波瑠と鈴木京香が初バディを組み、“文字”を糸口に未解決事件を捜査していく新感覚の爽快ミステリー『未解決の女 警視庁文書捜査官』。 本作で肉体派熱血刑事・矢代朋(波瑠)と文字フェチの頭脳派刑事・鳴海理沙(鈴木京香)が所属するのは、警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係。未解決事件の文書捜査を担当する「文書解読係」とも言われている彼女たちが“文字”を糸口に未解決事件を鮮やかに解決していく展開は、ドラマの大きな見どころとなっています。 そこで、本作の舞台となる警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係のセットをデザインした美術の秋元博さんにインタビュー。セットに込めた思いやこだわりなど、本作の舞台裏について聞いてきました。 ——「特命捜査対策室」のセット・デザイン完成までに、どれくらいかかりましたか? 秋元:監督との打ち合わせを入れると、1ヶ月ちょっとですね。 打ち合わせから1週間後に最初のデザイン
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