わかりませんということを言うには勇気が必要です。 馬鹿にされないか 質問相手に手間・時間をかけてしまわないか 評価が下がらないか そういった心配をしてしまうこともあるかもしれません。 わからないという状態も本当にわからないと わかっていないという事実を自分自身で認識できません。 そういうのってなんとかって言うよね?と奥さんに聞いたところ 「無知の知でしょ。今のあなたみたいな知ったかぶりな様子。」 という厳しいひと言をもらいました。 さすが文学部の前に第一とかつく人は違いますね。 失礼しました。商学部でごめんなさい。 私は無知の知の詳しい意味を知りませんので、脇に置いときます。 これから先の人生で脇から取り出してくることは無いでしょう。 さて、わからないという状態には3つくらいの段階があるように思います。 わからないことを本人も理解していない わからないことは認識しているが、どこがわかってい