャラカップリング優先の配列だったのかもしれないなと思ったりしました。
ベンチで花見 「iM@S KAKU-tail Party 6」 4th night A
個人的に後半の配列の見所は「HLCPをどこで起用するか」だと思ってました。PV絶対優勢のカクパーの中でも、この人だけは絶対にノベマス作ってくると信じていたからです。 どういう流れで登場させるのかなと楽しみに見始めたら、後半始まって二人目に早くも出てきてびっくりです。形式的にも純ノベマス形式から離れ、最近HLCPがチャレンジしている手描き重視のスタイルで、力入ってるなーと感じられる作品でした。 配置としては、トップバッターが信頼と実績の怒首領蜂P（カクテルSPの時のOP動画は未だに忘れられません）、二番手のHLCPでペースを変えて、ややネタ寄りのPVで攻めたMIPにつなぐ。締めはこれまた安心と充実の少年Pできっちりと。隙のない構成で、感想書きにくいですね。
ベンチで花見 「iM@S KAKU-tail Party 6」 4th night Opening
まさに斜め上を行くOPでお見事です。蝉丸Pによる法話というセレクションは、後半の幕開けという位置には申し分ないインパクトでありながら、方向性は他のPとはどこも全く似ていなくて風味を壊さないあたりがまさに理想的。本当にきつねPは緩急つけるのが上手いなあ。
ベンチで花見 「iM@S KAKU-tail Party 6」 3rd night E
なんというか、想像はしてましたが最終枠はみんなレベル高いですねえ。逆に感想書きにくいったらない。 しかしその中でもtlopは凄かったですね。テンション下げずに「もっと見たい！」と思わせながらスパッと終わる。中締めとして完璧です。 あと気になったのはMiki.bmpですね。単品で見たいなあ。たぶんその方が光がきれいに見えるんじゃないかと期待してるんですが。無理かしらん。 というわけでどうにか追いつきましたかね。後半も頑張りましょう。
ベンチで花見 「iM@S KAKU-tail Party 6」 3rd night D
あー。考えてみたら「＋」ってテーマは、貴音を引いた時点でお題クリアなんですね。面白いなあ。3-BのフェイクPが自分の名前でお題クリアしたのと一緒ですね。 で、とんでもないカオスをとんでもなく高レベルな動画にまとめ上げて、視聴者を混乱の渦に陥れたHBPの後に、ほんの数秒でそれを浄化して見せたさぼてんPの画面構成力はたいした物だと思います。やっぱ凄いなあ。 最後のシークレット氏は、なんかちょっとズルイ気がしたのは私だけでしょうか。いやもちろん上手かったし興奮もしたし面白かったんだけど！ でもなんかズルイ気がする！
ベンチで花見 「iM@S KAKU-tail Party 6」 3rd night C
なんということでしょう。C枠なのにカオスじゃない。まあ、そういうこともありますよね。 しおPの、ロックが似合うやよい。 迷路Pの、声がピッタリな雪歩。 .TMPの、衣装とアクセに懲りまくった中学生トリオ。あとスク水。 そしてけるまPの、ひたすら可愛い亜美真美。 ホント3日目はオーソドックスな作品揃いですね。最近あまりPV系を熱心に追いかけてないので、なんだか懐かしい気持ちになります。
ベンチで花見 「iM@S KAKU-tail Party 6」 3rd night B
ああ、ついに来ましたアニマス素材オンリー。誰かやる人がいるだろうと思ってましたが、そうか池上の人かー。すっごく出来いいなあ。うん、そのうちアニマスの感想も書きたいなー。 一番手で抜群の技を見せてくれたフェイクPもそうですが、もうどちらもリズムが気持ちよくて気持ちよくて。やっぱこういうのは楽しいなあ。これはあれですね、最初と最後にリズム動画を持ってきて、ストーリー性の高い2本を挟むという構成ですね。
ベンチで花見 「iM@S KAKU-tail Party 6」 3rd night A
魔汁Pが一番手なのは、やはりOP代わりということですかね？ 3日目もA枠はやっぱりガチ枠でした。そろそろパターン崩してもいいと思うんですけど、逆にパターンを決めてしまうことで、視聴者に反応させやすくしている面を重視してるのかな？とも思います。 しかし、感想書く側としてはやりにくい枠ですね。みんな素直に上手くて、しかもとってもカクパーらしい作品揃いですし。 個人的には、やなぎPが一押しですかね。一番楽しくニヤニヤしながら見れました。
ベンチで花見 「iM@S KAKU-tail Party 6」 2nd night E
一日の終わりはきれいに締めたいですよね。 というわけでそういう人選です。トップの東洋人PはアイマスSPを踏まえた構成、次のコンビ合作は後半の爽快感が素晴らしく、締めの緑茶戌PはMMDとの合成が違和感なくてビックリです。 しかしこの枠のポイントは、二酸化硫黄Pの扱いでしょう。これまでネタ作品が多かった3番手に持ってきて、期待と不安を煽ってからの「きれいな二酸化硫黄」はお見事です。また、作品そのものの出来栄えも素晴らしく、アイマス2を補完した話になってます。こうして見ると、アイマス2ってのは設定の破綻したゲームだなあと改めて感じますね。 こうしてみると、2-OPがボカマスを意識した人選だったのは、最後の緑茶戌Pへの布石だったのかも知れませんね。てゆーか、私の中ではそういうことに決めました。きつねP凄い。
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ベンチで花見 「iM@S KAKU-tail Party 6」 5th night A
ベンチで花見 「iM@S KAKU-tail Party 6」 4th night D
ベンチで花見 「iM@S KAKU-tail Party 6」 2nd night D