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ブックマーク / j.ktamura.com (4)

  • 10年という短期間で英語をマスターする方法 | quipped

    quippedにはあんまり役に立つハウツーが出てこない。というのも筆者があんまりハウツーを知らないからだ。ただ英語に関しては12年間、第二言語として勉強してきたので、少しはハウツー的な話ができるかなと思って書いてみた。 題して「10年という短期間で英語をマスターする方法」だ。 長いので目次: 序(+筆者の英語力に関する記述) 読む 書く 聞く 話す 結論 序 3年前プログラミングを覚え始めた時に、Peter Norvigの10年間でプログラミングを独習する方法という記事を読み、深く感銘を受けた。NorvigはグーグルでDirector of Researchをしている著名なコンピューターサイエンティストだ。記事をざっくり要約すると「近道はない」なのだが、いくつか具体的な指摘もされている。 今回のぼくのハウツーも似たようなものだ。「10年なんて長過ぎる」「あと10年も生きないだろう」という人

  • Stand By Me, Ally McBeal | quipped

    ごく稀にだが、英語のセンスが抜群にいい日人がいる。 小さい頃に英語圏に住んでいたわけでもなければ、家族と英語を話して育ったわけでもないのに、発音が良く、聞き取りに何の問題もなく、文章を書いても、日人にありがちな冠詞や前置詞の間違いをしない人たちだ。下手するとFlushingで育った中国アメリカ人や、Greenwichに湧くほどいる在米日人よりも、上手かもしれない。割合としては、果てしなく低いのだが、2人ほどそういう人に会ったことがある。1人は大学まで、もう1人は大学院まで、一度も英語圏に住んだことがなかった人たちである。 専攻も生い立ちも全く違う2人だが、一つ共通点がある。2人とも、同じ映画テレビシリーズを何百回も見て、英語を覚えたのだ。 1人は、"Stand By Me"の大ファンで、台詞を全て暗記するまで何回も見たそうで、高校時代は、Ben E. Kingが歌った同名の主題歌

  • ウェブ業界で起業したいならMarcoを目指そう | quipped

    Marco Armentという人をご存知だろうか? Instapaperという「ブックマークして後で読む」アプリの作者として知られており、アメリカで大人気のブログサービスTumblrの共同創業者でもある。彼は2010年にTumblrを離れ、今はInstapaper一にしぼって仕事をしている。主な収入源は$4.99のiOS用Instapaperアプリで1、アプリのダウンロード数が常時ランクインしていることを考えると、十分生活できるだけの額だろう。 今日のお話は至極単純なもので、ウェブ業界で起業したい人たちは、Mark ZuckerbergでもSteve JobsでもなくてMarco Armentをお手にするべきだという話だ。ここですでに納得なら、残りを読む必要はない。 ぼくがMarcoをお手とするべきだというには、3つの理由がある。 Marcoがウェブプロダクト制作に関して平均的に能力

  • スティーブ・ジョブズの伝記がどっちみちダメな件

    スティーブジョブズの伝記が発売されて一ヶ月近くになる。いろいろと反響を呼んでいるが、なかでもJohn Siracusaが、2回にわけて5by5上で行ったポッドキャストが興味深い。Siracusaは、サイエンス・テクノロジー関係のポータルとして定評のあるArs Technicaに、アップル製品のスペシャリストとして寄稿しており、彼の詳細な製品レビューは定評がある(ここにOSX Lionのレビューがある)。 Siracusaのポッドキャストは2つあわせて2時間を超える長いものだが、興味のある人は是非聞いてほしい。前半がコレで、後半がコレだ。 Siracusaの主張 内容をまとめるとアイザックソンの書いたジョブズの伝記はクソだということだ。Siracusaの論点を整理するとこうだ。 ジョブズが唯一伝記を書くことを許可し、インタビューを快諾したのがアイザックソンである。 それにも関わらず、伝記を読

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