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ブックマーク / xtech.nikkei.com (41)

  • スプラトゥーン3をパケットキャプチャーで解析、最新の通信技術を学ぼう

    人気の「スプラトゥーン3」を通して、最新の通信技術の基を学んでしまおうというこの特集。今回は実際にスプラトゥーン3のパケットをWiresharkでキャプチャーして、UDPの通信やNAT越えの仕組みを見ていきます。 なお記載内容については、実際の通信をキャプチャーした結果に基づいた筆者の考察や推測によるものであり、任天堂の公式見解ではないことを記しておきます。 任天堂が開発した汎用ゲームプラットフォーム「NPLN」 スプラトゥーン3では、「NPLN」という、任天堂がスクラッチから開発をした任天堂プラットフォーム向け汎用ゲームサーバーが使われ始めました。従来のプラットフォームである「NEX」はニンテンドー3DS/Wii Uからの世代で使われてきて、NPLNはそこでのノウハウを基に2021年から「Google Cloud PlatformGCP)」で稼働しているようです。オンライン対戦のマッ

    スプラトゥーン3をパケットキャプチャーで解析、最新の通信技術を学ぼう
  • AWS学習用RPG「AWS Cloud Quest」、クラウド初心者の記者が挑戦

    Amazon Web Services(アマゾン・ウェブ・サービス、AWS)が2022年3月に公開した「AWS Cloud Quest: Cloud Practitioner」は、同社のパブリッククラウドであるAWSを対象としたゲーム形式のオンライン学習サービスだ。 学習者は自身の分身キャラクターである「アバター」となって、インターネット上に構築された3次元の仮想都市に入り込む。ITエンジニアとして街を歩き、ITの課題を抱える人々と出会い、AWSの各種ソリューションによって一つひとつ解決していく、というゲーム構成だ。学習者が課題をクリアしたりクイズに正解したりするたびに報酬をもらえるなどロールプレイングゲームRPG)仕立てになっている。AWSの基礎的な知識やノウハウをRPG形式で学べるという。

    AWS学習用RPG「AWS Cloud Quest」、クラウド初心者の記者が挑戦
  • DX時代のITアーキテクチャー、7階層ですっきり理解

    DX時代に求められるITアーキテクチャーの構成は複雑なことが多く、必要な要素技術や設計・開発手法も多岐にわたる。その全体像を把握するのは困難に思えるが、以下のように7階層に分けて考えると理解しやすい。 ●DXを支える7階層のITアーキテクチャー (1)チャネル層 (2)UIUX層 (3)デジタルサービス層 (4)サービス連携層 (5)ビジネスサービス層 (6)データサービス層 (7)データプロバイダー層 今回はこの図を基に、7階層のそれぞれの特徴とDX移行時に押さえるべき要素技術や仕様、よくある課題について順番に見ていこう。 (1)チャネル層はユーザーとの最初の接点 ユーザーとサービスとの最初の接点となる部分の階層。パソコン、スマートフォン、タブレットなどの端末、そこからアクセスするアプリケーション(Webブラウザー、チャットボット、SMSなど)の他、コールセンターなどの顧客サービスもチ

    DX時代のITアーキテクチャー、7階層ですっきり理解
  • プログラミング言語とは何か?伝説の計算機科学者がやさしく解き明かす

    米プリンストン大学で1999年の秋から行われている一般人向け講義「Computers in Our World」。『プログラミング言語C』の著者としても知られる伝説の計算機科学者ブライアン・カーニハン氏が、今こそ知っておくべき「デジタル世界」の基礎知識をやさしく解説する人気の授業だ。特集ではその中から、「プログラミングとプログラミング言語」についての講義を4回にわたってお届けする。 アルゴリズムは細かい点や実用性を無視した、抽象的または理想化された手順を書いたものです。アルゴリズムは正確で曖昧さのないレシピです。それは、それぞれの意味が完全に知られていて定義されている、あらかじめ決められた基的な操作の集まりで表現されます。すべての可能な状況をカバーしながら、それらの操作を通して、一連の手順を詳しく説明し、最終的に停止することが保証されています。 アルゴリズムとは対照的に、1のプログラ

    プログラミング言語とは何か?伝説の計算機科学者がやさしく解き明かす
  • ICレコーダーの「定位置」はどこ?プロが教える大会議の録音テク

    大事な会議をICレコーダーで録音したが、いざ再生してみると誰が何を話しているのか聞き取れない――。こんな経験をしたことは無いだろうか。ICレコーダーできれいに録音するためのコツは意外に知られていない。今回は、悪条件であっても議事録作成に十分な音質で録音するノウハウを紹介する。 昨今はスマートフォンにも録音機能が搭載されているが、通話やメールの着信で録音が途切れることがある。ビジネスシーンで利用するなら、やはり専用のICレコーダーの方が安心して使える。 ただ、ビジネスでは意外にシビアな環境での録音が必要になる。よくある例が「多人数が参加する会議」「周囲が騒がしいカフェでの打ち合わせ」「ICレコーダーを置く机が無いホールでの講演」といったシーンだ。 そうした難しい状況での録音テクニックについて、ICレコーダーで国内トップシェア(BCNによる2018年の調査)であるオリンパスの大上裕二技術開発機

    ICレコーダーの「定位置」はどこ?プロが教える大会議の録音テク
  • 技術系同人誌の盛り上がりを見て記者の使命について考えた

    ITエンジニアなどが書く技術系の同人誌が盛り上がっている。 例えば、2019年7月に開催される「技術書同人誌博覧会」という即売会は、同年4月23日に参加サークルの募集を開始。翌日の24日には申込数が予定枠に達したとして募集を終了した。同人誌を出したいエンジニアがいかに多いかが分かる。 こうした技術同人誌即売会の草分け的存在が「技術書典」だ。これまで6回開催されている。1回目の技術書典は、2016年6月末の土曜日に秋葉原で開催された。 どんなイベントなのか興味があった私は、その日、会場に出かけていった。着いたのは、午前11時の開場から間もない時間だったと思う。それほど大規模なイベントではなく、事前に派手に告知していたようにも見えなかったので、簡単に入れると思い込んでいた。 ところが、会場の入り口では整理券を配布して入場を制限していた。来場者があまりに多かったのだ。そのときにもらった整理券だ

    技術系同人誌の盛り上がりを見て記者の使命について考えた
    manabou
    manabou 2019/05/17
  • ディープラーニングは最低限の数学で分かる

    作っている雑誌で、これまで何度も取り上げてきた人工知能AI)。中でも中核と言える「ディープラーニング」を、先日、数学的にちゃんと理解できて感動した、という話である。 今更と思われた読者もいるかもしれないが、数式を追って結論にたどり着いたとき、思わず「おお、分かった!」と声を上げてしまった。基が分かると、関連する技術も結構すらすら理解できるようになって少々驚いている。 筆者は、PCLinuxPCボード「Raspberry Pi(ラズパイ)」を主題とするホビー向けの雑誌を作っている。AIは既に身近な存在になり、フリーソフトで顔認識をしたり、便利なAIフレームワークを使えば数行のPythonプログラムで機械学習ができたりする。そんな記事をもう数十は企画して、執筆してもらってきた。 しかし、機械学習やディープラーニングの仕組みを自分で理解していたかというと、「何となくは」としか言えなかっ

    ディープラーニングは最低限の数学で分かる
  • 仕事の遅い部下にリーダーが潰されないための術 | 日経 xTECH(クロステック)

    仕事が遅い部下に悩まないリーダーなど、この世に存在しないだろう。そんな悩みを少しでも減らすための方策とは。 製造業におけるスキル管理システム構築のプロジェクトリーダー、山は顧客要求の取りまとめを、新しくチームに加わった森に任せた。森は以前、製造業の人事系システムの開発に長く関わってきた経験がある。その森を山プロジェクトに引き入れたのだ。山は、森の過去の成果物が分かりやすいのを見て、その能力の高さに期待していた。 しかしプロジェクトが始まってしばらくすると、山は森の仕事ぶりに疑問を感じるようになった。森は毎晩遅くまでデスクに向かっており、時折休日出勤もしている。 週次の進捗報告を重ねるうちに、進捗が思わしくないことが分かってきた。山が追求すると、森は同じような作業を何度もやり直していることが分かった。手戻りが多発しているのだ。 その後、作業の進め方について何度説明させても改善せず

    仕事の遅い部下にリーダーが潰されないための術 | 日経 xTECH(クロステック)
  • ソフトのバグ修正をAIで自動化、フェイスブックSapFixの可能性 | 日経 xTECH(クロステック)

    米フェイスブック(Facebook)ではいよいよ、AI人工知能)がソフトウエアのバグ修正まで始めた。AIが自動でアプリケーションをテストしてバグを見つけ出し、修正パッチを開発。新しいテストケースを作って再テストしたうえで、人間のエンジニアにレビューを要求する。同社はこれらのシステム一式をOSS(オープンソースソフトウエア)として公開する計画だ。 デバッグ自動化の詳細は、フェイスブックが2018年9月13日にシリコンバレーで開催した大規模システム開発の勉強会「@Scale Conference」で明らかにした。新たに発表したのは、Android用アプリケーションのバグを修正するパッチを自動生成する「SapFix」というシステムだ。 フェイスブックはこれとは別に、テストの自動化ツールも以前から自社開発している。2018年5月に発表した「Sapienz(サピエンス)」は、AndroidやiOS

    ソフトのバグ修正をAIで自動化、フェイスブックSapFixの可能性 | 日経 xTECH(クロステック)
  • 1億円のルーターを200万円のPCで実現、NTTコム製ソフト「Kamuee」の正体

    数千万円から1億円程度のコアルーターは、専用ハードウエアを搭載して性能を高めている。一方、ソフトウエアとしてルーター機能を実装するソフトウエアルーターは、Linuxを搭載したパソコンで動作するため安価にルーターを実現できるが、性能は高価なコアルーターよりも1桁から2桁低い。 この常識を打ち破るソフトウエアルーターが現れた。NTTコミュニケーションズが開発し、2018年6月に発表した「Kamuee」だ。200万円程度のパソコンと1枚10万円程度のネットワークカードを複数組み合わせて使えば、高価なコアルーターと同等の性能を実現できるという。 Kamueeの速さの秘密は、NTTコミュニケーションズと東京大学が共同開発した画期的なアルゴリズムと、米インテル(Intel)が開発した新技術にある。 キャッシュ内で処理が完結 従来のソフトウエアルーターの性能が低かったのは、大きく二つの課題を抱えていたか

    1億円のルーターを200万円のPCで実現、NTTコム製ソフト「Kamuee」の正体
  • 13カ国のSEに意図が伝わる、生産性20倍のビジュアル設計書

    「開発チームには13カ国のエンジニアがいる。メンバーの足並みをそろえるには、日語の文章を徹底的に排除する必要があった」――。 こう強調するのは、楽天カードの清水洋輔氏(システム開発部 会員システム開発グループ スマートデバイスチーム リーダー)だ。チームにはスマホアプリやWebシステムの開発を手掛ける13カ国50人のエンジニアが在籍する。開発プロセスにアジャイルを取り入れ、2週間~1カ月のサイクルでリリースを繰り返している。 清水氏らは2014年以降、開発スピードの向上やメンバーとのコミュニケーションを円滑にする取り組みを進めてきた。中でも設計書の改良が大きなテーマだった。何しろ13カ国のメンバーがいる。メンバー全員に意図が伝わり、開発スピードを高めるために設計書そのものを見直す必要があった。 大きな問題は、設計書が日語の文章を主体にしていた点である。メンバー50人中26人が外国人で、

    13カ国のSEに意図が伝わる、生産性20倍のビジュアル設計書
  • 経営者の思い付きがシステム開発を迷走させる、完成後も問題が多発

    先進的なITを導入すれば、たちどころに経営改善の効果が現れる。そんなストーリーに乗って、経営者がシステム開発の指示を出すケースがある。だが、経営者の指示が現場の実態と乖離したままでは、プロジェクトはいずれ行き詰まる。システム部門は理想と現実のギャップを見極め、経営者をうまく説得する工夫が求められる。 情報システムを刷新すれば、素晴らしい経営改善効果が得られるはずだ―。ITコンサルタントの口上に感化された経営者の多くは、情報システムの導入や刷新にこのような夢を見る。 そうした経営者や役員が情報システムの開発に絡んだ場合、「理想のシステム」を構築しようと思い付きで指示を出し始めることがある。「新システムを構築するなら、流行のビッグデータ分析の導入も検討しろ」といった指示が典型例だ。 ところが、いくら経営者が盛り上がっても、現場のユーザー部門がシステム刷新の必要性を感じているとは限らない。たいて

    経営者の思い付きがシステム開発を迷走させる、完成後も問題が多発
  • システム障害が発生、周囲を怒らせない説明の手順

    相手を怒らせるパターンの1つは「結論後回し型」だ。これは、大事なことを後回しにし、何を言いたいのか分からない言動である。 「話は長くないし、要点もきちんと説明しているつもりだと他人事と思わないほうがいい」。こう指摘するのは、説明力などのセミナーを展開するナレッジサインの吉岡英幸氏(代表取締役)だ。吉岡氏は、ベテランであっても、このパターンに陥る人が意外に多いという。短く説明しているつもりでも、相手にとってはそれが長いと感じることがある。その最大の理由は、相手の知りたいことを後回しにして説明しているからだ。 謝罪で相手をさらに怒らせる 吉岡氏は身近な例を紹介する。それは、ニュース番組でよく見る謝罪会見だ。関係者らは懸命に説明するも、聞いている側はどうもイライラする。テレビの向こうで謝っているのに、むしろ当初よりも怒りが増す。 こんな会見を見たことがあるはずだ。吉岡氏によると、説明の内容と、聞

    システム障害が発生、周囲を怒らせない説明の手順
  • 「遅くて使いものにならない」という光回線への声、定額制も限界か

    あまり話題になっていないが、インターネット接続事業者(プロバイダー)の提供する光回線サービスが「遅くて使いものにならない」という声が一部で出ている。「モバイル回線のほうがまだまし」とさえ言われるほどだ。規格上の通信速度で1Gビット/秒をうたったサービスが主流となっているにもかかわらず、何が起こっているのか。 同現象は、NTT東西の「フレッツ光」を使ったプロバイダーの一部サービスで起こっている。NTT東西の基幹網「NGN(次世代ネットワーク)」とプロバイダーを接続するネットワーク機器(網終端装置)が恒常的な混雑状態に陥っているのだ。顧客の新規獲得を抑えることで対処しているプロバイダーもある。 この問題はNTT東西が設けた網終端装置の増設基準に起因しており、総務省の有識者会議が年内にも一定の結論を出す見通し。筆者が気になっているのは、その先の展開である。プロバイダーはトラフィック増加に長年苦し

    「遅くて使いものにならない」という光回線への声、定額制も限界か
  • 脱・仮想マシンでコスト削減、サーバーレスを選択したパナソニック

    Amazon Web Services(AWS)などのパブリッククラウドサービスを早期に導入したユーザー企業の間で、仮想マシンを使わない構成に切り替える「サーバーレス化」に取り組むケースが増えている。目的はコスト削減に加え、サーバーの稼働監視やセキュリティ対策といった運用負荷の軽減にある。 セイコーエプソンは2013年からデータセンターのシステムをAWSに移行する取り組みを進めており、現在は仮想マシンの「Amazon EC2(Elastic Compute Cloud)」を軸とした構成のサーバーレス化に取り組む。アマゾン ウェブ サービス ジャパンが開催した年次イベント「AWS Summit Tokyo 2017」(5月30~6月2日)の基調講演で、セイコーエプソンの熊倉一徳IT推進部長が明かした。 関連記事:「100超のシステムを移行」、三菱東京UFJがAWS活用策明かす これまではオ

    脱・仮想マシンでコスト削減、サーバーレスを選択したパナソニック
  • 実はCPUもGPUも内蔵、いまどきのFPGAを知る

    2回に渡ってFPGAについて説明してきた。最終回であるこの3回目では、実際のFPGAの種類や製品展開をもう少し細かく紹介する。 どんなFPGAベンダーがあるのか 以前は、多数のメーカーがFPGAないしそれに類したものを手がけていた。ただベンダーの買収や製品ラインの統合、売却なども相まって、現在ベンダーはそれほど多くない。「EETimes」でPaul Dillien氏が執筆した記事によると、市場規模はおよそ4500億円程度。その半分以上を米ザイリンクスが占めており、2番手として米インテルが買収した米アルテアが追い上げている。この2社で市場の大半を占めている「2強体制」である。 3番手は2010年に米アクテルというFPGA専業メーカーを買収した米マイクロセミ、4番手が米ラティスセミコンダクターだ。主要FPGAベンダーといえば、この4社を指す。ちなみにラティスセミコンダクターは、中国のファンドが

    実はCPUもGPUも内蔵、いまどきのFPGAを知る
  • 電池交換不要なのに通信できる、無線規格「EnOcean」を使う

    IoT(Internet of Things)の流行でさまざまなセンサーが登場し、そのうちの屋内向けセンサーの多くがBLE(Bluetooth Low Energy)を採用している。BLEの場合、ボタン電池1個で1カ月から最長1年ほど運用できる製品もある。 しかし、運用期間が1年以上だったり、多くのセンサーを扱ったりすると、電池交換が大きな手間となる。電源の問題はIoTを考える上で、常に課題だ。 そこで今回、無線規格「EnOcean」を紹介する。EnOceanが使う無線の周波数は、BLEのような2.4GHz帯ではなく、928MHz帯だ。928MHzは「サブギガ帯」と呼ばれ、サブギガ帯を利用する無線規格には、EnOceanのほかに「Z-Wave」や「Wi-SUN」などがある。 「自己発電」技術を採用 こうした中でEnOceanの大きな特徴となるのが「エナジーハーベスティング」と呼ぶ自己発電の

    電池交換不要なのに通信できる、無線規格「EnOcean」を使う
  • スマートコントラクトとはなんですか?

    A マシン語によって書かれた契約をいい、プログラムの実行がすなわち契約の履行となるという姿を想定しています。分散型台帳技術のプログラマブルな性質を利用すると、帳簿の更新を条件づけることで分散型台帳技術はスマートコントラクトを実装する有力な方法と目されています。 分散型台帳技術(DLT)の大きな特徴として、プログラマブル(一連の作業指示を与えられる)であることが挙げられます。この特徴を帳簿記録としての性質に引き直して表現すると、帳簿記録の更新の条件を、帳簿を実装しているDLT自身において記述し、条件の成就によりプログラムに従って帳簿を更新することができると表現できます。 既に見たように、帳簿が特定の資産の残高を表示するものであるとすれば、帳簿の状態をAからBに変更すること、およびその変更のための条件を記述するプログラムコードは、契約書における条項と機能的には同じということになります。 しかも

    スマートコントラクトとはなんですか?
  • 分かりにくくなったUSB、復活した相性問題の謎

    「コネクタやポート(端子)を見ただけでは、何の機能があるか分からない」。大手周辺機器メーカーの技術者はこう口をそろえる。上下の向きを意識せずに使える最新USBの「USB Type-C」は、もはやUSBだけのものではない。ACアダプターから映像出力までこなす、複雑な仕様を含んでいるからだ。 USB(Universal Serial Bus)は、その名の通りストレージからサウンドデバイス、ネットワークインタフェースといった多様な周辺機器を1種類のポートでまかなうために生まれたインタフェースだ。米インテルや米マイクロソフト、NECなど7社が共同で1996年に第1版の仕様を公開。1998年に当時の米アップルコンピュータがiMacでシリアルポートやSCSIをUSBに一化したことを皮切りに、PC外部インタフェースの主流となった。 2001年には、最大12Mビット/秒から480Mビット/秒に高速化した

    分かりにくくなったUSB、復活した相性問題の謎
    manabou
    manabou 2017/08/22
  • 鉄道模型でAIとプログラミングを勉強!? 夏休み工作イベントに潜入

    夏真っ盛り。鉄道ファンの筆者はいつも「鉄道コム(Tetsudo.com)」というWebサイトで情報収集している。鉄道イベントや臨時列車の情報が掲載されていて、夏の旅行の計画を練るのに役立つ。 このサイトで「人工知能を使って鉄道模型を動かそう」というイベントを見かけた。「親子でAI人工知能)とIoT(インターネット・オブ・シングズ)を学び、電子工作とプログラミングで鉄道模型を走らせる」とある。何だかワクワクする。 だが、子供の夏休み向けイベントで、対象者は小学4年生~中学3年生の子供と大人の2人とある。独り身の筆者は残念ながら参加資格がない。そこで、主催者である朝日インタラクティブの鉄道コム編集部に問い合わせて、取材させてもらうことにした。 マイクロソフト所属の鉄道ファンが指導 2017年8月6日、東京・渋谷駅近くの、窓から山手線がよく見えるビルが会場だった。子供16人とその親たちが集まっ

    鉄道模型でAIとプログラミングを勉強!? 夏休み工作イベントに潜入