私が、ニコマス界隈で活動を始めてから、もうすぐ二年になる。 このように長期間、一つのコンテンツの ファンであり続け、しかもそれなりに骨の折れる、動画のアップロードまで 行っているというのは、自分でも驚くことだと感じている。 これも、愛あってこそ、なのだろう。 私は、愛とは――少なくとも、アイドルマスターに対する私の愛とは――ただ、愛することだと 考えている。 まるで説明になっていないという文句はもっともなので、詳しく述べよう。 アイドルマスターを愛する人は、どんな行動をとるだろう。 ゲームでアイドルのプロデュースをするか、それが高じて 動画を作ってみるか。 ゲームはプレイしなくても、C Dを買い求め、聴いたり、友人とそれについて 語ったり。 アイマス声優さんたちのライブに行ったり、アニメを正座して視聴したり。 人によって色々だろうが、以上の行動は、すべて、愛の気持ちが形として 現われたもの
私の、つまり、キャンパスPの作る話には、よくモブキャラ、オリキャラが登場し、深い、浅いの差はあれ、 物語やアイドルに関わっていく事が多い。例を挙げれば、「もし876プロに金髪の英語少女が来たら」シリーズの ケイト、森の中で危ないことをやりかけて、やよいを泣かせたお兄さんや、山で帽子が枝に引っかかってしまった 女の子と、その母親、愛ちゃんの担任の先生、など、など。 なお、以降の記述は、全て 私の動画を見た、という前提で進める。 私は、ニコマスPとしてデビューする以前は、ぽつぽつと、オリキャラを描いていた。だが、 そういう趣味のために、自身のキャラクターをアイドルと関わらせたくて、動画に登場させている 訳ではない。私自身を彼、ないしは彼女らに投影し、アイドルと関わりたいなどと思っているわけでもない。 すべては、物語の展開上、必要だから登場させている。もう少し細かく説明すると、 物語を進める上で
だいぶ前回の更新から間隔が空いてしまった。夏の暑さでただでさえスペックの低いPCが熱にやられていたからだ、という 言い訳をしてみる。 さて、今回の話題だが、まず始めに、私は「鬼平犯科帳」を愛読している。あれが、いいのだ。読み終わった後、思わず、 「む、うまい・・・」と、うなってしまうほど、完成度が高く、何より「鬼平」こと、長谷川平蔵の、人の何たるかを十分に理解した 振る舞いがたまらなく、よい。長谷川殿(敬意をこめて、こう呼ぶことにする)は、盗賊を取り締まる特殊機動部隊の 長官をしている。このことから、悪は絶対に許さぬ人なのだろう、と思う人もいるかもしれないが、鬼平を読んでいくと、長谷川殿は、 悪ならば誰も彼も問答無用でしょっぴく、と言うようなことはしない。むしろ、事の次第によっては盗人の盗みに協力するような 場面さえある。まあ、このあたりは、原作を読んでいただければ、その理由が分かるので、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く