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ブックマーク / science.srad.jp (6)

  • 筑波大スパコンが円周率計算で世界新記録 | スラド サイエンス

    ウサイン・ボルトが男子 100 メートル走で驚異的な世界新記録を叩き出したところだが、毎日新聞の記事などによると、筑波大計算科学研究センターのスーパーコンピュータ「T2K 筑波システム」が、円周率を小数点以下 2 兆 5769 億 8037 万けたまで計算したとのこと。世界記録としてギネスブックに申請したそうで、計算するのに約 73 時間 36 分かかったという。 ちなみに、T2K の計算能力は最大 95 TFLOPSで、TOP500 Supercomputing Sites によれば世界第 47 位である (2009 年 6 月時点)。 学生時代に CPU 時間の捻出に苦労したタレコミ人としては、この計算にどのくらいの CPU コストがかかったのか知りたいところである。 円周率の計算というと東京大学の金田研究室 (現在はつながりにくい ?) というイメージがあるんですが、今回の記録を樹立

    mad-capone
    mad-capone 2009/08/19
    何がどうすごいのかよくわからん。コンピュータが凄いけど、高橋さんはなにをしてたの?
  • 進化は自然過程によると考える米国民は 32 % | スラド サイエンス

    米調査会社 Pew Research Center は、米国人を対象に科学についての意識調査を行い、米国の科学者の意識との比較を行った (家 /. 記事、毎日 jp の記事より)。 調査によると 87 % の科学者が進化を自然淘汰などの自然過程によるものと考えているが、同様に考える米国人は 32 % しかいなかったとのこと。また科学者の 84 % は温暖化の原因は人間活動にあると考えているが、一般の米国人では 50 % に満たなかったそうだ。また 10 年前は 44 % の米国人が科学的進歩は自国の最も重要な成果であると考えていたが、今回の調査でこれは 27 % に下落していることも分かった。 また、76 % の科学者がメディアが根拠の確かな研究結果とそうでない研究を差別化して報じていないことを問題視しており、科学に関するメディア報道の質を否定的にみる科学者も多いことも明らかになった。財

    mad-capone
    mad-capone 2009/07/14
    神様居ると思っているうちは・・・w
  • 見た目は幼児のままの16歳、老化の仕組みの鍵にぎる | スラド サイエンス

    ストーリー by hylom 2009年07月03日 14時00分 見た目は幼児、頭脳も幼児、でも年齢は16歳 部門より 家/.、New Scientistより。 米在住のBrooke Greenbergさんは今年1月に16歳になったが、見た目にも知能的にも幼児のままだそうだ。一見「時が止まっている」かのように見える彼女だが、そうではないという。University of South Florida College of Medicineの Richard Walker博士によると、Brookeさんは一個体として調和した成長をしているのではなく、身体のパーツが非同期でそれぞれ独自に成長しているとのこと。脳は幼児期とほぼ同程度とみられ、発声はできるが言葉は話せないという。骨は年齢からすると非常に小さいが、細胞や構造などをみると10歳児程度に成長しているとのこと。しかし歯は8歳児程であり、未

    mad-capone
    mad-capone 2009/07/08
    この人が20歳になったら結婚できるん?
  • 宇宙エレベータが直面する「揺れ」の問題 | スラド サイエンス

    New Science の記事読んで、要約むずかしいのでタレコミさぼった自分が言うのは図々しいけど、家もそれ受けたこっち版も問題のたてかたが筋違い。 断わっとくけど、以下長いよ。読み飛ばしできないよ。 まず、宇宙エレヴェーターは原理的には非のうちどころがないもの。 だからと言って工学的に可能、実用になるとはゆかないのは言わない約束。 静止軌道から上方と下方にテザー(ケーブル)をゆっくりと展開してやれば、下方では重力が、上方では遠心力が卓越し、最終的には下端を地表に固定できる。 地上から積みあげるのは不可能だし、テザーの材質も柔軟な、つまりエラスティックな紐やロープでなくちゃいけない。 この時、上端をさらに伸ばすか、上端にさらに重しをつけてやれば、地表部のテザーには上向きのテンションがかかる。そこでこの重み以下の荷物ならテザーごしに持ち上げてやれる。 持ち上げに必要なエネルギーは、下向きに

  • かぐや、月の地下に溶岩から成る層状構造を確認 | スラド サイエンス

    JAXAは、かぐやのレーザ高度計および月レーダサウンダー(月地下探査)による観測についての発表を行いました。それによれば、昨年11月20日から21日にかけての観測により、月の海にあたる地域の地下に溶岩から成る層状構造が存在することが確かめられたそうです。 レーザ高度計によって月全体にわたる高精度地形図を作ることができると期待されていますが、まずは順調に動作というのことのようです。 またレーダサウンダーでは衛星から5メガヘルツのレーダ電波を月表面に向けて発信し、月面地下の構造を調べることが出来ます。 月の地下構造については、これまでは米国のアポロ17号(1972年)の月レーダサウンダーによる限られた区域での調査結果があるだけでした。 かぐやによる今回の観測で、月の誕生以降の進化を探る貴重なデータが今後得られるのではないかと期待が高まっています。

  • ブラックホールの内部構造をスパコンで検証 | スラド サイエンス

    英国の物理学者であるホーキング博士は1974年、ブラックホールが光などを放出しながら 少しずつ小さくなり、最終的に蒸発してしまうという、いわゆるホーキング輻射の存在を理論的に示したが、 高エネルギー加速器研究機構のリリースによれば、このホーキング博士の理論において、ブラックホール内部に熱源が存在するという予測がKEKのスパコンによるモデル計算で検証されたようである。リリース文の解説では、 素粒子の究極理論とされる「超弦理論」においては、すべての素粒子を極めて小さな「弦」の様々な振動のしかたとして表すが、その中には重力を媒介する粒子も含まれ、一般相対性理論を素粒子のスケールまで自然に拡張することができる。このことから超弦理論を用いればブラックホールの内部構造を解明できると期待されていたが、弦の間に働く相互作用が強いため具体的な計算は難しく、超弦理論の予測を実証できるかどうかについて世界の理論

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