僕は、毎年8月末に『文房具のトークイベント』をやっている。 3時間ぐらい延々と文房具の最新事情とかばかり話す、かなりガチなやつである。 今年はそこに、小学生の男の子が参加してくれた。 実はその小学生の彼こそ、僕がいま文房具業界で最も会いたい人だったのだ。 彼の名は、山本健太郎くん。 夏休みの自由研究として『オール手書き、100ページの文房具図鑑』を作った少年である。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:我が家の在庫 こんなものが買い溜められている > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k
文具大手のコクヨが2012年9月、中国・上海のノート工場を稼働させた。巨大市場の中国で初の工場で、当然主力ノートの「Campus(キャンパス)」の生産に専念していると思いきや、意外にも現地のコピー商品「Gambol(ギャンボル)」も生産しているという。明らかな“パクリ”であるギャンボルは、実は中国で最も有名なノートブランドで、コクヨは「当面併存」の戦略を描く。その両面作戦は、日中関係の悪化に伴う日本製品の不買運動から、コクヨの中国事業を守るという思わぬ効果をもたらした。ノートで世界に挑む 日本ではキャンパスブランドで圧倒的な存在感を持つコクヨだが、海外展開はほとんど進んでいないのが実情。しかし、少子化などで国内市場の拡大が見込めないなか、海外戦略に舵を切るのは、文具メーカーも例外ではない。 同じ文具でも、パイロット・コーポレーションや三菱鉛筆などは早くから海外販売に取り組み、すでに海外売上
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
安定性に富み、日めくりカレンダーを思わせるデザインが特徴の「季節のToDoノート」をご紹介。ダイアリー「旧暦日々是好日」を作っているルナワークスの新商品です。 このところ文具界隈では、新しいノートの発表が立て続けです。それはここ最近に登場したいくつかのノート関連製品が一定の成功を収めていて、メーカー各社がその流れに乗るべく開発を盛んに行っているからだと考えます。 すでに登場しているノートでヒットしていると思われる銘柄を少し見てみましょう。たとえば、旅というテーマを設定して製品を取り巻く世界観込みで商品展開させた「トラベラーズノート(株式会社デザインフィル)」。東大合格生が使用したノートを研究したと謳う「ドット罫線入りノート・シリーズ(コクヨ)」。ビジネスノートの本流をめざした「ニーモシネ(マルマン株式会社)」。少しレトロな表紙の雰囲気が今の時代の感性にフィットした「ノーブルノート(ライフ株
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く