タグ

ブックマーク / wiredvision.jp (228)

  • 「不正確な判断」が有益な時:「浮気」と認知バイアス論 | WIRED VISION

    前の記事 iPhoneキラーの『Palm Pre』、新iPhoneと各ポイントを比較 「不正確な判断」が有益な時:「浮気」と認知バイアス論 2009年5月21日 Brandon Keim 男性は進化の過程で、パートナーの浮気を疑うようにプログラムされたようだ。 オープンアクセス方式の学術誌『Evolutionary Psychology』に5月16日(米国時間)付けで掲載された論文(PDF)によると、男性60人、女性89人を対象に調査を行なった結果、男性のほうがパートナーの不倫を疑う傾向が強いとの結果を得たという。 論文を書いたAaron Goetz氏とKayla Causey氏はこの現象について、いわゆる「認知バイアス」の、多数ある例のうちの1つと説明している。 [認知バイアスは、誤った判断をしやすいという人間の傾向。社会制度や政策は、個々人が理性的な判断をすることを前提としているが、実

    llil
    llil 2009/05/21
  • カーボンナノチューブでできた世界で最も「黒い」物質(1) | WIRED VISION

    カーボンナノチューブでできた世界で最も「黒い」物質(1) 2009年5月19日 1/3 (これまでの 山路達也の「エコ技術者に訊く」はこちら) 世界で最も「黒い」物質とは何だろう? 独立行政法人産業技術総合研究所 計測標準部門の水野耕平博士らが開発した「カーボンナノチューブ黒体」はあらゆる波長の光の97〜99%を吸収できる、この世で最も「黒い」物質だ。ひょんなことから生まれたこのカーボンナノチューブ黒体は、環境や計測、映像機器などに応用できる可能性がある。開発者の水野耕平博士に詳しい話をお聞きした。 上が今回開発された「カーボンナノチューブ黒体」。ストロボを焚いているのに、光がまったく反射していない。下は、金属基板に無電解ニッケルメッキをしたもの。 「黒体」の名に値する初めての物質ができた ──「カーボンナノチューブ黒体」を開発されたとお聞きしました。そもそも黒体というのはなんでしょう?

    llil
    llil 2009/05/20
    これは黒い。サンプル欲しい。
  • 「地球外生命体を光で探す」新手法 | WIRED VISION

    前の記事 Google障害:「世界の全トラフィックの5%が消失」した時のグラフ 「地球外生命体を光で探す」新手法 2009年5月18日 Brandon Keim 比較的地球に似ているとされる太陽系外惑星『グリーゼ581c』 Karen Wehrsteinによる想像図。Image: NASA 光が光合成細胞に反射する際に残す、光子の特徴的な痕跡。これを計測することが、近い将来、地球外生命体を探索する新たな手法につながるかもしれない。 「太陽系内で、その惑星に生命が存在するかどうかを高確率で判定できる方法は何かと考えた場合、生命発見の手がかりに使える可能性があるのは円偏光だ」と話すのは、宇宙望遠鏡科学研究所(STScI)の宇宙生物学者Neill Reid氏だ。 生命を見つける手がかりとしてはほかにも、生物学的なプロセスによって生じるガスや、放射線耐性を持つ微生物が反射する赤外線などが候補に挙が

    llil
    llil 2009/05/18
    面白いアイデアだな。
  • 「レーザーで脳ニューロンを正確に刺激」する新しい治療法 | WIRED VISION

    前の記事 「ハドソン川の奇跡」機体引き上げ全プロセス:画像ギャラリー 「レーザーで脳ニューロンを正確に刺激」する新しい治療法 2009年5月15日 Lizzie Buchen いつの日か、人間の脳を光で制御できるようになるかもしれない。そして、その日はかなり近づいたようだ。 MITメディア・ラボの研究者たちが、サルの脳にある特定のニューロン(神経単位)をレーザーを使って活性化することに成功した。この技術は、魚、ハエ、ネズミの神経回路の制御と研究に用いられ大いに喧伝されてきたが、霊長類に使用されたのは初めてだ。 この研究の中心になっているのは、MITで神経科学を研究するEd Boyden教授と、研究員のXue Han氏だ。「この技術を発展させれば、いくつかの精神疾患の新しい治療法につながる可能性がある。これはトランスレーショナル・リサーチ[基礎的な研究から実用的な開発にまで及ぶ研究]の観点か

    llil
    llil 2009/05/15
    「青い光に反応する特殊なチャネルを発現する遺伝子を、ウイルスを使ってニューロンに送り込む。このニューロンに青いレーザーを当てると、チャネルが開いて細胞内にイオンが流入し、ニューロンが発火する」ほえー
  • イラク米兵が同僚5名を殺害:頻発する「同僚・上官殺害」の実態 | WIRED VISION

    前の記事 米国『4ちゃんねる』いたずら電話界のスター、爆破予告で逮捕 「夜」をテーマにした読者写真コンテスト:画像ギャラリー 次の記事 イラク米兵が同僚5名を殺害:頻発する「同僚・上官殺害」の実態 2009年5月13日 Nathan Hodge イラクからショッキングなニュースがあった。バグダッド国際空港近くにあり、厳重に防備された米軍基地キャンプ・リバティで11日(現地時間)、発砲事件があり、1人の米国人兵士が同僚の兵士5人を殺害したのだ[負傷者も3人以上と報道されている]。 詳細は現時点で明らかになっていないが、同僚殺害という忌まわしい事例に該当するようだ。AP通信が伝えたところでは、発砲があったのはキャンプ・リバティのメンタルケア施設だという。これは、戦闘に関連するストレスを含めた個人的な問題について、兵士たちがカウンセリングを受けられる施設だ。発砲した兵士は身柄を拘束されているとい

    llil
    llil 2009/05/15
    「ベトナム戦争では、1969年から1973年までの間に900件以上のフラッギングが発生、少なくとも600人が死亡した」
  • ウイルスとバクテリアの中間「ミミウイルス」、3D撮影に成功 | WIRED VISION

    前の記事 『Kindle DX』に旧メディアが期待を賭ける理由 ハッブル望遠鏡がとらえた宇宙の美:画像ギャラリー 次の記事 ウイルスとバクテリアの中間「ミミウイルス」、3D撮影に成功 2009年5月 8日 Brandon Keim br />Image: PLoS Biology 非常に大きく特異であるために、ウイルスというものの定義そのものを変えてしまったウイルスが、史上初めて撮影され、予想されていた以上に風変わりなその姿が明らかになった。 このウイルス『ミミウイルス』[Mimivirus、mimiは「細菌に似ている」(mimic)が由来]が最初に発見されたのは1992年。アメーバAcanthamoeba polyphagaがこのウイルスに感染していた。他のウイルスとは桁違いに大きかったので、研究者らもバクテリア(細菌)と間違え、当初はバクテリアとされていた。これが公式にウイルスだとされ

    llil
    llil 2009/05/08
    「サイズの巨大さに加え、その遺伝子の大部分がバクテリアから来ている。それゆえミミウイルスのことを、「無生物とされるウイルス」と「生物」の境界にあるミッシング・リンクだと考える研究者もいる。」
  • 「最初のアットマーク(@)は1536年」:@の歴史 | WIRED VISION

    前の記事 レッシグ氏の著作無料化記念:リミックス・コンテスト あらゆる表面を入力デバイス化:ケータイにも活用可能 次の記事 「最初のアットマーク(@)は1536年」:@の歴史 2009年5月 7日 Tony Long シトー修道会に属する現代の修道士が、交唱聖歌集の写を読む。Photo:Oliver Martel/Corbis 1536年5月4日、フィレンツェの商人Francesco Lapi氏は、ペンで文書をしたためた際、「@」の記号を使った。[イタリアの歴史学者Giorgio Stabile氏はこれを、「アットマーク」が使用された最初の記録としている。Guardianの記事はこちら] インターネットが普及し、至る所で目にするアットマークだが、その起源には複数の説がある。ひとつは、書写のしすぎで手を痛めていた中世の修道士が起源だという説だ。 グーテンベルクが活版印刷機を利用し、人類のコ

    llil
    llil 2009/05/08
  • 未解読のインダス文字を、人工知能で解析 | WIRED VISION

    前の記事 スレの状況がわかるツール:「多様な意見」を視覚化 パソコンの瞬間オン・オフも可能に:強誘電体トランジスターに新技術 次の記事 未解読のインダス文字を、人工知能で解析 2009年4月24日 Brandon Keim J.M. Kenoyer/Harappa.com 多くの考古学者の挑戦を退けてきた古代文字が、人工知能にその秘密の一部を見破られた。 4000年前のインダス文明で使われていた記号をコンピューターで分析したところ、これらの記号が話し言葉を表している可能性があることがわかったのだ。 「含まれている文法構造は、多くの言語で見られるものと共通しているようだ」と、ワシントン大学のコンピューター科学者、Rajesh Rao博士は語っている。 インダス文字は、紀元前2600年から紀元前1900年に今のパキスタン東部からインド北部にかけて使われていた文字で、エジプト文明やメソポタミア文

    llil
    llil 2009/04/25
  • 小惑星の衝突から地球を守る方法7選 | WIRED VISION

    前の記事 相互通信する電気二輪自動車『PUMA』 セグウェイとGM 小惑星の衝突から地球を守る方法7選 2009年4月 8日 Brandon Keim 「重力牽引宇宙船」の想像図、Image: NASA 3月初め、超高層ビル並みの大きさの小惑星が、地球から8万キロメートルと離れていないところを通過した。宇宙レベルでは間一髪という距離だ。もし衝突していたら、1908年にシベリアのツングースカで約2000平方キロメートルの範囲の樹木をなぎ倒した天体爆発(日語版記事)と同等の規模になっていた可能性があった。 [時事通信の記事によると、地球との7万2000キロで、地球―月間の約5分の1。地上から見ると、静止衛星軌道の倍の高さの所を通過した。直径は21〜41メートルと推定されている] 2004年には、地球近傍小惑星アポフィス(日語版記事)も見つかっている[直径は約300メートルで、一部の衛星軌道

    llil
    llil 2009/04/19
    NEO/ 地球近傍天体/
  • 惑星の地質を表す、美しい地図 | WIRED VISION

    前の記事 脳の「共感スイッチ」:情報の氾濫は共感能力を阻害する? 時と場所を超えた合奏:YouTube動画を合成した作品が人気 次の記事 惑星の地質を表す、美しい地図 2009年4月17日 Brandon Keim これは、筆者が今まで見たなかでも最高にクールな惑星地図だ。 米国地質調査所が、惑星の地図まで扱っているとは知らなかった。[米国地質調査所(United States Geological Survey:USGS)とは、米国内務省傘下の研究機関。米領内を中心に全世界において、緑化や天然資源などを調査しており、地形図・地質図の製作や地震の観測を行なっている] 上の地図は「月の裏側」で、地質や現象が色でマッピングされている。NASAの協力で、1971年から1998年まで作成されていた地図のひとつだ(1998年に何があったのかわからないが、デザイナーたちがフィンランドのテキスタイル・ブ

    llil
    llil 2009/04/17
    USGS/ map/ あとで-
  • 人々の善意に依存する「迷子ロボット・プロジェクト」(動画) | WIRED VISION

    前の記事 ソマリア海賊が撮影、船上の動画(独占映像) 蒸気動力のiPod充電器(動画) 次の記事 人々の善意に依存する「迷子ロボット・プロジェクト」(動画) 2009年4月14日 Photos: Kacie Kinzer and Tweenbots もしあなたが「迷子になったロボット」に遭遇したら、道を見つけるのを助けてあげるだろうか? 正しい方向へと押し出し、その道を進んでいくのを見届けるだろうか。あるいは見てみぬふりをするだけだろうか? Kacie Kinzer氏は、『Tweenbot』プロジェクトの第1ミッションとして、こうした実験をニューヨーク市のワシントン・スクエア公園で実施した。このプロジェクトについては、Kinzer氏自身の説明が最適だろう。 Tweenbotは人間の助けを必要とするロボットで、彼らが出会った歩行者の手を借りて移動する。一定の速度で一直線に進むTweenbot

    llil
    llil 2009/04/14
  • 早送りで見る「天空のガンマ線」:またたくパルサーたち | WIRED VISION

    前の記事 最も若い世代が望む「ニュースの形」:米新聞協会の調査 脳の形成に貧困やストレスが影響、記憶力を阻害 次の記事 早送りで見る「天空のガンマ線」:またたくパルサーたち 2009年4月13日 Lisa Grossman 『フェルミ・ガンマ線宇宙望遠鏡』は2008年夏以来、地球軌道上で、天空で観測される高エネルギーのガンマ線光子を撮影し続けている。このほど、最初の87日の観測結果が、数分間の微速度撮影ビデオに集約されて公開された。 ビデオには、ガンマ線放射でほのかに青く輝く空を背景に、明るいガンマ線源からの鮮やかなバーストが定期的に映し出されている。 こうした強い輝きのほとんどは、「ブレーザー」と呼ばれる。ブレーザーとは、直接地球に衝突するようなプラズマジェットを噴出する活動銀河核だ。[活動銀河核では、太陽系程度の大きさの中心から、銀河全体の数百倍から数千倍ものエネルギーが放出されている

  • ケーブルを故意に切断、シリコンバレーで通信不通 | WIRED VISION

    前の記事 魚の迅速な体色変化を、「分子モーター」操作で再現(動画) ハイテク路上生活の勧め:キャンピングカーをオフィスに 次の記事 ケーブルを故意に切断、シリコンバレーで通信不通 2009年4月10日 Kevin Poulsen 画像はWikimedia Commons シリコンバレーで9日(米国時間)、通信ケーブルが故意に切断され、広い範囲でインターネットと電話が使えなくなる障害が発生した。 調べによると、何者かが午前1時半頃(太平洋標準時刻)、サンノゼの鉄道敷地内にあるマンホールのフタを開けて内部に侵入し、米AT&T社が所有する4の光ファイバー・ケーブルを切断したという。2時間後には、サンカルロスの最北部で、AT&T社の別のケーブル1と米Sprint社のケーブル1が同じ方法で切断された。 『San Francisco Chronicle』紙(電子版)の報道によると、南サンフランシ

    llil
    llil 2009/04/10
    テロ/ こういう犯罪を防ぐためにはコストがめちゃ掛かりそうだし、どのみちゼロにするのは困難だろな。放火と同じように重い刑を科すか?でも常に故意なのか事故なのかが判断可能とは限らないし…難しいな。
  • 仮面の裏側が見える人・見えない人:「ホロウマスク錯視」研究 | WIRED VISION

    前の記事 未来派の3輪電気自動車『2e』試乗レポート(動画) 仮面の裏側が見える人・見えない人:「ホロウマスク錯視」研究 2009年4月 9日 Lizzie Buchen Image credit: Flickr/atöm お面の裏側に存在する凹んだ顔を、普通の凸面の顔として知覚する、「ホロウマスク錯視」と呼ばれる錯視がある[Hollow face錯視、凹面顔錯視とも呼ばれる]。 下の動画でこの錯視を経験することができるが、それが目の錯覚だと分かっていても、凹面の顔を凹面と見ることができず、脳が凹面を凸面ととらえてしまう。 この錯視は、人間の脳が視覚世界を解釈する際の戦略によって起こる。それは、実際に目に見えるもの(ボトムアップ処理と呼ばれる情報処理法)と、過去の経験に基づいて見えると予想されるもの(トップダウン処理)を組み合わせて判断するという戦略だ。 「トップダウン処理では、ストック写

  • 4/1に「世界最強のパラレル・コンピューター」が誕生? Conficker問題 | WIRED VISION

    前の記事 新ヤンキー・スタジアム、スクリーンでは三菱とソニーが活躍 4/1に「世界最強のパラレル・コンピューター」が誕生? Conficker問題 2009年3月26日 Kevin Poulsen 2005年1月15日のデータに基づいた「インターネットの姿」。画像はWikimedia Commons 1200万台のコンピューターを巻き込んでいるとも言われる強力なボットネット『Conficker』が、4月1日に活動を開始すると見られている。 疑うことを知らない無邪気なインターネットが、「最後のエイプリル・フール」になるかもしれない日にどんな恐ろしい体験をするのかについて、大興奮の中でさまざまな憶測が飛び交っている。 Confickerは、特に修正プログラムを適用していない海賊版『Windows』を使う人が多い諸国で、大きな問題になると見られている。[ConfickerはWindowsの脆弱性

    llil
    llil 2009/03/30
    「1200万台のコンピューターを巻き込んでいるとも言われる強力なボットネット『Conficker』が、4月1日に活動を開始すると見られているが、その目的は完全には解明されておらず様々な憶測を呼んでいる。」
  • 流星の破片4kg分の回収に成功 大気圏外から追跡 | WIRED VISION

    前の記事 ハッカーが豪政府サイトを改変:ネット検閲に抗議 ハムスターがナノワイヤーで自家発電(動画) 次の記事 流星の破片4kg分の回収に成功 大気圏外から追跡 2009年3月27日 Betsy Mason 流星体の衝突によって生じた飛行機雲/Photo: Muawia Shaddad 科学者らが今回初めて、流星体を宇宙空間から地上への落下まで追跡し、その破片を採取するのに成功した。これらの破片は、地球上でこれまで発見されたあらゆるものとも異なるという。[直径50メートル以下の地球近傍天体を「流星体」、50メートル以上のものを「小惑星」と呼ぶ]] この流星体は昨年10月、地球の大気圏に衝突する20時間前に発見(日語版記事)されていたものだ。自動車ほどの大きさ[重さは約8000kg]と推定されるこの流星体は、スーダン上空の大気圏に突入し、粉々に砕け散ると推測されていた。しかし、スーダンのヌ

    llil
    llil 2009/03/29
    隕石/「今回スーダンで発見された隕石は、『ユレイライト』という希少な種類で、大量の炭素を含む。/ 標本は火山活動の形跡を示しており、惑星と呼ぶのに十分なほど大きな母天体から分離したものと推測されている。」
  • 生体と比べて30倍強力な人工筋肉 | WIRED VISION

    前の記事 ドラマチックな「噴火」画像8選 生体と比べて30倍強力な人工筋肉 2009年3月24日 Brandon Keim Image credit: Ray Baughman(以下の動画も) 『ターミネーター』の次回作には、前作で話題を呼んだ液体金属(擬似多合金)に代わり、Ray Baughman氏の研究室の発明品が登場するかもしれない。それは、カーボン・ナノチューブでできた「次世代の筋肉」だ。 Baughman氏らのチームは、鋼鉄より強く、空気ほどに軽く、ゴムより柔軟な、まさに21世紀の筋肉といえる素材を作り出すことに成功した。これを使えば、義肢や「スマートな」被膜、形状変化する構造物、超強力なロボット、さらに――ごく近い未来には――高効率の太陽電池などが作れるかもしれない。 「生体筋肉に比べ、単位面積当たり約30倍の力を発揮することが可能だ」と、テキサス大学ダラス校ナノテク研究所の責

  • たった1万円で、あなたの自転車を2倍パワフルにする方法 | WIRED VISION

    たった1万円で、あなたの自転車を2倍パワフルにする方法 2009年3月19日 (これまでの 松浦晋也の「モビリティ・ビジョン」はこちら) 今回の話題は、自転車マニアならばタイトルを見ただけで「ああ、あれね」とにやにやし、一方で普通の人は「自転車は自分の脚で漕ぐんだろ。いきなりパワーが2倍になるはずがない」と思うであろう。 自転車のパワーを一気に2倍にする方法──それは実在する。マニアはそれを知っていて当たり前に使いこなしているが、普通の人は知らないのだ。 もったいぶらずに書いてしまおう。自転車のパワーを2倍にする、すなわち自分の脚力を一気に2倍にする道具──それはビンディングペダルというものだ。ビンディング、英語で書けばbinding。辞書を引くと「結合、製」といった意味に加えて「スキーでボードとブーツと接続する金具」と書いてある。そう、文房具のバインダーと同じ語源の単語だ。スキーのビ

    llil
    llil 2009/03/19
    bike/ 松浦晋也/ 自転車の「ビンディング」について// へぇ!そんなに違いが大きいのか…なかなか興味深い。
  • 牛は磁場を感じる:南北に整列するが、送電線で撹乱も | WIRED VISION

    前の記事 戦争と医療:米軍が撮影していた写真のギャラリー 牛は磁場を感じる:南北に整列するが、送電線で撹乱も 2009年3月19日 Brandon Keim 画像は別の英文記事より Aは送電線のない場合の分布、Bは送電線の付近。上は家畜のウシ、下はノロジカ/Image: PNAS 「ウシ転がし」[米国で定番のほら話で、寝ているウシをひっくり返して驚かしたという武勇伝を語るもの]が単なる都市伝説だと知ったからといって、がっかりすることはない。これからは、大ぼらを吹くときには「俺は昔、ウシの磁気の感覚を狂わせてやったことがある」と言えばいい。 ウシやシカの群れを衛星写真で観察すると、これらの動物には体を地球の磁場に沿わせようとする習性がある。またその習性は、低周波の磁場によってかき乱されるらしい、という研究が発表されたのだ。 『米国科学アカデミー紀要』(PNAS)3月16日号に掲載されたこの論

    llil
    llil 2009/03/19
    「ウシやシカの群れを衛星写真で観察すると、これらの動物には体を地球の磁場に沿わせようとする習性がある。またその習性は、低周波の磁場によってかき乱されるらしい、という研究が発表された」
  • 炎をアンテナにし、電子機器と人間を同時に攻撃する弾頭 | WIRED VISION

    前の記事 日の「プラモデル・カメラ」キットはオタクの夢 「青空」がくすんできている:大気汚染物質の影響 次の記事 炎をアンテナにし、電子機器と人間を同時に攻撃する弾頭 2009年3月18日 David Hambling Image credit: U.S. Army 「電子装置とその操作者を破壊、無能力化できる弾頭を開発し、ミサイルシステムに組み込むことで戦闘部隊を支援する」 左列:人員殺傷のための高性能爆発、機器破壊のための破片 右列:電子機器に対する電磁パルス(EMP)、対象は無線、携帯電話、コンピューター、車両のエンジン点火装置、GPS妨害装置 電子機器を焼ききる「電磁波爆弾」(日語版記事)の使用は、何十年も前から議論されてきた。しかし、これまで実際に配備された例はほとんどない。コンピューターや通信機器を電磁放射で使えなくしてしまうという発想はすばらしいが、軍の司令官たちはすでに