前回の「スティック型PCがゲーミングマシンをしのぐ勢いで売れている――ドスパラに聞く」に引き続き、今回はドスパラ パーツ館の2階にある中古コーナーで中古パソコンの売れ筋を取材した。中古PCは新品と比べて供給が不安定で、人気モデルも売り切れたら二度と店頭に並ばないということが往々にして起こる。売れ筋が読みにくいカテゴリーではあるが、法則性がないわけではない。 同店の中古フロア担当スタッフ・谷津雅英氏は「人気商品が売り切れたら、その人気は価格やスペックが近い別の在庫モデルに移っていくので、そうした傾向から売れ筋を把握することはできます。また、新生活シーズンや年末は個人向けPCがよく売れますが、多くの企業が新たな会計期間を向かえる時期は法人さんによる大量購入が目立つ、といった季節ごとの違いもあります。そのあたりも含めてチェックすると、より効率的に買い物できるかもしれません」と語る。 8月末ごろの
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