被験者8人(企業で知的財産管理業務に携わる人たち)に17インチのディスプレイ1台(これをSmall条件とする)、24インチのディスプレイ1台(同Large条件)、17インチのディスプレイ2台並置(同Dual条件)の3つの環境を使ってもらい、実験を行った。 ディスプレイ環境変更の前後約2週間ずつ、被験者のPC操作ログを収集した。操作ログには、マウスやキーボードによるウィンドウ操作(ウィンドウのアクティブ化、移動、サイズ変更)が含まれ、これらが要する総時間を算出した。 その結果、Small条件では作業時間の8.5%をウィンドウ操作に費やしており、現行のウィンドウシステムの改善が必要だと示唆した。Large条件ではウィンドウ操作コストの削減は見られなかったが、Dual条件では13.5%の削減を確認した。よって、ウィンドウ操作コストの観点からは、大画面単一より複数ディスプレイの方が優れているといえ
大画面モニターを、PCとゲーム機の両方で共用している。または、クリエイティブワークをするときだけ、サブモニターと液タブを入れ替えて使っている。 こんなとき、ケーブルを抜き差ししなくても手軽に切り替えできるのが、HDMI分配器「Anker HDMI Switch」。 非常にコンパクトな上に、電源を用意しなくてもHDMI経由のバスパワーで駆動できるので、手軽で使いやすいプロダクトです。 「Anker HDMI Switch」おすすめポイント ・安価ながら、安心のAnker製 ・HDMIケーブルを抜き差ししなくても、ワンタッチで切り替えできる ・バスパワーで非常にコンパクト 2つの機器を1つのモニターで効率的に運用Photo: 田中宏和画面サイズがそれなりに大きく、解像度も高いモニターとなると、相当に高価なもの。 パソコン、ストリーミングデバイス、ゲーム機など、それぞれに十分なスペックのモニター
こんにちは、ジサトライッペイです。寄る年波のせいで、最近スマホの小さい文字が見えません。ノートPCも若干きつくなってきており、できれば15.6型ぐらいのサイズにしたいのですが、なかなか軽いモデルがありません。 「あ、これぐらいのサイズならいいかも」と見つけても、めっちゃ高価だったり、性能的に折り合いのつかないモデルだったり……。というわけで、最近は考え方を変えて、軽量かつ大きめのモバイルディスプレーを探しておりました。それで見つけた製品が今回紹介するJAPANNEXTの「JN-MD-IPS16WQXGAR」です。
【12月中旬】PCの状況を可視化! 専用のディスプレイに表示! モニタリングモニター「THE STAND」 アスキーストアでは、PCの各種ステータスを表示する専用ディスプレー「THE STAND」を12月中旬に発売。予約受付中。 納期情報:こちらの商品は12月中旬入荷予定のご予約商品となります。 現在のパソコンのCPU、メモリー、GPU、ディスク、ネットワークの各種ステータスを表示させることが可能です。使用率や温度、クロックなど豊富なステータス表示に対応しております。 マザーボードからハードウェアの情報を取得し、表示する仕組みです。そのため、様々なパソコンに対応しています。ゲーミングパソコンや自作パソコンはもちろん、ノートパソコンやメーカーパソコンでもご利用いただけます(DELL製のPCでは対応しません)。 ※本製品のソフトウェアが起動できることが前提です(対応OS:Windows 7以上
この記事は『週刊アスキー』1454号(2023年8月29日発売)に掲載されたものです。製品情報や発売日、価格などは変更されている場合がありますので、ご了承ください。 FPSや格闘ゲームプレイヤーは要注意!? ディスプレーの理解度を高めて正しく選ぼう ディスプレーを購入する際にスペックで表記されている単語がわからず、困ったことはないだろうか。「リフレッシュレート」や「応答速度」、「パネル方式」など、ディスプレーの知識がなければ理解しにくい単語は多い。単語を知らなくても一般的な用途であれば基本的には問題ないが、ゲーム用となると話が変わってくる。特にFPSや格闘ゲームといったジャンルは反応速度が求められるため、そういったジャンルで遊ぶなら、ディスプレーのことをよく理解してから購入したい。 本特集ではゲーミングディスプレーを選ぶ際に必要なポイントをわかりやすく解説する。また、編集部オススメの機種も
Video: サンワダイレクト_sanwadirect/YouTube一家に一枚レベル画質はフルHD1080pで10点マルチタッチにも対応。重さは約820gなので、移動が多い人も持ち運びに苦労しません。またPCがタッチできなくても、USBケーブルで接続すればこっちでタッチが可能。右手はマウス、左手でモニターをスイスイと操作したら、バリバリに仕事がデキる人みたいなカッコ良さです。 Fire TV StickとChromecastも挿して使えるので、配信サービスもバッチリ楽しめます。Lightning端子のiPhoneとiPadを繋ぎたい人は、「Lightning - Digital AVアダプタ」を使えばOK。タッチ操作不可ですが、ミラーリングで使えます。 Image: SANWA DIRECTお値段は4万9980円とは安くはありませんが、仕事の効率化とゲームや映画や動画視聴にも使えるのなら
実は本画像、少なくとも2021年の時点で「Microsoft Teamsの背景向け」という名目のもと、フルHD版が公開されている。今回はその4K版ということで話題になったわけだ。裏を返せば、世界中でもっとも閲覧された写真の1つとして知られるこの草原の画像に親しみを持つ人がいまだに多い、ということでもあるだろう。 本稿では、「草原」の成り立ちや4K版の特徴を振り返りつつ、実際にフルHD・WQHD・4Kのディスプレーでデスクトップの壁紙に設定し、あらためて解像度の違いについて解説する。解像度によってどれぐらい見え方が変わってくるのか、いまいちわからないという人にとって参考になれば幸いだ。 なお、今回用意した液晶ディスプレーはJAPANNEXTの27型IPSパネルを採用するモデルで統一した。いずれも幅約615~616mmの製品で、解像度のみが異なる。ゆえに、画面の緻密さの指標となる画素密度につい
It's widely known that Apple takes time developing features and only introduces them once satisfied with its unique implementation, often leading to an uproar of support or an outcry of disappointment. So, when Apple finally announced its take on the much-loved Always-On display feature alongside the launch of the iPhone 14 Pro, there were many conflicting opinions. But since then, a lot has chang
エンジニアのFelix Häcker氏が「IKEAで購入した椅子に座ったり立ち上がったりすると、PCのモニターが突然真っ暗になる」という不思議な現象を報告しています。 Felix Häcker: "So folks, don't forget to chec…" - Mastodon https://mastodon.social/@haeckerfelix/110272427676278609 Häcker氏は数週間前から、PCの画面が数秒間突然真っ暗になる現象に悩まされていたとのこと。すべてのケーブルを交換したり、モニターのケーブルを別の端子に差し込んだりしましたが、何の変化もなかったこと。ただ1つだけ、IKEAで購入した「MARKUS」というモデルの椅子を使い始めてから不思議な現象が起こるようになったことから、このIKEAの椅子が関連しているのではないかとHäcker氏は考えました。
英国に本拠を置くハイテク市場動向調査会社であるOmdia主催の「第44回 ディスプレイ産業フォーラム」が、オンデマンドバーチャル形式で2023年2月末まで開催されていた。そこで、その中から、主要な講演内容について複数回に分けて紹介したい。 同フォーラムの冒頭は、Omdiaディスプレイ担当シニアディレクタのDavid Hsieh氏が登壇。「2023年以降のディスプレイの10大トピックス」を以下のように紹介した。 ディスプレイの歴史の中で、2022年は出荷数量が初めて減少した年となった。2023年は、出荷面積は回復するものの、出荷数量が回復するのは2024年以降になるだろう。出荷金額は、2021年に前年比26%増となった後、2022年に同22%減となった。2023年以降、毎年数%ずつゆっくりと回復していくだろう。 TVの買い替えサイクルは、従来は6~7年ごとだったが、最近は大画面を求めて買い替
年間100回近くプレゼンをやっている中で、便利だった一品をご紹介! リモート会議の画面共有の強い味方「HDMI ダミープラグ」です。 画面共有をすると「画面が埋まる」...困る リモート会議の画面共有で困るのが「共有対象のウィンドウが画面を占有してしまう」ことです。例えばPowerPointでのプレゼン画面を共有しようとすると、スライドが画面いっぱいに広がるため、発表者ツール(次のスライドやメモ)の画面や、リモート会議のチャットを見ることができません。 1つの解決方法としては、もう1台モニターを接続してプレゼンスライドをそちらに出す手段があります。最近は300g台の超軽量セカンドディスプレイもありますが、持ち運びに手間かかるのは避けられません。 HDMI ダミープラグ この問題をサッと解決してくれるのが「HDMI ダミープラグ」です。Amazon.co.jpで約700円で販売されています。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く