![「Google Chrome」にずっとテキストカーソルが表示される! 何かと不便な状況の解決法/[Home][End]キーが使えない、Webページ上のUIが上手く動作しないなど困った状況に【やじうまの杜】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8c2a60d049a8a86a72c869fe1ff7abafcb2f936d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fforest.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fwf%2Flist%2F1605%2F499%2Fimage-top.png)
私はWebサイト制作からWeb開発の畑に足を踏み入れた者です。 最近は、先輩方のおかげで開発業務にやっと慣れてきた気がします。 (まだまだ分からないことが多いので、日々勉強です。) Web業界の前は貿易事務をしていたので、最初はUIコンポーネントの呼び名もあまり知らず、クライアントさんや開発チームメンバーの話が分からないということがありました。 こちらはその頃を思い出して書いた記事で、最近Web業界に足を踏み入れた方向けの記事となります。 少しでも参考になれば幸いです。 早速ですが、具体的にこんなものがあります グローバルナビゲーション(グローバルメニュー) : 全ページ共通のメニュー。シンプルにメニューと呼ぶことが多い気がしますが、『グロナビ』と呼ぶ人もたまーにいる。 https://hajimari.inc/ ハンバーガーメニュー : お察しの通り、見た目がハンバーガーに見える、非表示
昨今のフロントエンド向けUIライブラリでは、コンポーネントの設計が重要です。この記事では、コンポーネントのスタイリング、その中でもとくにコンポーネントの大きさに関わるコンポーネント設計について考えます。 私の考える結論は、むやみに大きさを指定できるpropを生やさずに、CSSで外から大きさを制御できるようにしたほうがいいです。 コンポーネントの大きさを制御したい UIの一部分を再利用可能なコンポーネントとする場合、同じコンポーネントがさまざまな場面で使えるのが望ましいでしょう。コンポーネントが提供する機能にもよりますが、場面に応じてさまざまな大きさでコンポーネントを使用できたほうがよいこともあります。 具体例として、このようなコンポーネントを考えてみましょう。例はReactで示しますが、この記事の内容はReactとは関係ありません。 const Card: React.FC<React.P
デジタルペンテスト部の山崎です。 4月から「セキュリティ診断」の部署が「ペネトレーションテスト(ペンテスト)」の部署に吸収合併されまして、ペンテストのペの字も知らない私も晴れてペンテスターと名乗れる日がやってまいりました!(そんな日は来ていない😇) そんなわけで、新しい部署が開設しているブログのネタを探す日々を送っていたのですが、最近、Googleフォームの設定ミスによる情報漏えい事故が増えてきているようです。 どのような設定が問題となっているのでしょうか? 同じような事故を起こさないよう、設定項目について見ていきたいと思います。 情報漏えいの原因となりうるGoogleフォームの設定について Googleフォームから情報漏えいとなっている事例を見てみると、大きく分けて以下の2パターンのいずれかが原因となっているようです。 1.表示設定で「結果の概要を表示する」が有効に設定されている ある
久しぶりに記事を書く。最近マルス端末のUIについてツイートがあった。 この件に関して、UIについてやUXに対して日々やってきている人間は「ダメなUI」という認識の人が多いように思う。一方で、システムの開発者にとってはこれは、その認識でない人間が多いようだ。なので、この辺を私なりに意見を書いておこうと思う。 まぁ、これはいつもなのだが、書いていることが散らかってる。基本的に音声入力のメモなので、読みにくいかもしれないが読んでくれ参考になれば幸いだ。 熟練が必要なUIは基本的によくない まず、基本的に熟練が必要なUIはそもそも良くないって話をしていく。順番に話していこう、まず、熟練が必要なUIが支持される理由を考え、それに対して、批判していき、なぜ熟練が必要なUIはダメかを語ってみよう。 熟練が必要なUIが支持される理由 その前に、こういった熟練のUIが支持される理由についてかいておこう。それ
UIデザインには、至る所に中央揃えが使用されます。 しかし、アイコンとテキストが美しく揃わない、テキストがボタンの中央からずれている、そんなことはありませんか? UIデザインで中央配置がずれてしまうときの理由、実装時にデベロッパーができること、デザイナーができること、数字的そして視覚的な調整方法などを紹介します。すぐに実装で試したくなることばかりです。 Hardest Problem in Computer Science: Centering Things by Niki Tonsky 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに フォントにおける中央揃え line-heightにおける中央揃え アイコンにおける中央揃え アイコンフォントにおける中央揃え 中央配置がずれているのは、スキルの問題 水平方向の中央揃え
5月8日、Tailwind LabsはReact用の「Headless UI v2.0」をリリースした。 Headless UIとは、Tailwind CSSベースのUIコンポーネント集である。 Tailwind CSSチーム自身が開発を行っており、GitHubスター数も2.4万を超えるなど、高い人気を博している。 このアップデートは、開発者がより少ないコードでより良い開発体験を実現できるようにするための多数の改善を含んでいる。 主な更新点は以下の通りだ。 組み込みアンカーポジショニングのサポート 新しいチェックボックスコンポーネントの追加 HTMLフォームコンポーネントの拡充 状態検出の向上 コンボボックスリストの仮想化 新しいウェブサイトと改善されたドキュメント 組み込みアンカーポジショニングのサポート Floating UIがHeadless UIに直接統合され、Menu、Popov
こんにちは!東芝UIデザインチームnote事務局の小林Jです。 みなさんは「使いやすさ」について、どのように考え、どのようにデザインしていますか?ちゃんと「使いやすい」ものづくりができているか不安になったことはありませんか? そんな時によりどころになるのが「人間工学」です。 「人間工学」とは、人間にとって使いやすく、安全な道具や製品、システムを考える学問です。人間特性をもとに環境や道具の使い勝手などを研究する学問でもあります。 「人間特性」とは、知覚から認知、身体に至るまで人間特有のあらゆる機能や性質のことです。どうしてそのような行動をするのか、という原理を知っていることが、モノづくりや仕組みづくりをする人たちにはとても大切なんです。 弊社デザイン部門には人間特性ワーキンググループという専門チームがあり、デザイン部門内で情報共有や勉強会を行っております。 noteにも「人間工学シリーズ」と
特徴 女性らしいイメージがやや多い 下記のような柔らかい印象のイラストが多いです。 【ガジェットストック】 ガジェット関連のものを使用したい場合は、下記を使用すると良いと思われます。 【アイコン系】 【human pictogram 2.0】 オリンピックで流行ったやつです。 本サイトでは、アタッチメントをつけたりすることでかなりカスタマイズ性が高いのが特徴です。 【EXPERIENCE JAPAN PICTOGRAMS】 特徴 海外から見た日本が表現されている これはシンプルにUIが凝ってたので紹介します。 和テイストを演出したい場合は、良さそうですね! 【ICOOON MONO】 こちら色・サイズも変更可能です! 【Icon-rainbow】 ICOOON MONOと異なり、こちらは、中が肉抜きされているのが特徴。 【IFN FREE ICONS】 このデザインはどのようなパターンにマ
1. 目的 UIデザインを勉強し始めました。現在「オブジェクト指向UIデザイン-使いやすいソフトウェアの原理」を読んでいます。そのため、学習進行の記録と復習を兼ねて、学んだことを記事にしようと思います。 以下「1. オブジェクト指向UIとは何か」という本書のさわり部分についてまとめています。 この記事で載せている例には私が考えたものも含まれていますので、間違い等ありましたらコメントにてご指摘いただけますと幸いです。 2. オブジェクト指向UI(OOUI) UIをオブジェクト(ユーザーが操作する時の対象物)を起点に設計します。GUIももともとオブジェクト指向プログラミングのコンセプトに合わせて考案されました。多くのアプリはオブジェクト指向型のGUIです。 最大の目的は、ユーザーがオブジェクトに対して自由な順序で働きかけながら目的を達成することです。 原則 オブジェクトを知覚でき直接的に働きか
新しい UI テストの手法を提供するテストライブラリ SafeTest 2024.02.25 SafeTest は Playwright と Jest/Vitest を組み合わせた UI テストライブラリです。特定のライブラリに依存せず、React, Vue, Angular, Svelte などのフレームワークに対応しています。SafeTest は単体テストと Playwright を使った E2E テストの手法を組み合わせることで、それぞれの手法が抱える欠点を補うことを目指しています。 SafeTest は Playwright と Jest/Vitest を組み合わせた UI テストライブラリです。特定のライブラリに依存せず、React, Vue, Angular, Svelte などのフレームワークに対応しています。 従来のフロントエンドのテストの手法は Testing Libra
デザインシステムとは、サービス開発する上で必要となるデザインの概念、スタイルガイド、コンポーネント集などで構成されるデザインのルールです。 Salesforce.comの「Lightning Design System」が2015年に登場して以来、多くの企業がこのデザインシステムを導入するようになりました。 プロトタイピングツールで有名なUXPinが提供するデザインシステムプラットフォーム「adele」では、90個以上(2019年12月現在)ものデザインシステムが公開されています。その企業のラインナップを見ると、大手ITベンダー、SaaSベンダーのみならず、自治体、金融機関、大学など多くの業界で、組織のブランド確立のために、デザインシステムを活用していることが分かります。 GoogleやAppleが提供するデザインシステムは、既に多くのブログで語りつくされていますが、その他の企業でも素晴ら
前回は、「UIデザインってそもそも何なの?」という概論的な説明と、UIデザイン未導入の組織の中でみんなでデザインを始めてみるための施策(プロトタイピングとユーザビリティ評価)を話しました。 今回はサービス、プロダクト開発において、デザイナーではない人でも知っていて損はないUIデザインの重要ポイントについて説明します。主に以下の3つのテーマについて順番に議論をしていきます。 デバイスやソフトによるUIの違い ユーザーにかかる身体的・認知的負荷を理解する UIの重要概念(ナビゲーション、インタラクションなど)を知る 「ちょっと」と銘打っておきながらめちゃくちゃ長いnoteになってしまったので、気になる項目だけ読むか、何回かに分けて読んでいただくことをおすすめします、。 ※どこか内容に間違ってる部分やご意見ありましたらコメントいただけたら嬉しいです。 デバイスやソフトによるUIの違い皆さんがお使
Thinkings株式会社 では sonarATS の開発にあたり、基本的にはデザイナーがFigmaを作成し、それに基づいてエンジニアが開発するというフローを取っています。 そんな中、先日エンジニアサイドで画面設計を行ってみるという実験的な取り組みをしました。 本記事では画面設計を行うことになった経緯と具体的な取り組み内容を振り返り、エンジニアが画面設計をすることのメリットと課題感について考えたことをまとめたいと思います。 エンジニアサイドで画面設計をするきっかけとなった要因 エンジニアサイドで画面設計をすることとなった理由として、大きく分けて以下3つの要因がありました。 デザイナータスク削減の目標 あるマスタ画面を開発したときの課題感 上述の通り、『簡単なマスタ画面の開発』のような共通的な画面設計になる機能については、できるだけデザイナーが介入せずエンジニア主導で開発している → 実際に
明けましておめでとうございます。 大遅刻で年が明けてしまいましたが、この記事はUIデザイン Advent Calendar 2023 23日目の記事です。 注意 本記事で取り上げている例は実在する企業・プロジェクトとは一切関係ありません。 本記事は、筆者が実際に業務中にしてしまった失敗をモチベーションに書かれているものの、具体例は完全に一から創作しており関連性はありません。 はじめに 某企業でエンジニアとしてスマートフォンアプリ開発をしています。 その中で、アプリの見た目や挙動を要件通りに実装する際、正直モヤモヤと違和感のあるデザインが何箇所かありました。 しかしながら、ユーザの期待操作や導線を考えてどうして改善したほうが良いと考えたのか、という形にうまく言語化できず、関係者の皆さんに全く伝わらない説明をしてしまうという悔しい思いをしました。 今後そのようなことがあった際に、せめて似たケー
【概要】 『UI設計』についてです。 経緯は、 ・筆者が初めてアプリの実装を行った際にUI設計が杜撰だったこと ・デジタル庁のサイトの記事を閲覧し、UI設計に興味を持ったこと からUI設計・デザインについて体系的に学びたいと思いました。 本記事では UI設計の考え方から実装方法 まで完結的に説明できるように考察していきたいと思います。 ※ 筆者は、駆け出しエンドエンジニアである為、知識が浅い部分もあると思います。間違い等ある場合はご指摘等いただけると幸いです。また、初心者のためのUI設計になりますので、より専門的に深めたい方は書籍などをご利用ください。 【対象者】 ・UIデザインを0から体系的に学びたい人 ・バックエンドエンジニアで個人アプリのUIを向上させたい人 ・フルスタックな開発を意識している人 【目次】 ※下記、全体に目を通してから作業することをお勧めします。 ・【概要】 ・【対象
弊社Nucoでは、他にも様々なお役立ち記事を公開しています。よかったら、Organizationのページも覗いてみてください。 また、Nucoでは一緒に働く仲間も募集しています!興味をお持ちいただける方は、こちらまで。 はじめに 人は見た目が9割 皆さん一度はこの言葉を耳にしたことがあるのでしょう。内面がどれほど素晴らしくても、外見がそれに見合わないと、なかなか本当の価値を認めてもらえないものです。 この話は人間だけでなく、アプリケーションにも当てはまります。どれだけ内容が素晴らしくても、見た目がイマイチだったり使い勝手が悪かったりすると、ユーザーに敬遠されてしまいます。(私は以前ネ⚪︎フリからア⚪︎プラに切り替えたのですが、使いにくく感じたため、すぐに元のサービスに戻しました) エンジニアの皆さん、優れた技術力を持ちながら、デザインが原因でユーザー離れを招いていませんか?そうならないよう
ホームページのWEBデザインを制作する際に最も重要な一つの要素として、使用するフォントの選定が挙げられます。Adobe FontsやGoogle Fontsなどのホームページに実装することができるWEBフォントサービスは近年充実度を増し、デザイン性の高いフォントなどもWEBデザインに気軽に使用することができるようになりました。しかしデザイン性の高いフォントはホームページの見栄えを良くし、他社ホームページとの差別化が望める一方で可読性が低くなってしまうという問題もあります。WEBフォントの中にはUIに特化してデザインされた可読性に優れたフォントもあり、可読性の担保されたフォントを用いることでコンテンツの内容がどんなユーザーにも伝わりやすくなり、結果的にSEO効果を期待できることもあります。そこで今回は、UIや可読性に配慮して開発されたWebフォントをご紹介します。 【目次】 1. 英語フォン
皆さんこんにちは。昨今の技術選定においては、「シンプルさ」が重視されることが良くあります。 特に「イージー VS シンプル」という対立軸が持ち出されることが多く、規模の大きなアプリケーションを作る際には「シンプル」側の技術を選定するほうが有利だという論調がよく見られます。 本当にそうなのか、あるいはそもそも「シンプル」とはどういう意味なのかについては皆さんそれぞれの考えがあるでしょうから、この記事では深入りしません。 代わりに、実際どのような技術がシンプルなのかが気になるところです。そこで、今回は筆者が比較的得意なWebフロントエンドのUIライブラリの領域において、どのライブラリがシンプルなのか調査してみました。 React 先日プロジェクトでReactを使ってみたら、本当にシンプルな実装でやりたいことが全部できちゃうというか、すぐに画面に反映できて開発効率的にも良いなと感じました。 フロ
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