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ブックマーク / ameblo.jp/marketneutral (14)

  • 『KOSDAQネタが多いが・・・。』

    最近、KOSDAQがすごいみたいな雑誌記事を複数見かけて笑えました。まずは、ZAKZAK さん。クリック証券の上場記事が目を引きます。ダイヤモンド も同様な記事を取上げ、ネプロジャパンの子会社が子会社上場した例を上げています。ちなみに「子会社上場があるのは日だけの制度」というのは、真っ赤な嘘です。 雑誌記事のように、日の企業が日で上場するよりも、韓国で上場する方がコストも低くて済み、審査もヌルヌルで、さらに調達額が日で上場するよりも多いのなら、それは日の株式市場にとってはいい事だと思います。日の取引所は、なんだかんだ言ってもそれなりの倫理観とルールをもって審査されるわけで、それを緩める必要はないのです。一方、最近反社会的勢力との関係を持つ会社が上場したりするそうですが、そのような会社は日では上場は難しいでしょう。仮に韓国の取引所がそれらに寛容だとしたら、自壊するのは明白です。

    『KOSDAQネタが多いが・・・。』
    masato611
    masato611 2010/06/14
    SBI子会社やクリック証券が韓国で上場しようとしているそうですが、日本の取引所は全く気にする必要がないでしょう。SBIのこれまでのグループ戦略を省みると、日本の取引所がSBI子会社を認めたくないのは明らかに正しい
  • 『2009年IPO総括』

    ちょっと早いですが、惨憺たるIPO市場であった2009年をちょっとだけ振り返りたい。今年の上場は19社で決まりですかね。少ないですね。業種的にはバイオを含めると医薬、医療系が、6社と数えても良さそうです。そして、美容系が2社(シーボン、ヤーマン)。不動産系が2社(常和HD、一建設)。機械系が3社(八洲電機、小田原機器、FOI)。ネット系が2社(ソケッツ、クックパッド)。 ネット系が少ない印象です。ネットが儲からない時代で、ディフェンシブである医薬・医療関係が強かったと言いたいところか?医薬に無理矢理入れたバイオのうち複数者は赤字ですがね。 昔みたいにちょっとネットでうまくいくと上場できる時代ではないんでしょうが、今年上場したネット系企業は何かがすごいんじゃないでしょうか?私はわかりませんが。

    『2009年IPO総括』
    masato611
    masato611 2009/11/29
    今年の上場は19社で決まりですかね。少ないですね。業種的にはバイオを含めると医薬、医療系が、6社と数えても良さそうです。そして、美容系が2社(シーボン、ヤーマン)。不動産系が2社(常和HD、一建設)。機械
  • 『SBIフューチャーズの例』

    SBIフューチャーズは、去年11月に第三者割当増資を行った。引受先は、親会社のSBIホールディングスでした。SBIフューチャーズは、平成18年5月に子会社上場しました。そのときの売出人は、パートナーズ・インベストメント株式会社とソフトバンク・インターネットテクノロジー・ファンド2号です。業務執行組合員は両方ともSBIホールディングスです。そしてパートナーズ・インベストメント株式会社のSBIの議決権所有割合は、当時100%でした。もう片方も今でも半分くらいの議決権残ってるくらいのファンドですから同一視すると・・・。 IPO時の売出人の売出価格 17万円 × 2,900株 = 4.9億円 ↓2年半後 平成20年11月の第三者割当 2.5万円 × 14,000株 = 3.5億円 このように、親会社はIPOで儲け、その後に株価が下がったおかげで、やす~い株価で増資を引き受け、親会社の発言権は大幅に

    『SBIフューチャーズの例』
    masato611
    masato611 2009/01/28
    IPO時の売出人の売出価格 17万円 × 2,900株 = 4.9億円 平成20年11月の第三者割当 2.5万円 × 14,000株
  • 『ついに東証、大証が上場廃止基準緩和』

    東証と大証は13日、時価総額の上場廃止基準緩和を発表した 。私は昨年末(12月末)までに時価総額上場廃止基準の凍結の延長が発表されると予想したが、若干はずれたようだ。凍結延長では当分は無意味であるとの判断だろう。一方では、新興市場を中心に是非とも退場してほしい会社があるわけで、年末までの凍結を延長するだけでは、上場廃止になるべき企業がゾンビのように延命することになるという考えがあったのではなかろうか。 この措置は年12月までの措置としているようだが、年12月までで済むかどうかも注目したい。来年の今頃にはこの措置が終了していればいいが・・・。 しかし、東証1部の12億円、東証2部の6億円、東証マザーズの3億円という4割緩和の根拠は何なのだろうか?今日の開示文には根拠がないようである。しかし、無理矢理こじつけてみよう。東証マザーズの3億円という時価総額上場廃止基準は、どこかの新興市場と同じ

    『ついに東証、大証が上場廃止基準緩和』
    masato611
    masato611 2009/01/14
    東証1部の12億円、東証2部の6億円、東証マザーズの3億円という4割緩和の根拠は何なのだろうか?
  • 『JPモルガンAの太田ファンドマネージャーのIPOコメント』

    週末にブルームバーグボイスで、JPモルガン・アセット・マネジメントの太田忠 ファンドマネージャーのIPO市場の意見を聞いた。とても楽しく、有意義であった。同意見の部分と反対意見とがあっておもしろかった。 まず、今年1月~6月のIPOは24社で、昨年の同時期が73社であったため7割減であるが、現在の状況は「当然起こるべくして起こった」という。 2006~2007年には、「パブリックという名にふさわしくない会社が次々と出てきた」ため、「途中でボロを出したり、ビジネスモデルが崩壊したりする」企業が次々と出てきた。それにより、これが試金石となり、今年は選別を受けた会社のみが上場する年となっているとの見方。 そして、何よりも激しい意見としては、名証セントレックス、札幌アンビシャス、福岡Qボード上場52社のうち、株価が公募価格を上回っているのは2社しかなく、上場企業の質等の観点から即刻(上場or市場自

    『JPモルガンAの太田ファンドマネージャーのIPOコメント』
    masato611
    masato611 2008/07/22
    名証セントレックス、札幌アンビシャス、福岡Qボード上場52社のうち、株価が公募価格を上回っているのは2社しかなく、上場企業の質等の観点から即刻(上場or市場自体)廃止すべきだというものだ
  • 『IPOの最速記録か???』

    昨年の8月9日に上場したばかりのJASDAQのエルクリエイト(3247)は、4月2日に上場廃止基準に抵触したことが発表された。上場してから7ヶ月ちょっとでの基準抵触となり、株主にとってはたまらない。IPO直後の上場廃止基準抵触記録としては最速ではないだろうか?? 同社の株価は4月4日終値で26100円、IPO時の公募価格からもうすぐ10分の1以下の水準となっている。時価総額は、廃止基準を余裕で下回る3億円。 そもそも、同社は2007年6月期は増収増益であるが、直前期が減収減益であったところで上場している。2007年6月も成長しているというよりは、2005年水準に戻っただけであった。また、8月9日発表の2008年6期業績予想は、売上高87億円、当期純利益3.1億円であった。ところが、11月9日発表の第1四半期の売上はわずか61百万円、2月8日には通期業績の下方修正を発表し、売上高60億円、当

    『IPOの最速記録か???』
    masato611
    masato611 2008/04/08
    昨年の8月9日に上場したばかりのJASDAQのエルクリエイト(3247)は、4月2日に上場廃止基準に抵触したことが発表された。上場してから7ヶ月ちょっとでの基準抵触
  • 『たった2年で上場廃止の東京スター銀行』

    アドバンテッジ・パートナーズが、東京スター銀行の株式を 1株36万円で公開買付(TOB)すると正式発表したことを受け、東京スター銀行はわずか2年で上場廃止となるわけだが、一部個人投資家から批判的な声が出ている模様。MBOとも今話題の空港会社の外資規制とも違い、上場したから買われたので、しょうがない部分もあるような気がするが、おそらく会社側はこのTOBへの意見表明では賛同するのであろうから、会社側は無責任ではないかという気がしないでもない。 2ちゃんねるから引用するのは気が引けるが、某スレ では次のような意見がある。実にシンプルな意見とも言える。 ・43万円公募36万円TOBを繰り返せば誰でも儲かるな。 ・上場詐欺じゃん 株を高値で売りつけひたすら売りまくって 最後はTOBで上場廃止 ・高くIPOして安くTOBする会社空売り投資法 結局、なんのために上場したのだろうか。

    『たった2年で上場廃止の東京スター銀行』
    masato611
    masato611 2008/02/06
    43万円公募36万円TOBを繰り返せば誰でも儲かるな。
  • 『「CB発行が急減する日」が来るかもしれないそうです』

    10/30の日経金融・複眼独眼によると、「CB発行が急減する日」が来るかもしれないそうです。これははっきり言っていいことだ。それが、国際会計基準とのコンバージェンスによるところからだそうで、それであれば早くそうすべきであろう。要するにすべて負債に計上しているCBが一部純資産の部に計上しなければならなくなり、額面と社債の差額を償還時まで費用計上するとのこと。 金利ゼロの安易なCB発行が減るなら是非とも国際会計基準の一括法での計上にすべきだ。 PS 日経金融新聞は、当に廃刊 になるだろうか。

    『「CB発行が急減する日」が来るかもしれないそうです』
    masato611
    masato611 2007/11/01
    要するにすべて負債に計上しているCBが一部純資産の部に計上しなければならなくなり、額面と社債の差額を償還時まで費用計上するとのこと。
  • 『空費される資本(モック、アライヴコミュニティ)』

    10/4、10/5に日経に掲載された『空費された資』でモックとアライヴコミュニティの悪行が取り上げられ、改めて両社を批判する声 が増加している。詳細の内容は他の人 に譲る。私が注目するのは、このように批判されているモックがこれまでに実施した第三者割当増資の引受先である。 決算期      増資 2004/6 大和証券SMBCにCB45億円 2005/6 三井物産に12億円 2006/6 クレディ・スイス・ファースト・ボストンへMSCB30億円 ベアスターンズへMSCB20億円 2007/6 山田社長へ5億円 DKRオアシスへ総額35億円 DKR系ファンドと山田社長へ15億円 IS投資事業有限責任組合へ総額16億円(中止) 2008/6 マキシ・ポイントインベストメントへ60億円 (出所:日経&プレス) DKR系はBermudaであったり、マキシはHong Kongのペーパーっぽい人々で正

    『空費される資本(モック、アライヴコミュニティ)』
    masato611
    masato611 2007/10/08
    証券会社までもがモックを利用し、既存株主を蔑ろにしているのは許されないでしょう。Daiwa、CS、Bearはモックを批判できないはず。
  • Investment Nuggets

    いろりろチェックする場合、有価証券報告書に慣れている私の場合、EDINETPDF版で読む。しかし、このPDF版、コピーができない。そのためブログにもペーストできない。なぜ?PDF版じゃなきゃコピーできるわけだが、PDF版の方が検索しやすいわけだ。EDINETの有価証券報告書がコピー禁止なら、会社HPに行って有価証券報告書をダウンロードせざるをえない。同じ内容なのに。 EDINETで取得できる有価証券報告書のPDFのコピーを許さない論理が全くわからない。法的に決められた公開情報であり、他のサイトでどうせ転載される情報でもあるし、それであればこの時代にはPDFカードをつけるなんて無意味。 ただ、完了らしい馬鹿らしさとも考えられる。 モブキャストが上場前から反市場とされているのはネット上で読んでいた。そして上場後もやまもといちろう氏が元アイシーエフ役員が株主となっている会社を買収したことをブロ

    masato611
    masato611 2007/09/21
    国内の子会社上場の風当たりが厳しいせいか、一部の上場企業が子会社を海外市場に上場させる動きがあるらしい。イチヤは、子会社のオーストラリア証券取引所への上場申請に関する日程の一部変更に関するお知らせを発
  • 『上場廃止銘柄候補続出の件』

    今月は上場廃止基準抵触銘柄が続出するのでないかと言われております。新興市場の低迷により株価が下落し、上場廃止基準のうち時価総額基準に抵触しそうなのである。管理ポスト候補銘柄と時価総額は以下のとおり。 社名           株価   時価総額 TRUCK-ONE(3047) 26,800   171百万円(福岡Q) イージーユーズ(2495) 33,000 198百万円(札証ア) 深川製磁(5335) 70 287百万円(福岡証) アプレシオ(2460)    19,850 320百万円(名証セ) ジー・エフ(3751) 29,200 360百万円(東証マ) ダイキサウンド(3350)   10,500 456百万円(ジャス) フリード(9423)       16,000   463百万円(ジャス) メディアクリエイト(2451)    95   490百万円(東証マ) フライトシステ

    『上場廃止銘柄候補続出の件』
    masato611
    masato611 2007/09/21
    福証に上場している深川製磁の時価総額は2月末時点で5億円未満となっており、上場廃止基準に抵触している。11月末までに月間平均時価総額と月末時価総額が5億円以上にならなければ、原則として上場廃止
  • 『公募割れラッシュのIPO』

    日は上場して初値が付いた銘柄が3銘柄あった。まず、昨日上場した日創プロニティ(福Q)。公募価格を25%下回る18.9万円で寄り付いた。昨日大引けの気配ではもっと売り物が多かったため、コーセーアールイーと同様に主幹事筋の買いまたは会社関係者筋(お友達等)からの買いが入ったのではなかろうか。コーセーアールイー同様に、無理矢理寄り付かせた株価はほぼ間違いなく下落する。終値を見れば一目瞭然。 そして、東証1部上場したキトーは売出価格を19%下回る32.6万円の初値が付いた。再上場かつ売出しのみ、さらには、220億円という吸収額のため、どうにも下がらざるを得ない展開であった。トレーダーズウェブのバックナンバーを見る限り、東証1部での公募売出価格割れでは、近年にない下落率であった。この銘柄も軟調な展開が想定される。 ジャスダックに上場したエルクリエイトは、公募価格を27%上回る25.5万円の初値がつ

    『公募割れラッシュのIPO』
    masato611
    masato611 2007/08/10
    コーセーアールイー同様に、無理矢理寄り付かせた株価はほぼ間違いなく下落する。終値を見れば一目瞭然。
  • 『ディスカウントTOB一覧』

    今年はTOBがやたらたくさんあって把握してないものも結構ある。その中で、市場価格よりも割安な株価でTOBする例も目立つ。最近のディスカウントTOBの例は以下のとおり。 対象企業           買収者          TOB価格   割引率 ソリッドグループHD   ソリッドアコースティックス   98     17 カウボーイ        ゴールドマン・サックス     240     25 エネサーブ        大和ハウス工業         368     32 小杉産業         レゾンキャピタルパートナーズ 70     25 平和            石原ホールディングス     1317     11 焼肉屋さかい       ジー・コミュニケーション    100     79 上記を見ると、経営不振企業が多いことや、儲かれば何でもやる人々や、その後に大

    『ディスカウントTOB一覧』
    masato611
    masato611 2007/06/18
    今年はTOBがやたらたくさんあって把握してないものも結構ある。その中で、市場価格よりも割安な株価でTOBする例も目立つ。最近のディスカウントTOBの例は以下のとおり。
  • 『継続企業に疑義の銘柄リスト』

    どうやら株式会社は、ゴーイングコンサーンとか言って普通すぐには解散したりしないらしい。でも、上場企業の中にはゴーイングできそうもできない会社を教えてくれる制度があるらしい。ということで、短信で主要なところを検索してみました。週末に検索した継続企業に疑義があるらしい主要会社は以下のとおり。あなたの買ってはならない銘柄リストに入れておきましょう。2回出てくる銘柄があるのは、四半期で検索したせいです。 スカイマーク リンク・ワン 菱和ライフ カウボーイ フリード セタ オーベン 日精密 SDHD 森電機 ADVAX 堀田産業 ネクシィーズ サンライズ ユニオンHD TTG ワットマン JDC バーテックス 日コンベヤ オープンループ すみや オープンインター ロプロ ファイリング ヤマシナ IBE キムラタン YOZAN ティアック ローマイヤ イー・レヴォ サニックス TOWA Nディール

    『継続企業に疑義の銘柄リスト』
    masato611
    masato611 2007/05/30
    おもしろい
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