タグ

2015年4月23日のブックマーク (1件)

  • 東京都・上野動物園で、特設展「両生類・爬虫類のえさの食べ方」が開催

    ワニガメが口を開けて突起を動かす姿を詳細に観察 動物はべものをべ、得た栄養で生きている。それは私たち人間も、鳥も魚も、もちろん両生類、爬虫類も同様だが、人間と両生爬虫類では、べるものやべ方が大きく違うという。同展は「両生類や爬虫類がいったいどのようなえさを捕まえ、べているのか」にスポットを当てた特設展示となる。 一例として、展示場ではワニガメを紹介。ワニガメはアメリカに生息しているカメだが、ときには日の湖沼で見つかり、外来種として話題になることもある。成長すると最大で体重が100キロ近くにもなり、その大きな口は噛む力も強く、動物愛護管理法で危険な動物として定められた動物「特定動物」にも指定されている。 ワニガメは、カメとして少し変わった獲物の捕え方をすることで知られている。ふだん水の底で口を大きく開けながらじっとしており、この姿こそ、ワニガメの獲物の捕え方の大きな特徴となる。

    東京都・上野動物園で、特設展「両生類・爬虫類のえさの食べ方」が開催