新しいシゴトの作り方――。閉塞の時代に何よりも必要な力の引き出し方を、シリコンバレーの第一線の起業家、フィル・リービン エバーノートCEO(最高経営責任者)が解説します。閉塞の時代には、新たな地平を切り開く、イノベーターが必要です。人々を感動させる製品。業界の常識を打ち破るサービス。明日の展望が描き難い時代、新しい仕事を作る人間が求められているのは、世界共通の課題でしょう。その課題に対して、リービンCEOは、数々の起業経験を基にヒントを示してくれます。 シゴトの作り方とは、単なる製品やサービス作りにとどまりません。組織に属する人であれば、新しい企画作りがそうですし、新規事業に携わる人であれば、その事業モデル作りに相当するでしょう。起業を志す人であれば、会社の立ち上げがまさに、事業の創造にほかなりません。そんな、様々な「シゴトの作り方」の疑問に、シリコンバレー注目の経営者が答えます。 ◆
僕は転職した際の面接を受けたことも、また逆に面接担当者をしていたこともあるのですが、どちら側にしてもこの記事を読んでおけばまた違ったアプローチができたのかな、と思うのでちょっとがんばって訳してみました。 How to Answer 23 of the Most Common Interview Questions 下記は各ポイントを意訳したものです。 「面接が好き」という人はいないでしょう。面接ではできる限り行儀よく振る舞わなければなりません、しかも面接受けることができるチャンスはその一回だけです。 私はこの数年間に数多くの面接を行いました。週にだいたい15~20回くらいでしょうか。ここにその面接で尋ねられる可能性の高い質問と私が実際にきいた答え、そして対処方法を紹介します。 面接はスキルである、ということを忘れないでください。 しっかりと準備をし、あなたは毎回エースを勝ち取ってください。
第1回はこちらをご覧ください。 第2回はこちらをご覧ください。 瀬尾「現代ビジネス」編集長 (対談場所に現れて)こんにちは。さっきまで隣の部屋にいたんですが、「今日はやけに笑い声が多いな」ってみんな言ってましたよ。いつもこの会議室は、割と深刻な話が多いんですよ。 米田 じゃあ、この対談は現代ビジネスの中でも異色なんですね。 pha そうですかぁ。別にそんな変なこと言ってるつもりはないんですが・・・・・・。いろいろ真面目な議論とかするのが面倒くさいなぁ、って思ってるだけなんですけどね。 一同 (笑)。 瀬尾 phaさんは、単純に同じステージに上がって論争したりするのは面倒くさいというところがあるんですか。 pha うーん、そうですねぇ・・・・・・。 米田 phaさんって熱くなったりしないんですか? カーッとなるとか。 pha いや、たまになりますよ。 米田 怒ったりとかは? pha よくわか
前刀禎明(さきとうよしあき) ソニー、ベイン・アンド・カンパニー、ウォルト・ディズニー・ジャパン、AOLジャパンを経て、1999年に無料ISPを展開するライブドアを創業。2002年にライブドアの民事再生を申し立て、事業をオン・ザ・エッヂに譲渡する。 2004年4月米アップルコンピュータ(当時、現アップル)のマーケティング担当バイスプレジデントに就任。iPod miniの日本国内展開の仕掛け人として大ヒット商品に育てた。2006年7月11日、アップルとアップル日本法人を退職。2007年にリアルディアを創業する。 アップル入社面接で、スティーブ・ジョブズに「日本でMacを売るなら、このような製品が必要だ」と薄型ノートPC「VAIO PCG-X505/SP」をプレゼンし、真っ向から否定されたという逸話を持つ。 アップル日本法人前社長の前刀禎明(さきとうよしあき)氏に引き続き話を聞く。イノベーショ
写真●米Amazon.comのラス・グランディネッティ Kindleコンテンツ事業部バイスプレジデント(写真左)とデーヴ・リンプ Kindleデバイス事業部バイスプレジデント(写真右) 撮影:陶山勉 Amazon.co.jpを運営するアマゾン ジャパン(以下、アマゾン)は2012年10月24日、電子書籍リーダー「Kindle」シリーズの国内向け4モデルの予約を開始したことや、日本向けの電子コンテンツ販売サイト「Kindle ストア」を25日にオープンすることなどを発表した(関連記事:アマゾンが日本向けKindle最新4モデルを予約開始、「無料3G通信付きで1万2980円」の衝撃)。 かねがね噂になっていた“黒船”がついにやってきたことにより、これを機に国内の電子書籍市場や7インチクラスのタブレット端末市場が大きく動き始めるのは間違いない。本日の発表に合わせて米Amazon.comから担当者
“ドラゴンクエストXの舞台裏”サーバ・データベース開発のプロが語る、数十万人がいっしょに遊べるゲームができるまで【CEDEC 2012】 数十万人の冒険者を支える“バックエンド”とは 2012年8月20日~22日、パシフィコ横浜にて開催されている、日本最大のコンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス“CEDEC2012”。3日目の2012年8月22日に行われた、“ドラゴンクエストXの舞台裏”と題したセッションをリポートしよう。 非常に胸躍るタイトルが付けられたこのセッション。CEDECに訪れたクリエイターたちの興味も高く、立ち見どころか、会場に入りきらないほどの多くの聴衆が詰めかけた。スピーカーは、スクウェア・エニックス開発部 プログラマの森山朋輝氏。森山氏は、「サーバサイドのマニアックなテーマなので、まさかこれほど多くの方が集まるとは……」と驚いた様子を見せつつも、極めて興
ファミコン版「スペランカー」制作者による裏話がここに。御年70歳,業界歴37年の現役クリエイター,スコット津村氏が振り返るあの頃 編集長:Kazuhisa カメラマン:田井中純平 12→ ファミリーコンピュータ(以下,ファミコン)黎明期の1985年12月にアイレムから発売された,「スペランカー」という作品をご存じの方も多いだろう。自分の身長程度の高さから落ちるだけで死んでしまうという,「テレビゲーム史上最弱」と讃えられた(?)冒険家が主人公として活躍するアクションゲームだ。ひ弱な主人公の伝説は,当時その難度に歯ぎしりしたファンから,その頃まだ生まれていなかった若いプレイヤーにまで広く伝えられ,発売から27年が経過した現在も愛され続けている。 「みんなでスペランカー」 そんなスペランカーをこの時代にリメイクし,「みんなでスペランカー」として,日本の現地法人と共に自社ブランドでリリースしている
「東京都は群馬県になりました」「日本の都道府県はすべて群馬県になりました、つまり日本は群馬県です」 日本中を群馬県にしてしまうスマートフォン向けゲーム「ぐんまのやぼう」がヒットしている。5月初めの公開から2カ月で60万ダウンロードを突破。関連グッズが発売されたり、開発者が群馬県の観光特使に任命されるなど、アプリの枠を超えた盛り上がりを見せている。 開発したのは、群馬県出身のプログラマー・RucKyGAMES(ラッキーゲームス)さん。スマートフォン向けアプリからの収入だけで生計を立てている、自称「ネオニート」の28歳男性だ。RucKyGAMESは彼とデザイナーから成る2人チームの名称だが、企画やプログラミングなど仕事の大半を、彼がこなしている。 これまで作ったアプリの数は約110、合計ダウンロード数は約600万。思いついたらすぐ作る、できることは何でも試すという軽いフットワークで、ゲームを作
ベストセラーとなったレバレッジシリーズなどで知られる本田直之氏と、映像で世界平和の実現を志す社会起業家・関根健次氏による、「本当の幸せとは何か?」をテーマにした特別対談の後編。前編では、「幸せを感じるのは“スキル”である」という新しい気づきを与えてくれた2人が、後編では何を語るのか? 豊かであるにもかかわらず、なかなか幸せを感じられない私たち日本人に、「自由に、そして幸せに生きるためのヒント」を教えてくれた。 (取材/構成/執筆/撮影:ダイヤモンド社 出版編集部 宮田和美) 選択できることは、 とても幸せなこと 本田直之(ほんだ・なおゆき) レバレッジコンサルティング株式会社 代表取締役社長兼CEO 明治大学卒業後、シティバンクなどの外資系企業を経て、バックスグループの経営に参画し、常務取締役としてJASDAQへの上場に導く。現在は、日米のベンチャー企業への投資事業を行うと同時に、少ない労
「ボーカロイドの叔父」と虹原ぺぺろん氏が東京工芸大で特別対談、ヤマハがボカロ事業の裾野拡大に本腰(1) - 12/07/19 | 16:15 「ボーカロイドの叔父」ことヤマハの大島治氏と虹原ぺぺろん氏の対談が7月16日、東京工芸大学・中野キャンパス(東京都中野区)で行われた。今回の対談は、東京工芸大による「ボカロ・コンテスト(ボカロはボーカロイドの略)」表彰式の特別企画として実施されたものだ。東洋経済では対談終了後、大島氏に単独インタビューし、ヤマハのボーカロイド事業展開の現状と今後について聞いた。 ※写真:東京工芸大での特別対談を終えた、「ボーカロイドの叔父」ことヤマハの大島治氏(左)と、ボカロPとして知られる虹原ぺぺろん氏(右) ヤマハではボーカロイドの開発に初期から携わり「ボーカロイドの父」と呼ばれる剣持秀紀氏が有名だが、企画担当の大島氏は「父」ならぬ「叔父」(母方のおじ)を名乗り
たかが自転車漫画、ではない。最新刊では、プロトン(ロードレース中の集団)が接近してくる際に、観るものが目視より早く感じ取る空気感や、レース中の単独走行で全身に受ける空気抵抗など、実際にサイクリストが直面する場面をコマ割りの中に描ききった。音も動きもないコミック漫画が伝える圧倒的な迫力に、一瞬で取り込まれてしまう。作者の玉井雪雄さんに、作品へかける想いや、ご自身の自転車ライフについてうかがった。 「かもめ☆チャンス」のワンシーン ©玉井雪雄/小学館 ◇ ◇ 玉井雪雄さん ――ユニークなタイトルですね 「『かもめのジョナサン』(リチャード・バック著)のストーリーに着想を得た。ジョナサンは、えさを求める飛行ではなくスピードを追い求める飛行を続けるが、『かもめ☆チャンス』ではその価値観をひっくり返し、えさを求めるその他大勢も、また頑張っている。それをサラリーマンの更科というキャラで
ついに日本のネットシーンに天才現る。あなたはM. Kitasonoと名乗るミュージシャンの曲を聴いたことはあるだろうか? まだなら今すぐこの曲を聴いていただきたい。 ざくろ(宅録ポップス) by M.Kitasono 作者は1990年生まれの22歳。打ち込みのドラムを除き、ボーカルも含めすべてのパートを自分で演奏し、多重録音で仕上げている。USにはPomplamoose、Jack Conteがいる。じゃあ日本には誰が? と問われれば、今なら即座にM. Kitasonoと答えるだろう。 日本のネット音楽シーンも、すでに商業音楽と同じように、いかに多くの人に聴かせるかというアプローチが常識になっている。テレビに迫るマスな聴き手がそこに存在する以上、それはごく当たり前のことだ。 そこに突如、飄々とした態度で、ものすごい異物が丸腰でやってきた。それが私のM. Kitasonoさんに対する印象だ。作
“荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展”発表会リポート&荒木氏のコメント全文掲載! 言葉ひとつひとつに“ふるえるぞハート!” ゲーム化、アニメ化も発表に 荒木飛呂彦氏が手掛ける、大人気マンガ『ジョジョの奇妙な冒険』の連載25周年を記念して開催される“荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展”。その記者発表会が、2012年7月5日に都内で開催された。同発表会には、もちろん作者の荒木氏も出席。まずは同氏が行った挨拶を以下に全文掲載しよう。また記事の最後では、記者発表会後に行われた質疑応答の模様も全文掲載する。 <荒木飛呂彦氏、挨拶> お集まりいただきありがとうございます。マンガ家の荒木飛呂彦です。えー、マンガ家というのはまあ、ふだんは仕事場に閉じこもっていて、描く絵も印刷していただいたものを読者や皆様方に評価していただくのを基準に、描かせていただいているのですが、原画の中にはそれとは違った、演劇だとか音楽にあるラ
経済不況にもかかわらず経常利益は150億円超。上昇気流に乗る業界の異端児は一見、傲慢な接客指針を提案した。「お客様は神様」---そんな旧い価値観に抗う経営者が日本の空に革命を起こした。 客に「出ていってください」 〈客室乗務員は収納の援助をいたしません〉〈客室乗務員の私語等について苦情を頂くことがありますが、(中略)お客様に直接関わりのない苦情についてはお受けいたしかねます〉〈ご不満のあるお客様は『スカイマークお客様相談センター』あるいは『消費生活センター』等に連絡されますようお願いいたします〉 低価格運賃を武器に業績を伸ばしている航空会社「スカイマーク」が、今年5月から機内の座席ポケットに備え付けた「サービスコンセプト」は大きな波紋を呼んだ。 スカイマークの指針に対して、「傲慢だ」「客を客とも思わぬ対応」という批判が巻き起こる一方、一部には「些細なことにもケチをつけるクレーマー対策として
スタートアップにとって、日本国内に限らずアジアなどの海外に対して新しいウェブサービスやアプリをつくり展開していこうと考えている人も少なくはないと思います。また、いまや生活の一部としても様々なウェブサービスが使われており、私たちの生活にウェブは欠かせないものとなっています。そうした、ウェブの仕組みを一から学習するプログラミング学習ツールがいま注目されています。 そうした中、プログラミングの基礎を簡単に動画で学習できる「ドットインストール」が3万5000ユーザ(2012年5月末現在)を突破し、掲載している動画を1000本を超えました。国内でもまだまだ少ないオンライン学習サービスという分野の中でも日々成長を続けているドットインストールについて、サービスを運営している田口さんにインタビューを筆者はおこない、田口さんが考えているドットインストールのこれまでとこれからについて話を伺ってみました。 ドッ
「社長が訊く」シリーズをご存知だろうか?任天堂公式サイトにおける人気コーナーの一つである。 これは文字通り、任天堂の岩田社長がゲーム開発スタッフにインタビューを行い、その様子を掲載するコーナーで、任天堂スタッフ以外にも他社スタッフも多数インタビューを受けており、インタビュー掲載数は100を超える。 その社長が訊くコーナーではほぼ確実に、最初のページで岩田社長とスタッフが向かい合う姿が写真入りで紹介されており、その手元には飲み物が置かれている。 このような感じだ。 すべての社長が訊くをひととおり見てみたが、7割ぐらいで湯呑みが確認できた。 他社の社長にも ゲーム関係以外の人にも つんく♂さんにも 元任天堂広報室長にも湯呑みでお茶を提供 宮本さんに対しても 桜井さんに対しても湯呑みでお茶が出される。 ただ、すべて湯呑みというわけではなく、特に夏場はコップで冷たいお茶が提供されることがある。 湯
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