HOME > 連載ビジネスコラム > 自分の“強み”を活かせる若手が会社の未来を作る 〜若手社員のアイデンティティ確立の必要性〜【後編】 自分の“強み”を活かせる若手が会社の未来を作る 〜若手社員のアイデンティティ確立の必要性〜【後編】 佐々木 郷美 エム・アイ・アソシエイツ株式会社 マネジャー ●どのように若手社員のキャリアを開発するか? 組織において自分らしい個性や強みを発揮することと、成果を出して会社に貢献するという命題は二律背反なのでしょうか。 前回のコラムでは、その両立を実現するために、企業が若手社員のキャリア開発を戦略的に支援していく必要性をお話して参りました。今回は若手社員のキャリア開発における具体的なプロセスやポイントを見ていきます。 若手社員が会社の将来を担う人材となるために、プロフェッショナル(職業人)としてのアイデンティティをどのように確立していけばい