文学に関するm-tenshiのブックマーク (36)

  • 芥川賞に村田沙耶香さん 直木賞に荻原浩さん | NHKニュース

    第155回芥川賞と直木賞の選考会が19日、東京で開かれ、芥川賞に村田沙耶香さんの「コンビニ人間」が、直木賞に荻原浩さんの「海の見える理髪店」がそれぞれ選ばれました。 村田さんは千葉県出身の36歳。大学のとき通い始めた文学学校で小説を学び、平成15年に発表した「授乳」で群像新人文学賞優秀作を受賞してデビューしました。その後も野間文芸新人賞や三島由紀夫賞を受賞するなど、実力派作家として小説を発表し続けるかたわら、現在も週3日、コンビニエンスストアでのアルバイトを続けています。 芥川賞は、今回初めての候補で受賞となりました。 受賞作の「コンビニ人間」は、幼少期から大人になるまで学校や社会になじめず、18年も同じコンビニでアルバイトを続けている36歳の独身女性が主人公の物語です。マニュアル化されたコンビニの店員であることに自分らしさを見いだした主人公と、結婚や正社員になることを主人公に期待する周囲

    芥川賞に村田沙耶香さん 直木賞に荻原浩さん | NHKニュース
    m-tenshi
    m-tenshi 2016/07/19
    「まず、選考委員による1回目の投票で、今村夏子さん、崔実さん、村田沙耶香さんの3作品に絞られた。そこからさらに協議をしたが、1回目の投票から過半数を超える評価を得ていた村田さんの作品の受賞が決まった」
  • 「会見前から怒り狂った」 蓮實重彦さん一問一答:朝日新聞デジタル

    ――三島賞の受賞会見には驚かされました。 どうしてみなさん同じような質問しかしないのかと苛立(いらだ)ちました。 ――ただ、ああいったお約束の質問が出ることはある程度予測されていたのではないでしょうか。 最初の1、2問はそうかもしれないとは思っていましたが、これほど同じような質問ばかりになるとは思っていませんでした。 ――しかし、あの会見があったことで、結果的にはこれまでの三島賞の何倍も世間の注目を集めることになりました。 会見の前に、新潮社の方に聞いたんです。「この会見はの売れ行きに関係するんですか」と。そうしたら「関係いたします!」とお答えになったので、「それではそのようにやりましょう」ということになりました。会見の後、その方に「お見事!」なんて言われちゃいましたけれど、これもどうなんでしょうかねえ。ちょっとやりすぎちゃったんじゃないかという気がします、新潮社のためにはね。 ――こう

    「会見前から怒り狂った」 蓮實重彦さん一問一答:朝日新聞デジタル
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    m-tenshi 2016/06/20
    「三島の場合は言葉を引き寄せるのが言葉ではなくて、彼の意志なんです。ですから、言葉が言葉を引き寄せるということが三島にはついに起こらなかった。」
  • 岩波書店「文学」、年内で休刊…「部数減少」 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    岩波書店の文学雑誌「文学」が、今年11月末刊の11・12月号で休刊することが分かった。 戦中の休刊を挟んで80年以上の歴史を持ち、最新の文学研究の成果を一般読者に紹介する雑誌として親しまれてきたが、同社は「大学での文学研究に逆風が吹いている状況や出版不況により、部数が減少した」としている。 同誌は、岩波書店が創業20年を迎えた1933年(昭和8年)、「純正なる文学理論の建設」などを掲げて創刊された。多くの研究者が論文を発表したほか、三島由紀夫をはじめ、著名な作家も執筆した。「思想」「科学」と並び、同社を特色づける雑誌の一つだった。90年から季刊、2000年から隔月刊。 日文学関連の雑誌では、「国文学」(学燈社)が2009年、「国文学 解釈と鑑賞」(ぎょうせい)が11年にそれぞれ休刊している。

    岩波書店「文学」、年内で休刊…「部数減少」 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 「こころ」自殺、人間失格「強姦」

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    m-tenshi 2015/12/16
    「太陽の季節」障子/じぶんなら強姦は「藪の中」かなあ。
  • 芥川賞受賞者、落選者より長生き 直木賞は逆 阪大研究:朝日新聞デジタル

    芥川賞受賞者の平均寿命は受賞を逃した候補者(落選者)より長いのに、直木賞の受賞者は候補者より短命――。大竹文雄・大阪大学社会経済研究所教授と佐々木周作さんら大学院生のグループが、28日に開かれる行動経済学会で、こんな研究結果を発表する。 芥川賞は新進作家の純文学、直木賞は中堅作家の大衆文学に贈られる。1935年の創設以来計341人が受賞。研究では、候補になった1056人中、戦死など不可抗力で死亡した人を除く日人男性計704人を調べた。 そのうち、既に亡くなった381人の平均寿命を単純比較すると、芥川賞は受賞者が74・8歳で、落選者を6・2歳上回った。直木賞は、受賞者は73・3歳で落選者より2・4年短かった。 次に、存命者も含めた計704人について出身地など寿命に影響する他の要素を調整して比べた。初めて候補になった年以降の平均余命(予測値)を比べると、芥川賞受賞者は落選者より3・3年長かっ

    芥川賞受賞者、落選者より長生き 直木賞は逆 阪大研究:朝日新聞デジタル
  • エラーページ - 産経ニュース

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  • 国連の表現規制・堕胎罪廃止勧告は日本のフェミニズム文学の暴走が生み出した双子の鬼子である

    2023/12/20】【更新】まとめ作成時のツイートの取得や投稿にエラーが表示される場合がありましたが、現在復旧しており正常にご利用いただけます。ご迷惑おかけいたしました。

    国連の表現規制・堕胎罪廃止勧告は日本のフェミニズム文学の暴走が生み出した双子の鬼子である
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    m-tenshi 2015/11/02
    「日本のフェミニズム文学」って宮本百合子とか野上弥生子とかのことを言ってるのかとおもって「どういうこと?」と見てみたら全然関係ない頭の悪い造語で、読まなきゃよかった…
  • 【文芸時評】11月号 間違う「権利」はある 早稲田大学教授・石原千秋(1/3ページ)

    村上春樹が新刊の『職業としての小説家』(スイッチ・パブリッシング)で、芥川賞について厳しいことを書いている。「新人レベル」の作家の書いたもので「真に刮目(かつもく)すべき作品」は「五年に一度」、甘めに見ても「二、三年に一度」程度。ところが芥川賞は年に2回もあるのだから「どうしても水増し気味」になると。みんなきっとそう思っているのだろうが言わないことになっている。芥川賞でこうなのだから、新人賞ともなれば受賞作を出した言い訳のような選評もある。それでも「これで世の中に出しては気の毒」というレベルでない限り、受賞作はないよりはあったほうがいい。 今月は新人賞の月。 新潮新人賞は高橋有機子「恐竜たちは夏に祈る」。いまはやりの素材である介護といじめとセックスと理由のない悪意を書いたものだ。物語は、高校生の緋鞠(ひまり)が夏休みに、元娘だった(血のつながらない)衿子(えりこ)に介護されている父方の祖父

    【文芸時評】11月号 間違う「権利」はある 早稲田大学教授・石原千秋(1/3ページ)
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    m-tenshi 2015/10/25
    「熊野の「評論にはまちがう権利があり、切実な誤読は一箇の解釈となりうる」という評価には共感する。」
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  • 太宰の下宿、取り壊し計画 住民ら「文化財の価値ある」:朝日新聞デジタル

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    m-tenshi 2015/10/15
    「10年ほど前まで大学生らに部屋を貸し、田中さんの母親が下宿生の食事などの面倒を見ていた。両親の他界後、田中さんが手入れを続けてきたという。」
  • 【広角レンズ】ディストピア小説続々 先行き不安、同調圧力…危機感描く(1/4ページ)

    厳しい監視の目が光り客や住民の選別が進む商店街、過度な自己犠牲をたたえるえせ宗教が浸透する社会-。悪夢のようで奇妙なリアリティーを放つディストピア(反理想郷)小説を、作家たちが相次いで発表している。物語と書き手の言葉から、現代の日が抱える根深い問題が見えてくる。(海老沢類) 現在の問題 「この小説世界の暴走をコントロールしない。エスカレートするのに任せて行き着くところまで行くつもりで書いた」。星野智幸さん(50)は9月刊の長編『呪文』(河出書房新社)の執筆を振り返る。 舞台は寂れゆく小さな商店街。クレーマーがネットで拡散させた店への誹謗(ひぼう)中傷にもひるまず、ブログで反論した若き居酒屋オーナーが世間の喝采を浴びる。勢いに乗って街の改革も進めるオーナーのもとで、トラブルの種となる客や住民を排除する「未来系」なる自警団が誕生。「自分の無意味さを認めて自死(自殺)することが世の中を変える」

    【広角レンズ】ディストピア小説続々 先行き不安、同調圧力…危機感描く(1/4ページ)
  • 太宰治が芥川賞懇願する手紙見つかる NHKニュース

    若き日の、作家、太宰治が文壇の重鎮、佐藤春夫に宛てて書いた手紙が新たに見つかりました。自分の作品を芥川賞に選ぶよう懇願するなどの内容で、当時の心境を物語る資料として注目されています。 このうち、昭和10年6月の日付があるものは初めて送った手紙とみられ、佐藤から作品の評価を伝え聞いた太宰は「うつかり気をゆるめたらバンザイが口から出さうで、たまらないのです」と喜びをつづっています。 また、昭和11年1月の手紙は長さ4メートル余りの巻紙にしたためられています。前の年に行われた芥川賞の最初の選考会で作品が候補になったものの選ばれず、手紙には「こんどの芥川賞も私のまへを素通りするやうでございましたなら、私は再び五里霧中にさまよはなければなりません」「私を忘れないで下さい」「いのちをおまかせ申しあげます」と自分の作品を選ぶよう懇願する内容になっています。 太宰治が芥川賞の選考委員に受賞を懇願する手紙や

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  • 人工知能は小説家になれるか 長文意味不明、まだ人頼み:朝日新聞デジタル

    お笑い芸人、又吉直樹さんの受賞が話題を呼ぶ芥川賞。研究の進展が著しい人工知能(AI)でも、そんな小説を生み出せるのではないか。複数の大学グループが挑戦中で、この秋に文学賞に応募する動きもある。 そもそも、どうやって文章を生み出すのか。現状では、人間が何らかのデータを入力してやらないと、AIが全く新たな小説を作り出すことはできない。一般的なのが、人が書いた小説やインターネット上の文章などを利用する方法だ。 人との「共作」、文学賞に応募へ 公立はこだて未来大(北海道函館市)の松原仁(ひとし)教授(人工知能)が代表を務め、名古屋大や法政大などの研究者でつくる合同グループが活用するのが、短編小説「ショートショート」の名手だったSF作家、星新一(1926~97)だ。 文章生成を担当する名古屋大大学院の佐藤理史(さとし)教授(自然言語処理)によると、約1千話ある星作品から、よく使われる単語や文章構成、

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    m-tenshi 2015/08/31
    「新井素子さん(55)は「将棋や囲碁には盤面があるが、小説には今のところない。もし作品ができても、やはり過去の作品を組み合わせたものになるのでは」と予想する。」
  • 文豪シェークスピア、大麻を常用? 南ア研究:CNN

    (CNN) 英国が誇る世界的な文豪、ウィリアム・シェークスピアが「ハムレット」や「夏の夜の夢」といった名作を生み出した創造力の源は、実は大麻だった――。そんな可能性を示唆する研究がこのほど、南アフリカの学術誌に掲載された。 シェークスピアが生きていた16~17世紀、当時の人々の間では様々な植物の葉を陶製のパイプで吸引して楽しむ習慣があった。 南ア・ヨハネスブルクのウィットウォーターズランド大学で教えるフランシス・サッカレー教授は2001年、シェークスピアの故郷である英イングランド中部のストラトフォード・アポン・エイボンで人の所有していた庭を発掘調査し、パイプの残存物とみられるものからニコチンや大麻の成分が確認されたとの報告を行った。 これらのパイプが必ずしも人のものとは限らないため、こうした研究からシェークスピアが麻薬の常習者だったと直ちに断定することはできない。それでもサッカレー教授

    文豪シェークスピア、大麻を常用? 南ア研究:CNN
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    m-tenshi 2015/08/19
    「2001年、シェークスピアの故郷である英イングランド中部のストラトフォード・アポン・エイボンで本人の所有していた庭を発掘調査し、パイプの残存物とみられるものからニコチンや大麻の成分が確認された」
  • 死者と生きる未来(高橋源一郎)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ

    これから書く文章の中には、読者のみなさんにとって、不愉快に感じられる箇所があるかもしれない。そのことをお許し願いたい。 わたしは大学を卒業していない。入学したが、わけあって大学を離れた。親や友人との交際も絶って、肉体労働をしながら、小さな小さな世界で生きた20代だった。 20代の終わり頃、腰を痛め、肉体労働もできなくなった。子とも別れ、養育費を送る身だったのに、金を稼ぐ術を失った。おまけに、ひどいギャンブル依存症になっていた。つてをたどり、やれる仕事は、他人にはいえないようなものでもやった。その一つが「女衒(ぜげん)」だった。簡単にいうなら、売春の斡旋である。 インターネットなどなかったから、三流夕刊紙に、内容をほのめかした広告を出す。男たちが電話をかけてきて、その男たちに女の子を紹介する。そんな、ヤクザがやっている商売の一番下っぱの仕事をした。わたしは、もっぱら新大久保のラブホテルに女

    死者と生きる未来(高橋源一郎)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ
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    m-tenshi 2015/08/19
    「もしかしたら、慰霊とは、死者の視線を感じながら、過去ではなく、未来に向って、その未来を想像すること、死者と共に、その未来を作りだそうとすることなのかもしれない。」
  • 従軍作家・火野葦平が軍に批判的な証言 NHKニュース

    日中戦争に従軍した体験を基にした小説「麦と兵隊」などで知られる作家の火野葦平が、終戦から3か月後にアメリカの調査団から聞き取りを受け、軍に批判的な証言をしていたことが分かりました。 専門家は、軍の立場に近かったとされる火野の当時の心情をうかがう貴重な資料だとしています。 火野葦平に対する調査の記録は、山口県下関市の高校教諭が6年前に見つけ、昭和20年11月に福岡市で行われた聞き取りの結果が、日語で6枚、英訳で5枚にまとめられています。 この中で火野は、太平洋戦争中の昭和19年以降、当時の日軍の兵士が日土で民間人の財産を強奪したり女性に乱暴したりするなど規律が乱れていたと証言しています。 そのうえで、「軍人の腐敗を見て戦争には勝てないと思った。もし勝つにしてもこのままでは勝ってもらいたくなかった」と軍を批判することばを述べています。 火野は、日中戦争に従軍した体験を基にした小説「麦

    従軍作家・火野葦平が軍に批判的な証言 NHKニュース
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    m-tenshi 2015/08/11
    「軍人の腐敗を見て戦争には勝てないと思った。もし勝つにしてもこのままでは勝ってもらいたくなかった」
  • 「作家・又吉」担当編集・浅井茉莉子さん「純文学は活性化した」 (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

    純文学誌「文学界」(文芸春秋)編集部の浅井茉莉子さん(31)は「火花」の担当編集者で、又吉の文才に注目して小説執筆を依頼した「作家・又吉直樹」の生みの親でもある。伴走した5年間をスポーツ報知に語った。 【写真】「火花」の登場人物のモデルといわれる橋武志  「芸人・又吉」を「作家・又吉」へと導いた人は、会見場の片隅から壇上にいる新芥川賞作家の晴れ姿を見つめていた。「編集者として震えるくらいうれしいです」。浅井さんにとっても初めて味わう喜びだった。 2010年、文芸誌「別冊文芸春秋」編集部に在籍していた当時、うわさを聞いた。「ピースの又吉さんがウチの雑誌を愛読してくれているらしい」。ブログを見ると「別冊文春」への愛をつづっていた。「なんて人だと…。好きでも、なかなか読まないような雑誌なので…(笑い)」 翌11年、プライベートで訪れたイベント「文学フリマ」に、やはりプライベートで来ていた

    「作家・又吉」担当編集・浅井茉莉子さん「純文学は活性化した」 (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
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    m-tenshi 2015/07/17
    金原と綿矢がとったときもだいぶ騒がれた。又吉さんの受賞は結構なことだ。でもこれで純文学が「活性化」するのであれば、そんなに楽なことはない…
  • 人生相談:大学生の孫。やりたいことが何もない=回答者・高橋源一郎 - 毎日新聞

  • 韓国の著名作家、三島由紀夫「憂国」盗作疑惑で謝罪

    香港でインタビューを受ける韓国小説家、申京淑(シン・ギョンスク)氏(2012年3月16日撮影)。(c)AFP/Aaron Tam 【6月23日 AFP】世界的に有名な韓国小説家、申京淑(シン・ギョンスク、Shin Kyung-Sook)氏(52)が、三島由紀夫(Yukio Mishima)の小説を盗作したとの疑惑をめぐり謝罪した。韓国メディアが23日、報じた。 ベストセラー小説「母をお願い(Please Look After Mom)」でアジアの権威ある文学賞「マン・アジア文学賞(Man Asian Literary Prize)」を12年に受賞した申氏は、韓国文学を代表する存在だが、先週に盗作疑惑が浮上して以降、韓国世論の怒りの的となっている。 発端となったのは、文学評論家イ・ウンジュン(Lee Eung-Jun)氏が先週インターネット上の投稿で、申氏が1996年に発表した短編小説

    韓国の著名作家、三島由紀夫「憂国」盗作疑惑で謝罪
  • 谷川俊太郎さん「若い頃は詩を書くのが好きじゃなかった」

    詩人の谷川俊太郎さん(83)が6月19日、NHK総合で放送された「あさイチ」に出演し、これまでの生活や、詩に対する思いなどを語った。谷川さんは、「子を養うために書いていたころは、詩を書くのがおもしろくなかった」などと発言。自身の若いころについても振り返った。 この日、番組では谷川さんの3回目の結婚相手で絵作家の佐野洋子さん(故人)のことが取り上げられた。佐野さんは谷川さんとの対談集「ほんとのこと言えば?」(河出書房新社)のなかで谷川さんについて、「お育ちもよろしいし、お行儀もよろしいし、揉み手もちゃんとなさるし、お作品はあのとおり素晴らしいし。ですけれども、よく見ると実に変な人です。言ってみれば、地球の上で生きていてはいけない、とんでもない野郎だと思います」などと指摘。モラルがないなどと批評した。 これに対し谷川さんは、「自分でもそうかもしれないと思うことがある」などと納得しながらも、

    谷川俊太郎さん「若い頃は詩を書くのが好きじゃなかった」
    m-tenshi
    m-tenshi 2015/06/19
    「作品は、「さあ、詩を書こうとマックの前に座って待っていると、湧いてくる」のだという。「日本の豊かな土壌に根を下ろして、その土壌から吸い上げてくる」というイメージだと説明した。」