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ブックマーク / gitanez.seesaa.net (10)

  • セミナー「ソーシャルメディア時代の企業Web戦略」の資料を公開: DESIGN IT! w/LOVE

    見ない夢は叶わない。だから、夢見ることも僕たちの仕事です今回のセミナーでは、現在のようなソーシャルメディアが隆盛の「つながった時代」を、企業が生き抜いていくために取りうる戦略を、さまざまな企業の事例を集めて、それを「共感・共創・共有」の3つに分類して捉えながら紹介しています。 もちろん「共有」の戦略の部分では、リサ・ ガンスキーの『メッシュ すべてのビジネスは〈シェア〉になる』やレイチェル・ボッツマン&ルー・ロジャースによる『シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略』<共有>からビジネスを生みだす新戦略などで紹介されたシェア=メッシュのビジネスの事例を紹介しつつ、これから来るグランズウェル(大きなうねり)に際して企業がどう立ち向かえばよいかを考えるヒントもお話させていただきました。 ソーシャルメディアに限った話ではありませんが、何か新しいトレンドがあると「それを使うことでどんな効果があ

    masato611
    masato611 2011/04/22
    見ない夢は叶わない。だから、夢見ることも僕たちの仕事です
  • 恋愛にたとえると・・・: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ブランディングでも、マーケティングでも、ユーザビリティでも、やっぱりキモになるのはユーザー視点/顧客視点をもつことだと僕は思います。 でも、最近すごく気になるのは「ユーザー視点で」といいつつ、実際にはユーザーのことを知ろうとしない、その作業をするのを億劫がる人、拒む人が意外と多いことです。 ユーザーに焦点を合わせるというのは、単なる態度ではない。そのための作業が必要なのだ。(中略)何をデザインするのかを知るための地ならし作業であるマーケット・リサーチで、あるいは日々のプログラミングにおける決定、うまくいったかどうかを決めるユーザービリティ・テストで、製品がユーザーの求めているものに応えているかどうかの品質保証の手続きにおいて、そして消費財サービスにおいてである。 ユーザーの

  • エモーショナル・デザイン―微笑を誘うモノたちのために/ドナルド・A・ノーマン

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 人間中心のデザインの必要性について非常に納得いく形で紹介してくれていた『人を賢くする道具―ソフト・テクノロジーの心理学』を読んで、ノーマンがこの『エモーショナル・デザイン―微笑を誘うモノたちのために』で書いているようなエモーション(情動)とデザインの関係について書くであろうことはすごくしっくりくるはずだと予想していましたが、実際、読んでみて、やっぱりそうだよねと思いました。 中でも、ノーマンが書で扱う3つのデザインスタイル(能的デザイン、行動的デザイン、内省的デザイン)において、どれが人間中心のデザイン手法が必要で、どれには適用できないかという点に関しては、まさにそのとおりだと感じました。 脳機能の3つのレベルと3つのデザインスタイルノーマンが3つのデザインスタイルにつ

  • デザイン思考の道具箱―イノベーションを生む会社のつくり方/奥出直人: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 すでに『デザイン思考の道具箱―イノベーションを生む会社のつくり方』については、「デザイン戦略とはデザインプロセスを経営戦略として立案すること」や「デザインのプロはいてもWebデザインのプロというのは・・・(続・僕たちはいま何をデザインしているのか?)」で紹介しました。 このではデザイン思考がビジネスにおけるイノベーションを表すものとして扱われている点はすでに書いています。ですので、このエントリーでは、前の2つのエントリーでは扱わなかった「デザイン思考」を実践するためのプロセスとプラクティスを中心に紹介したいと思います。 「デザイン思考」のためのプロセス奥出さんは、「デザイン思考」のための「創造のプロセス」として、こんなプロセスを紹介しています。 奥出さん自身が書いているよ

  • インターナル・マーケティング: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 今日、新入社員研修で「マーケティング」について、午前中に3時間ほど、話をする機会がありました。 いわゆるWebマーケティングって言葉でイメージされる安っぽい話をするのはイヤだったので、はじめは貸借対照表と損益計算書の説明から入り、マイケル・ポーターのバリューチェーンや5 Forces Model、SWOT分析、マイケル・トレーシーとフレッド・ウィアセーマの3つの価値基準、3C分析、マーケティング・ミックスの4つのPとかの話をしました。 普段、ある程度の社会人経験のある人にマーケティングの話をする際にも、こんな話はしないんですけど、「聞いててわからなくても大丈夫。ある程度、社歴のある人だって、こんな話、全部わかる人いないから」と前置きをしながら、大学卒業したての新人に上記のよ

    masato611
    masato611 2007/05/20
    社内のスタッフが素晴らしいサービスを提供する心構えができていないのに、そのようなサービスを顧客に約束するわけにはいかない
  • マイケル・トレーシーとフレッド・ウィアセーマの3つの価値基準: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 企業と事業は異なるものです。 あるいは別の言い方をすればビジネスとサービスは違うといってもよいのかもしれません。 企業は事業から収益をあげますが、企業がなければ事業は成り立たず、また、同じようにサービスがなければビジネスになりようもありませんが、ビジネスでないサービスは継続することがむずかしいともいえます。 と、まぁ、なんとなくそんなことを一度整理してみようかなと思っているわけです。 以下、自分の頭を整理するためのメモ代わりの記述です。 事業を継続する企業どんなに優れたサービスでもそれを継続的に提供可能にし、また、市場環境の変化に応じてサービスそのものをバージョンアップしていくためには、企業そのものがそれを可能にするだけのリソース、スキルやノウハウ、そして外部との良好な関係

    masato611
    masato611 2007/05/20
    どんなに優れたサービスでもそれを継続的に提供可能にし、また、市場環境の変化に応じてサービスそのものをバージョンアップしていくためには、企業そのものがそれを可能にするだけのリソース、スキルやノウハウ、そ
  • ユーザビリティ:複雑な課題:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 僕が編集長をつとめさせていただいている Human Information Interface lab にも参加されている First Penguin さんがユーザビリティに関して面白いまとめをされています。 ※ちなみに、First Penguinとは、英語圏では、勇気を持って新しいことにチャレンジする人のことを指すそうです。僕も前にこんなことを書きました。 人間は規制を嫌う。オープン・ソース化の今だからこそ、柔軟性のあるサービスが求められている。ユーザーの創造性を活かさなければならない。ユーザーに、サービスをハイ・ジャックさせるイメージ。完全体をリリースするよりも、問題点を察知し、改善していくプロセスの方が人々には認められやすいのではないか。 First Penguin

  • Webブランディングの企画のためのフレームワークを図にしてみた:DESIGN IT! w/LOVE

    先ほど「思考のフレームワーク」というエントリーでも触れましたが、思考の効率化や思考力をあげるためには既存のフレームワークを活用した上で、自分なりの考えを整理し、膨らましてみるのが良い方法だと思っています。 そこでちょっとWebブランディングの企画のためのフレームワークについて考えてみました。 まず最初に定義しておくと、このフレームワークはあくまでWebを活用した企業ブランド、製品ブランドそのもののブランディングの企画、戦略立案のためのフレームワークとして想定されています。世の中的にはWebブランディングと評して、企業や製品のブランディングではなく、Webサイトそのもののブランディングだったり、価値評価みたいなことをやってる会社なんかがありますが、それとはまったく別物です。 あくまで企業がWebを利用して、ブランディングを行なっていくためにはどうすればよいかという企画を作成するためのフレーム

  • デザインってスゴイんだってことをもっと本気で言わなきゃダメだと思う:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 デザインというものを小さく捉えすぎてはいませんか? 見た目を美しくするのもデザインだし、それを自分が持っていることに喜びを感じさせるような愛着を生み出すのもデザイン。 もちろん、そのモノとしての機能性を生み出すのもデザインだし、人々の暮らしの中で使い勝手のよいモノをなるようにするのもデザインです。 また、既存の技術にこれまでなかった用途を生み出すイノベーションを実現するのもデザインだと思います。 デザインというのは、そうした諸々を統合的、包括的にまとめあげる作業だと思うんです。 PowerPointで提案書を書くデザインがいかに包括的な作業で、統合力が必要なものか。例えば、PowerPointで提案書を書くことを例にとって考えて見ましょう。 提案書を書くという行為は、まぎれ

  • ペルソナ戦略―マーケティング、製品開発、デザインを顧客志向にする/ジョン・S・プルーイット: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ジョン・S・プルーイットの『ペルソナ戦略―マーケティング、製品開発、デザインを顧客志向にする』。 すでに「ペルソナ:誰のために何をデザインするかを明示する手法」でも紹介していますが、全部読み終わったのであらためて紹介しておきましょう。 ペルソナとは何か? 何の役に立つのか?会社の同僚にこのの存在を紹介してもらい、すこし興味があったので先週末に買って読み始めたのですが、正直、最初はあまりピンと来ませんでした。 というのは、書がすこしペルソナに焦点をあてすぎていて、記述の仕方が冗長な面もあるからなのですが、読み進めていくとそういったマイナス面より内容の面白さ、興味深さに惹かれました。あながちすこしペルソナというものに予備知識があったので、誤解していた面もあったので、それが邪

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