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ブックマーク / thinkit.co.jp (11)

  • MySQL 5.6での機能強化点(その1) - パフォーマンスと使い勝手を大きく向上

    MySQL 5.6:今までで最高のリリース 2013年2月にMySQL 5.6がリリースされました。このバージョンは、パフォーマンスや使い勝手も大幅に向上し、「今までで最高のリリース」と言われています。また、製品品質の面でも、従来のバージョンよりも高い評価を頂けています。その背景にあるのが、DMR(Development Milestone Release)という開発モデルです。 MySQLは現在、正式リリース前に年に2~4回程度新たな機能を追加した開発途上版をリリースし、ユーザーからのフィードバックを受けて品質を高めた上で、正式版であるGA(Generally Availability)をリリースする、という開発モデルを採用しています。例えば、MySQL 5.6の場合は、以下の図のようにDMRをリリースし、機能追加/品質向上を続けてきました(最後のRCは、Release Candidat

    MySQL 5.6での機能強化点(その1) - パフォーマンスと使い勝手を大きく向上
    masa_matya
    masa_matya 2014/06/15
    * SSDへの最適化チューニング可能 * buffer poolのdump/restore * オンラインDDL * オプティマイザ改善、トレース
  • DFSによるファイルサーバー可用性の向上

    共有フォルダの複製と負荷分散 DFSには名前空間の管理に加え、「DFSレプリケーション」という大変有用な機能が用意されている。これは、1種類の共有フォルダを2台以上のファイルサーバーでホストし、両者の同期をとることでファイルサーバーの可用性を向上させることができる機能だ。これにより、特定のファイルサーバーがダウンした場合でも運用を継続できるだけでなく、ファイルサーバーの負荷分散を図ることができる。 従来、DFSフォルダの複製にはFRS(File Replication Service)が使用されていたが、Windows Server 2008で実装されたDFS複製エンジンにより、より効率的な複製が可能になった。特に、RDC(Remote Differential Compression)と呼ばれる圧縮アルゴリズムにより、ファイル全体ではなく、変更されたブロックのみをレプリケートできるため、

  • [Think IT] 第4回:チケットとソースコードを連携せよ! (1/3)

    【バグ管理の作法】Trac徹底活用! 第4回:チケットとソースコードを連携せよ! 著者:masuidrive 公開日:2007/12/27(木) Tracの最大の利点はSubversionとの連携にあり さて、最終回の今回はTracのチケットとソースコードの連携を実際に試していく。 コードを書く開発者から見た場合、Tracの最大の利点は普段使い慣れたSubversionから、Tracを使うことができる点にある。開発者は自分の環境に新たなツールをインストールすることなく、Tracへ情報を送ることができる。 Tracの操作は通常Webから行うが、すべての操作をコマンドラインからでもできる。この機能とSubversionへコミット時に自動的にコマンドを呼び出すフックという機能を組み合わせることで、開発者がリポジトリへコミットするとTracを操作するという処理を自動化できるのである。 Subver

    masa_matya
    masa_matya 2011/06/28
    trac-post-commit-hookを使って連携している
  • ここが新しい!MySQL 5.1

    MySQL 5.1とMySQL Clusterの分離 MySQLを開発していたMySQL ABが、2008年2月にサン・マイクロシステムズに買収されました。買収以前もオープンソースデータベースとして人気を誇っていたMySQLですが、買収後はダウンロード数が増え、さらに勢いづいてきているように思います。最近は少しロードマップに変化もあり、また最新版であるMySQL 5.1もリリースが近づいていますので、今回はMySQLの最新情報を中心に紹介したいと思います。 まず最新版であるMySQL 5.1ですが、原稿執筆時点(2008年6月中旬)では5.1.25-rcというリリース候補版のバージョンのものがリリースされています。GAバージョンのリリースが迫ってきているので、この記事が掲載されるころにはちょうどGAバージョンがリリースされているかも知れません。 実は5.1.25-rcでは大きな変更がありま

    masa_matya
    masa_matya 2011/02/08
    5.1概要
  • Hadoopがスケール・アウトする仕組み

    前回の記事では、Hadoopが膨大なデータをバッチ処理するための「インフラ」としての性質を備えていること、情報爆発時代の新たなインフラとして普及しつつあることを説明しました。その中で、情報爆発時代に必要とされるインフラは、「スケール・アウトが可能であること」という条件を備えていなければならないことを示しました。サーバーの台数を増やすことで容易にシステムの処理性能が増やせることは、Hadoopの重要な特徴です。今回は、Hadoopがどのようにしてスケール・アウトを可能にしているかを、「分散ファイル・システム」と「MapReduceフレームワーク」の2つの観点から解説します。 スケール・アウトとは? コンピュータ・システムを新たに構築するときは、必ず「運用」のことを考えておく必要があります。システム・トラブルが発生した場合の対応策を決めたり、将来の仕様変更に備えてプログラムに拡張性を持たせたり

    masa_matya
    masa_matya 2010/06/14
    Hadoopは、巨大なデータのバッチ処理の性能を上げることを最優先に設計されています。まずは、これを押さえておいてください。
  • 性能検証!インメモリDB

    インメモリDBを知る 「第2回:検証!RACの耐障害性と拡張性(http://www.thinkit.co.jp/article/96/2/)」では、Oracle Real Application Clusters(以下RAC)の耐障害性と拡張性を有効に活用する手法について触れ、最後にパフォーマンス向上のために考慮すべき点をご紹介しました。 しかしそれらを考慮したとしても、オンライン証券など高トランザクションを求められるシステムでは、ディスク型RDBMSで対応することには限界があります。そこで今回は最近注目を集めているインメモリDBを取り上げ、どのように高トランザクションシステムを処理していけるのかを紹介します。 最近インメモリDBという言葉を聞く機会が徐々に増えてきました。大手ベンダだけでもTimesTenを買収したOracle社、solidDBを買収したIBM社、自社製品を開発している

    masa_matya
    masa_matya 2010/01/19
    インメモリDB、要チェック
  • [Think IT] 【Webサーバーを極める!】徹底比較!Apache vs. lighttpd!

    基盤技術センター所属。オブジェクト指向開発、開発環境・ツール整備に従事した後、近年はRuby on Railsを中心としたオープンソース系ミドルウエアの検証/導入や、Xenなどのサーバー仮想化技術をターゲットに取り組んでいる。最近はクラウド・コンピューティングに興味津々。 http://www.tis.co.jp/ http://d.hatena.ne.jp/rx7/

    masa_matya
    masa_matya 2009/12/02
    特別何かやりたくない限りはlighttpdが良いかと
  • [ThinkIT] 第1回:チューニングの基準 (1/4)

    データベースのチューニングという言葉からどのようなことを想像しますか。表の設計の見直しやSQL記述を探ること、バッファプールの調整などと主にデータベース自体の調整であったりするかと思います。 しかしこうしたチューニング作業を行ったにもかかわらず、パフォーマンスがあまり変化しなかった、明確に問題が解決されなかったなどといったといった経験はないでしょうか。またより詳細な調査の結果、実はOSの設定やデバイスドライバのバージョンに原因があった、あるいはハードウェアの選択に問題点があったということも聞いたことがあるかと思います。 もちろんデータベース自体のチューニングは欠かせないものですが、なんらかの問題が起こっている場合、システム全体を考慮しなければならない状況に陥ることがあります。 一口にパフォーマンスをチューニングするといっても、ハードウェアを含めたシステム全体を考えると、考慮すべき項目は多い

  • 特別編: WindowsからSambaへの移行FAQ

    このFAQは、2005/1/7時点で、Samba3.0(マイナーバージョンには依存しない)をもとに書かれています。Windowsの詳細なバージョンは各FAQを参考にしてください。 いままでSambaとWindowsの機能の違いを解説したが、Sambaを使ったことの無い方には少々難しかっただろうか?今回は、連載を見た方の中で「Sambaを使ってみようか」と思われた方向けに、WindowsからSambaへの移行を中心にしたSambaとWindowsの機能に関してよく聞かれることを紹介し、解説しよう。

  • [ThinkIT] 第3回:運用管理を各種ツールで自動化 (1/3)

    Webサービスは、サービスそのものを作るよりも運用の方がコストがかかるといわれています。このため、コストを削減するには運用部分を極力自動化する必要があります。 そこで今回はオープンソースソフトウェアを利用し、コスト削減と運用監視の両面を目的とした手法を紹介します。 一口に「監視」といっても、サーバを運用する際に注目すべき点は様々です。実際にウノウでは、以下のような項目を監視しています。 日々のパッケージのアップデート アプリケーションの脆弱性などの確認やアップデートを行います。 サーバの生存監視 正常にサービスが提供されているかの、サーバの死活を監視します。異常があった場合は即座に通知されるのがベストです。 サーバのリソース監視 サーバがどの程度のリソースを使用しているかを監視します。サーバの負荷測定、ボトルネック検証や増強計画などで効果を発揮します。 アプリケーションのログ監視 アプリケ

    masa_matya
    masa_matya 2009/03/12
    yum-cronはupdateがあるかの確認を行わせるのに利用。nagiosについても載っている。
  • Googleガジェット導入編

    Googleガジェットとは 連載では、Googleガジェットの魅力と使い方、そして作り方を解説していきますが、まず題のGoogleガジェットに入る前に、「ガジェット」の簡単な説明をします。 連載では、Googleガジェットの魅力と使い方、そして作り方を解説していきますが、まず題のGoogleガジェットに入る前に、「ガジェット」の簡単な説明をします。 「ガジェット」は、目新しい小物(例えば携帯オーディオプレーヤやPDAなど)を指す言葉として使われています。最新グッズを紹介する雑誌をめくってみると、「ガジェット」という言葉を見つけることができます。その「目新しさ」や「小物」の意味が転じて、あるプラットホーム上で動作する小さなアプリケーションのことを「ガジェット」と呼ぶようになりました。 ここでの「小さな」とは、機能が絞り込まれているという意味、もしくは表示領域が小さいという意味のことで

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