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2016年8月16日のブックマーク (9件)

  • コマーシャルの量から解読するビール3社の販売戦略 - 日経トレンディネット

    メーカーによって異なるコマーシャル戦略 今年の夏も猛暑だった。猛暑はビール各社が潤う条件でもある。 一方で、昔と比べてビール会社の販売戦略は難しくなってきている。なぜなら、商品ラインがビール、発泡酒、新ジャンル(第3のビール)と拡大しているうえに、糖質70%オフ、プリン体オフといった具合に各ジャンルの中でさらに商品カテゴリーが細分化しているからだ。 限られた販売予算を、ビール各社はどのように分配しているのだろうか。広告の量を調べてみることで、ビール各社の販売戦略が見えてきた。 首都圏で放送されるテレビコマーシャルの数を集計してくれるi-Catch(VLe社提供)というサービスがある。このi-Catch を使って6月から8月中旬までの各社のテレビコマーシャルの放送量を集計してみた。 すると、今年の夏商戦のビール分野のコマーシャルでは、アサヒビールが15時間24分とダントツの量を投下している。

    コマーシャルの量から解読するビール3社の販売戦略 - 日経トレンディネット
  • キリンビールは「一人負け」からどう脱却したのか?

    ただ・ようすけ/2006年、中央大学法学部卒業後、エグゼクティブ層に特化したヘッドハンティングファームを創業。2012年、ビズリーチに参画し、その後ビズリーチ事業部長を務める。2015年より取締役として、人事部長、スタンバイ事業部長、HR Techカンパニー長などを歴任。2020年2月、現職に就任。 経営新戦略3.0 これまで数々の企業と対話を重ねてきた採用コンサルのプロが企業に横たわる経営課題をトップに直撃、その解決策について議論する。 バックナンバー一覧 キリンビールは主力商品「一番搾り」や「ラガー」を筆頭に、長くビール業界を牽引し大きな存在感を示してきたが、2001年に首位を他社に明け渡した後、近年5年連続でシェアを落とすなど低迷が続いた。そんななか、2015年上半期は「一番搾り」等のビール課税出荷量を19年ぶりに増加させ、競合のなかで唯一シェアアップし、業績の低迷から一人勝ちへ

    キリンビールは「一人負け」からどう脱却したのか?
  • クラフトビールから「フレーバービール」へ。新規市場開拓に秘められたキリン フレビア開発チームの思い « ハーバー・ビジネス・オンライン

    すでにハーバー・ビジネス・オンラインでも既報のように、昨年から少量生産で醸造所の個性を追求した「クラフトビール」が話題になっている。需要に供給が追いつかず、生産量を数倍に増やすメーカーも出るほど。 総務省統計局の調査でも「ビール・『発泡酒・ビール風アルコール飲料』への支出(2人以上世帯の年間購入量)」は、世帯主が60歳代の家庭で60.2リットルであるのに対し、29歳以下の家庭では27.1リットルにとどまるなど、「若者のビール離れ」が進む一方で、ユーザーの間でビールへの価値観は多様化しているのだ。 そんな多様化するビールへの価値観に応える次なる存在として期待されているのが「フレーバービール」だ。 ビールの特徴である苦味を抑える代わりに、ほのかにフルーツやチョコレートなど甘い味がするビールであるフレーバービール、実は海外ではレモン、リンゴ、いちごなど多くの種類があり、特に欧州では若者を中心に親

    クラフトビールから「フレーバービール」へ。新規市場開拓に秘められたキリン フレビア開発チームの思い « ハーバー・ビジネス・オンライン
  • 転機:キリンビール社長・布施孝之さん 相手に響くコミュニケーション 一方的な営業、顧客失う - 毎日新聞

  • 「おせっかい社員」大歓迎|キリンビール社長

    キリンビール 三宅占二社長 1948年、東京都生まれ。70年慶應義塾大学経済学部卒業。同年麒麟麦酒に入社。以来、営業畑一筋に進む。93年ハイネケンジャパン副社長。2002年取締役。06年国内酒類カンパニー社長。07年より現職。今年3月から持ち株会社の副社長に就任予定。 ビール類の需要減少が止まらない。2008年のビール系飲料総市場は前年比2.7%減の4億8268万ケースと1992年以降の最低の水準にまで落ち込んだ。足元の09年1月の数字も、昨年2月以降の値上げを控えた駆け込み需要の反動があるとはいえ、前年同月比18.6%の減少と大幅の下落となっている。 若者のアルコール離れに加えて、消費者の生活防衛意識の高まりがビール系飲料の不振に拍車をかけている状況だ。 そんな状況にあって、持ち株会社制に移行したキリングループのなかでも中核を担うキリンビールは、主戦場であるビール市場でライバルのアサヒビ

    「おせっかい社員」大歓迎|キリンビール社長
    malpocha
    malpocha 2016/08/16
    「おせっかい社員」大歓迎|キリンビール社長
  • 世界1・2位ビール連合誕生でアサヒ、キリンに“棚ぼた”好機

    Close Up 激動する世界経済の流れに、日も無縁ではいられない。政治・経済、企業・産業、社会の注目テーマをクローズアップし、独自の視点、切り口で「詳説」する。 バックナンバー一覧 世界ビール首位のABインベブが同2位のSABミラーに買収提案を行った。実現すれば、時価総額30兆円超えの超巨大企業が誕生する。規模で劣る日系ビールメーカーにとって、巨人同士の大合併は脅威以外の何物でもない。だがその一方で、意外なチャンスが転がり込んでいる。(「週刊ダイヤモンド」編集部 泉 秀一)

    世界1・2位ビール連合誕生でアサヒ、キリンに“棚ぼた”好機
    malpocha
    malpocha 2016/08/16
  • キリン×アサヒ史上初の社長対談「もう無益なシェア争いはしない」

    『週刊ダイヤモンド』特別レポート ダイヤモンド編集部による取材レポートと編集部厳選の特別寄稿を掲載。『週刊ダイヤモンド』と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧 縮小する市場規模、クラフトビールブーム、海外メーカーの日上陸。今、ビール市場は変革期を迎えている。これから日系大手2社がどう戦うのかは、左党ならずとも気になるところだろう。そんな業界の過渡期に、史上初めてとなるキリンとアサヒによるトップ対談が実現した。日のビール市場の未来について、じっくり語り合った濃密な90分間をお届けする。(構成/「週刊ダイヤモンド」編集部 泉 秀一) 小路明善アサヒビール社長(以下、小路) いやぁ、今までなかったんじゃないですか、こんな対談。ビール業界が厳しい状況だから実現したんでしょうね。業界が変わろうとしているからこそ。 人口減少、少子高齢化、そして若者

    キリン×アサヒ史上初の社長対談「もう無益なシェア争いはしない」
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    malpocha 2016/08/16
  • キリンビールの戦略は? クラフトビールに期待

    Business Media 誠では、売り上げを伸ばしている成長企業や、話題の商品・サービスを提供する企業など、さまざまな業界で注目を集めている会社を中心に、各社のビジネス戦略を知るための連載をスタートします。初回の「LINE」に続いて、2回目は「キリンビール」。 新しい価値を創造していきたい ――現在の市場環境についてご説明ください。その環境をどのように受け止めていますか。 少子高齢化や嗜好の多様化といった大潮流を背景に、1994年以降ビールの微減傾向が続いていますが、近年は消費税増税などを背景とした消費の二極化の拡大、物志向や手作り感重視の「こだわり消費」の傾向、健康志向の一層の高まりなど市場環境は変化しています。 そうした中で、例えばビールであればクラフトビールの展開などのほか、発泡酒・新ジャンル、機能性商品、RTD(低アルコール飲料)の各カテゴリーでキリンならではのアプローチで新

    キリンビールの戦略は? クラフトビールに期待
    malpocha
    malpocha 2016/08/16
  • 年齢や性別ではなく価値観で繋がる、マーケティング発想からあえて離れたキリンビールのプロジェクト

    『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day

    年齢や性別ではなく価値観で繋がる、マーケティング発想からあえて離れたキリンビールのプロジェクト
    malpocha
    malpocha 2016/08/16