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格差と教育に関するmasato611のブックマーク (4)

  • ロバート・フランク“Falling Behind”(その1) - 備忘録

    Falling Behind: How Rising Inequality Harms the Middle Class (The Aaron Wildavsky Forum for Public Policy) 作者: Robert H. Frank出版社/メーカー: University of California Press発売日: 2007/07/02メディア: ペーパーバック購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (8件) を見る コメント (第8章まで読了)同書では、「地位財」と区分されるある種の財が人々に顕示的な消費を志向させることから、格差の広がりがミドル・クラスの社会厚生を低下させる可能性が論じられる。米国では、1980年代以降、高所得者の所得がより高くなる傾向が顕著であり、しかも所得再分配の機能が低下していることから、その傾向は税引き後ではより大きなものとな

    ロバート・フランク“Falling Behind”(その1) - 備忘録
    masato611
    masato611 2007/09/08
    格差の広がりは、幸福の低下とも関係があるが、これは身近な人間関係の中での相対的な所得の水準が幸福と関係を持ち、「地位」を巡る競争の中で、余暇等の縮小を招きがちであるという傾向を経由することにより、説明
  • 【学歴】東大生は“天才”ではなく,“点才”【受験】

    ガンジス川のほとり〜ガンジーblog:うつ病とのつきあい(2)「ぼくがうつ病になった理由」 例えば,数学のテストで,「1時間で3問解ける」〈要領いい〉タイプの人と, 「1時間では1問しか解けないけど,1年あればどんな問題でも必ず全問解ける」 〈じっくりいい仕事〉タイプの人がいたとする。 どっちもすばらしい(とぼくは思う)んだけど,受験では,前者しか評価されない。 〈とにかく速く,なるたけ要領よく,点数を稼いだ者〉の勝ち,なのである。 〈モノサシがひとつしかない〉のである。哀しいことである。 ●“点才”な人々。 所詮(ほとんどの)東大生は“天才”ではなく,“点才”(テストの点を取る能力(のみ)に異常に長けた人)ばっかであった。 はっきり言って,つまらん奴が多かった。 期待していた〈脳みそが喜ぶような出会い〉は,なかった…。

    【学歴】東大生は“天才”ではなく,“点才”【受験】
  • 教育について考える 「学力」をめぐって5 社会階層間学力格差

    学力をめぐる論争のひとつに、教育社会学者の立場からの、考慮に値する意見があります。 それは、「社会階層間の学力格差」です。 そもそも日は、ヨーロッパ諸国に比べて、社会的流動性が高いといわれてきました。 つまり、近代工業社会の形成が欧米より遅れた日では、その形成と教育の普及が同時期に展開し、それによって、近代以前にどんな階層の出身でも、高い教育さえ受けることができれば、一般のホワイトカラーを初めとして弁護士や医者など、いわゆる社会の中の管理的職種に就けることができる社会だったのです。 これに対して19世紀から労働者階級の形成が行われたイギリスやフランスなどでは、教育という装置が普及する前に社会階層が形成されてしまい、その結果、近現代においても、社会的上層と下層との流動性は顕著には見られないという状況ができあがりました。 「教育が高い地位を約束するという」事実と、機会均等を大原則

  • 捨て子の少女の死と、脱・格差社会のもと:日経ビジネスオンライン

    1996年11月の四川省の寒村。若い未婚の男性農夫が草むらに捨てられた女の子の赤ちゃんに気づきました。赤ちゃんを育てるのは、貧乏な彼にとって重い負担。そう考える彼は何回も赤ちゃんを抱き上げては下ろし、立ち去ってはまた戻りました。最後、彼は命が尽きそうな赤ちゃんに呟きました。 「私と同じ、貧しい事をべてもいいかい」と。 独身のまま1児の父親になった農夫は、粉ミルクを買うお金もないため、赤ちゃんはお粥で大きく育てられました。病気がちな体は心配の種でしたが、聡明で近所からとてもかわいがられたのは、お父さんの救いでした。 女の子は5歳になると、自ら進んで家事を手伝うようになりました。洗濯、炊飯、草刈りと、小さな体を一生懸命に動かして、お父さんを手伝いました。ほかの子と違ってお母さんがいない少女は、お父さんと2人で家をきり盛りしました。 突然押し寄せた不幸 小学校に入ってからも、少女はお父さんを

    捨て子の少女の死と、脱・格差社会のもと:日経ビジネスオンライン
    masato611
    masato611 2007/01/26
    僕には家族が、人を思いやる心を子供に与え、教えていないことに根本の原因があると思えます。
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