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ブックマーク / facta.co.jp (3)

  • 「幸福の科学」が新党を旗揚げ 総選挙に参戦

    宗教法人「幸福の科学」が新党を結成する。その名も「幸福実現党」。5月下旬にも記者会見を行う予定だ。幸福の科学は、先の千葉県知事選で森田健作現知事を応援するなど「シンパ候補」の支援活動を展開してきた。今回の新党結党は、4月30日に東京・五反田の教団総合部で大川隆法総裁が行った法話が発端。その中で総裁は「これまで教団の政治活動は間接的だったが、これからは一定の政治的勢力にならねばならない」「仏国土、地上ユートピアの建設をめざす以上、陰で糸を引いているように言われるべきではない」「今の政党は国民の付託に応えていない。新党は波風を起こすだろうが、教団が政策提言を行っている以上、結果にも責任を持たねばならない」「マルクスの『共産党宣言』を超える『幸福実現党宣言』を、世に問う時が来た」などと決意を語った。この法話はDVDに収録され、全国の教団支部で上映されたという。さらに、5月10日に東京・日比谷公

  • 幸福の科学に「異変」 教祖夫人を一信者に降格

    総選挙を控え、旗色の悪い自民党公認候補の「宗教団体詣で」が目立っている。かつての支援教団・霊友会が選挙から手を引き、立正佼成会は民主党の応援に回っている。代わって浮上してきたのが、政界進出を目論む幸福の科学(教祖=大川隆法・総裁)だ。昨年の参院選で当選した、自民党の丸川珠代氏の選挙応援を手始めに、次期衆院選では信者の擁立に動いている。 86年に大川氏が創始した幸福の科学は現在、全国に27の「精舎(しょうじゃ)」と呼ばれる礼拝施設を建設し、300余の支部を持つ。教団職員数は1千人を超え、信者数は推定100万人程度と見られるが、非公表のため定かではない。その教団内で今、「変事」が起きている。 88年に大川氏のとなり、「総裁補佐」「副総裁」として教団を指導してきた大川きょう子夫人が突如、すべての役職を退いたからだ。同時に、教団のホームページから、夫人の経歴や業績を紹介するコーナーが削除され、幸

  • 東京都が「超激安マンション」の波紋

    東京都が「超激安マンション」の波紋 都心一等地に2、3千万円台の分譲タワーマンションが登場。「バラマキ行政」ここに極まれり。 2008年10月号 BUSINESS 平均17.6倍、最高倍率は何と378倍。今年に入って都内のマンションの売れ行きはさっぱりだというのに、申し込みの殺到した物件がある。 住友不動産が9月に分譲したシティタワー品川。JR品川駅の東口から海に向かって10分ほど歩いたところに建つ43階建ての高層マンションが、不動産関係者の話題をさらった。総戸数828戸、販売戸数809戸に対して1万3000を超す応募があった。 理由は価格にある。73㎡の北向きの部屋で2200万円台~。89㎡の南西向きの部屋だと3000万円台~だ。最上階の43階でも3500万円前後に収まり、「地方都市以下」の安さが実現している。 環境や仕様に問題があるわけではない。もともと都営住宅が建っていた第一種住居地

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