続いて種野氏は、イー・モバイルの端末「EM・ONE」について紹介する。「新しい携帯端末を広げていきたいと言うことで、シャープの力を借りて開発した。これがスマートフォンの先を広げていくと考えている。しかし、残念ながら音声通話は未サポート。イー・モバイルでは、音声通話サービスは来年3月から。この端末ではその音声通話にも対応できない」と語った。 音声通話機能がないことについて種野氏は、「音声なしでスタートしたが、これは我々がセカンドハンドセットに狙いを定めたから。いま、ケータイを持っていない人はいない。EM・ONEを買う人は、既存のケータイに加えてEM・ONEを持つ」と語り、音声通話の必要のない2台目の端末としてデザインしてあることを明らかにした。 実際の販売状況については、「ある程度、想定した通りだが、やはり30歳前後のITリテラシーの高い人が買っている。性別は圧倒的に男性が多い。あと団塊世代
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く