【ピッツバーグ】米ペンシルベニア州ピッツバーグのオークランド地区にあるカーネギー図書館で今月1日の午後遅く、スタッフのシェリー・ヤドロスキー氏(28)がある女性からの電話に対応した。その日の夜に行われるワールド・シリーズ最終戦のドジャースの先発投手を知りたいのだという。
【ピッツバーグ】米ペンシルベニア州ピッツバーグのオークランド地区にあるカーネギー図書館で今月1日の午後遅く、スタッフのシェリー・ヤドロスキー氏(28)がある女性からの電話に対応した。その日の夜に行われるワールド・シリーズ最終戦のドジャースの先発投手を知りたいのだという。
【ロンドン=篠崎健太】世界最大の政府系ファンド(SWF)であるノルウェー政府年金基金は16日、石油・ガス関連企業の株式を投資対象から外すことを検討していると明らかにした。運用を管理するノルウェー銀行(中央銀行)が財務省に提案した。原油相場の下落リスクを抑える必要があると判断したためで、ノルウェー政府は2018年秋にも結論を出す。同基金の運用残高は9月末時点で約8兆クローネ(約110兆円)に上る
ノルウェーが過去20年余りにわたり石油・天然ガス収入で築き上げてきた1兆ドル(約113兆円)規模の政府系ファンドが、石油株投資から手を引く方向に向かっている。 ノルウェー中央銀行は16日、政府年金基金のベンチマーク指数から石油・ガス株を除外するよう財務省に提言したと発表。石油・ガス業界に投資しないことで、同基金が石油価格下落の影響を受けにくくなると説明した。石油・ガス株を処分すれば、石炭株の大半を売却したことに続く大きな動きとなる。 同基金の監督を担当する中銀のマトセン副総裁はオスロでのインタビューで、「われわれの考えは、国の富を守るためリスクを分散させることだ」とし、「石油価格のリスクを抱えないことで、より良い対応ができる」と述べた。 Norway’s $1 trillion fund wants out of oil and gas stocks. Bloomberg’s Jonas
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く