インフラ施設の保守・管理や警備でのなりすまし防止のほか、通話中の秘密保持、医療現場での移動中や作業中の認証、音声ガイドサービス――などへの応用を視野に入れ、2018年度中の実用化を目指すとしている。 関連記事 小型指紋認証デバイス「magatama」、DDSが発表 FIDO対応、パスワード不要の認証推進へ ディー・ディー・エス(DDS)はIDとパスワード不要で本人認証ができるウェアラブル指紋認証機器「magatama」(マガタマ)を提供する。 米政府版マイナンバー情報漏えい、560万人の指紋データも流出していたことが判明 米連邦政府人事管理局が6月に発表した社会保障番号(SSN)を含む個人情報流出事件で、その後の調査により、SSNが流出したのは約2150万人で、その中の560万人については指紋データも流出していたことが判明した。 顔検出を防ぐ眼鏡「プライバシーバイザー」 NIIの技術活用、