REGZA Z9000シリーズの商品企画を担当した東芝 映像マーケティング事業部 映像グローバルマーケティング部 参事の本村裕史氏(右)と画質設計を担当した東芝デジタルメディアエンジニアリング デジタル映像商品技術担当 TV映像マイスタの住吉肇氏(左)。期待値越えをキーワードに、通好みの進化を遂げてきた東芝のREGZA。Z9000では、ここまでやるかというぐらい真剣にゲーム画質の向上に取り組んだ 薄型・大画面テレビ選びには様々な基準がある。 「画質」「機能」「操作性」……これらの主要な要素と並んで、購入する際に「ゲームモード」の性能を強く意識する層も根強く存在する。 ゲームモードとは、薄型・大画面テレビの「表示の遅延」を極限まで抑える表示モードのこと。格闘・シューティング・音楽ゲームに必要な“リニアなレスポンス”を追求する。 ゲームモード自体の搭載は各社の製品で進んでいるが、実際の遅延時間
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