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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (33)

  • グーグル「20%ルール」の本質:日経ビジネスオンライン

    ヒット商品やヒットサービスが自社にはなかなか出ないと嘆く経営トップの悩みや、結果がなかなかついてこないことから焦燥感を感じている現場の原因は、実はいつの間にか社内にはびこった、行き過ぎた効率化の後遺症なのではないか。 ITを駆使する効率的経営を指向するあまり、せっかく生まれようとしているヒットの芽を摘み、ビジネスチャンスにチャレンジする気運が削がれているのではないか。 現在の日の閉塞感の当の原因は、見える化の行き過ぎが生む衆人環視から起こる「最適化の罠」にはまっていることなのではないか。 この連載コラム「ムダこそが大ヒットへの近道――最適化の罠」では、その罠にはまらなかった好例や、はまってしまった悪例を交えて論じることで、日が元気になっていく智恵のひとつとして「最適化の罠」からの脱却を提言する。 第4回目のテーマは、2011年3月11日に発生した東日大震災で、いち早く安否確認サイト

    グーグル「20%ルール」の本質:日経ビジネスオンライン
    matuken
    matuken 2011/07/01
    20%ルール同様、グーグルで有名なルールの1つに社内食堂がタダというものがある。ほかの会社でも会社から補助が出ている例はあるが、完全に無料というケースはほとんどないだろう。その違いは、グーグルが社員食堂を
  • 外はガラガラ、中は静寂 ディーゼル系ベンツの実力は?:日経ビジネスオンライン

    matuken
    matuken 2011/06/30
    違反駐車をして放置駐車確認標章シールを貼られ、正直に警察に出頭すると、運転者は駐車違反の切符を切られた上に反則金を払うことになる。しかし出頭せずそのまま放置していれば、一定の期間をおいてクルマの所有者
  • このままでは日本沈没:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「国家は破綻する~金融危機の800年」(著者:カーメン・M・ラインハート&ケネス・S・ロゴフ、日経BP、2011年3月)というが妙に売れている。 「妙に売れている」という意味は、このは超長期の過去にさかのぼった興味深い歴史金融データを提供しているのだが、どう見ても一般読者向けのではないのだ。608ページに及ぶ分厚さと4200円という高価格の設定自体が、売れる部数を期待していない「専門書」であることを示している。 「今回はこれまでとは違う」の愚かさ にもかかわらずアマゾン(amazon.co.jp)では「一般投資読み物」のジャンルで10位の売れ行きランクになっている(6月19日現在)。専門書としてはやや意外なほど好調な売れ行きだろう。20

    このままでは日本沈没:日経ビジネスオンライン
    matuken
    matuken 2011/06/27
    三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の貸借対照表(2011年3月末、連結ベース)を見て筆者は驚いた。  保有する「有価証券」の残高が71兆円(総資産の34.4%)にも増加し、貸付金80兆円(同38.8%)に匹敵する第2の資産
  • 日産さんのリーフさんのエンジニアさんが語る、EVの神髄:日経ビジネスオンライン

    matuken
    matuken 2011/06/16
    F:なるほど。モーターは損失が少ない。それでも少しは損失が生まれてしまうのですね。原因はなんでしょう。インバーターの変換効率とかそのあたりですか。 門:それもありますが……。そこで先ほどお話した“効率
  • MINIがMINIと言えばMINIなんです!:日経ビジネスオンライン

    みなさまごきげんよう。2週間ぶりのご無沙汰です。フェルディナント・ヤマグチでございます。 「フン。毎回毎回愚にもつかないことを書きやがって、バカが……」と木曜日のたびにお怒りの読者諸兄。拙稿のような「箸休め」的な記事でも、少し間が開くと寂しくなりませんでしたか。え?ならない……それはどうも……。 さて、連休はいかがお過ごしでしたでしょう。有給休暇をうまく組み合わせれば、10連休も可能だった今回のゴールデンウィーク。ゆっくりと海外旅行に出かけられた方も多かったのではないでしょうか? 私は珍しくどこにも旅行に出かけず、ずっと都内に留まっておりました。 しかしせっかくの長い休み。ボンヤリ過ごすのもナンですから、休みに入る前に“3つの目標”を掲げました。 それは即ち、 原稿を書き溜めて今後の生活に安らぎと潤いを与える 1日1冊の読書をする トライアスロンの追い込みトレーニングを行う というものであ

    MINIがMINIと言えばMINIなんです!:日経ビジネスオンライン
    matuken
    matuken 2011/05/13
    M:来週のゴルフね。取引先の方と行くのだけれど……。 F:うん。 M:その人、いつもスコアを誤魔化すのよ。過少申告の常習犯。 F:それはいかんねー。 M:もう誰が見たってバレバレなのに、あークソ。ボギーになっちゃ
  • 大震災で目覚める“日台民間外交力”:日経ビジネスオンライン

    ゴールデン・ウィークに、元台湾人で今は日国籍を取得した評論家の金美齢さんと台湾に行ってきた。 台湾の人々は東日大震災後に巨額の義援金(4月27日の段階で157億円相当)を贈ってくれた。お礼の気持ちを示しに、台湾旅行に行って、お金を落としてきましょうよ、と誘われたのだった。4月27日は民進党の総統候補として蔡英文主席が決定したばかりで、台湾初の女性総統候補の評判を肌で感じるにもいい機会だと思って二つ返事でご一緒することにした。 27日から台北入りした金さんと5月2日に台北のホテルで落ち合った。しかし、そのとき金さんは少々怒りを隠せない表情でいた。何ごとかと聞くと、一部の日の新聞を示して「これよ!」と天を仰いだ。 「応援してくれた国」パラオあって台湾なし 金さんが見せてくれた新聞は4月24日(日)付の京都新聞。14面のジュニア版の「もっと好奇心」のコーナーで東日大震災の被害に対して国際

    大震災で目覚める“日台民間外交力”:日経ビジネスオンライン
    matuken
    matuken 2011/05/11
    既によく知られた話だが、台湾の豊かな家庭のお嬢様だった金さんは日本に留学してから、独立派の台湾知識人青年たちが発行する雑誌「台湾青年」と出会い、台湾アイデンティティに目覚め、台湾独立運動にのめりこんで
  • 031|優しいニッポン 明日につながるおばあちゃんの言葉:日経ビジネスオンライン

    matuken
    matuken 2011/05/10
    「原発、東京に持って返ってくれよ」  「どうしてくれるんだよ」  「子供の人生を返してくれ」  ある日のニュースでした。福島の避難所を訪れ、謝罪する東京電力社長に怒声が飛び交う中、1人のおばあちゃんが社長
  • 「政治的津波」は国を根こそぎ奪い去る:日経ビジネスオンライン

    東日大震災発生から49日目の4月29日、ダライ・ラマ14世が東京・護国寺で震災犠牲者のための法要を行った。 私はその日、別のチャリティ・イベントに出席することになっており、法要には行けなかったが、友人中国語翻訳家の水野衛子さんと作家の茅野裕城子さんが参列するというので、後でリポートを聞かせてとお願いした。水野さんによれば、チベット語で読経し、英語で法話を行った。その法話の内容は既に、日語の全訳がネットに流れている。 その励ましの言葉には、心打たれた。 「私たちチベット人は国を失った困難な状況で自分を高めることができました。日の皆さまは第2次世界大戦で非常に多くの損害を受け、国土も多く破壊されました。さらに長崎と広島において原爆が落とされてしまったということから、たくさんの尊い命が失われてしまいました。しかし皆さま方は、そんな悲しい状況でもけっして落胆することなく、立派に立ち上った民

    「政治的津波」は国を根こそぎ奪い去る:日経ビジネスオンライン
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    matuken 2011/05/06
    4月29日の護国寺の法要で、強大な政治的津波に何度も耐え抜いてきたチベット族の精神的主柱であるダライ・ラマ14世が、日本は必ず立ち直ると言った。予言は一切信じない主義だが、その言葉は信じられる。  法要に参列
  • 台湾から義援金100億円、どう受け止めるか:日経ビジネスオンライン

    台湾からの義援金が官民合わせて1日までに106億円を突破した。9割以上が民間からだ。時事通信などが、そう伝えている。米国からの義援金は3月30日までで99億円。ちなみに日赤十字社に集まった義援金総額は716億円以上。台湾の平均月収は13万円前後だ。10倍以上の格差がある社会なので、一概にはいえないが、庶民の暮らしは日人サラリーマンよりつましい。品など生活物価も安いので、暮らしは貧しくはないが、そんなに余裕のある社会ではない。 エバーグリーングループの張栄発総裁が日赤十字に10億円出し、大企業トップの出す義援金の大きさはニュースになっているが、台湾の各地で行われているチャリティー番組やチャリティーイベント、チャリティ・コンサートで集まる一般市民からの募金も大きい。なぜ、台湾人はここまで日の大震災に心を寄せてくれるのか。この現象を台湾は親日家が多い、台湾人は心が熱い、という言葉だけで

    台湾から義援金100億円、どう受け止めるか:日経ビジネスオンライン
    matuken
    matuken 2011/04/06
    極寒の季節、都市を襲った阪神・淡路大震災や、高齢者の多い東北の海岸沿いに津波が押し寄せた東日本大震災とは比較できない。ただ、あえて阪神・淡路大震災、東日本大震災と比較するとしたら、初動の指示を的確にで
  • 闇に葬られ続ける「イタイイタイ病」:日経ビジネスオンライン

    の高度成長期であった1950年代後半から1970年代にかけて発生した公害によって発症した病気を公害病と言うが、そのうちで被害が特に甚大なものを総称して「4大公害病」と呼ぶ。その内訳は、有機水銀による水質汚染を原因とする「水俣病<熊県>」と「新潟水俣病(第2水俣病)<新潟県>」、亜硫酸ガスによる大気汚染を原因とする「四日市ぜんそく<三重県>」、カドミウムによる水質汚染を原因とする「イタイイタイ病<富山県>」である。ちなみに、日の厚生省によって最初に認定された公害病は「イタイイタイ病」であり、それは1968年5月のことであった。 日の「4大公害病」を遥かにしのぐ 驚異的な高度成長により2010年にGDPで日を抜いて世界第2位の経済大国となった中国にも「公害病」は当然ながら存在する。中国各地から報じられる環境汚染や公害から判断して、「公害病」の状況は、日の「4大公害病」を遥かにしの

    闇に葬られ続ける「イタイイタイ病」:日経ビジネスオンライン
    matuken
    matuken 2011/02/25
  • われわれの中にある「相撲的なるもの」:日経ビジネスオンライン

    昨年来、角界の不祥事については、当欄だけでも、3回分の原稿をアップしている。書くべきことは既に書きつくした。できれば、相撲の話題には触れたくない。うんざりだ。相撲にも相撲報道にも。 なので、今回は、相撲そのものについてではなく、相撲を相撲たらしめているわたくしどもの世間のありようについて考えてみたい。イッツ・ア・相撲る・ワールド。吊り屋根の下の小さな世界。その互助会体質の光と影について、だ。 相撲の闇はわれわれの足元の闇に源を発している。そして、その恥辱はわれらひとりひとりの個人的な恥辱に連なっている。それほどに、「相撲的なるもの」は、日人の足腰に深く取り付いている。阿吽の呼吸と惻隠の情。魚心と水心。政治とカネ。土建と利権。土俵と泥と義理と人情。徳俵というグレーゾーン。白黒つけない政倫審。無罪を前提とした強制起訴の落としどころと罪を濃淡として描く水墨画的な倫理観。星取表のグラデーション。

    われわれの中にある「相撲的なるもの」:日経ビジネスオンライン
    matuken
    matuken 2011/02/18
    しかしながら、法令が適切さを欠いている場合、コンプライアンスの徹底は、モラルと背馳する。  たとえば、自動車を運転するドライバーは、「安全に走る」ことと「法を守る」ことが、必ずしも一致しないことに、度
  • 「国の借金」意味分かって使ってる?:日経ビジネスオンライン

    の財務省やマスコミ、評論家、それに政治家などは、好んで「国の借金」という用語を使用する。その割に、彼らはバランスシート(貸借対照表)について全く理解していないわけだから、実際、困ったものである。 借金とは「人から借り入れた財産」を意味し、バランスシートの負債項目に計上されるべきものだ。「国の借金! 国の借金!」などと騒ぎ立てるのであれば、常識としてバランスシートについて理解していなければならないはずだが、現実はどうも違うようだ。 誰かの負債は、誰かの資産 今回は、まずは2つの「原則」をご紹介したい。 1つ目は「この世の誰も覆せない絶対原則」。資産と負債の関係についてである。 ◆原則1:誰かの負債は、誰かの資産。誰かの資産は、誰かの負債 誰かがお金を借りているのであれば、誰かが貸している。誰かが貸してくれない限り、誰もお金を借りることはできない。当たり前である。 ところが、マスコミなどで

    「国の借金」意味分かって使ってる?:日経ビジネスオンライン
    matuken
    matuken 2010/08/19
    kashino: ただのゴミ、というか真夏の炎天下に腐臭を放つ生ゴミ。 ReinhartとRogoffの実証研究を見てから発言しろよな。 http://bit.ly/cLtser 「家計簿的発想」を批判しているようだけれど、君こそ「民間企業のバランスシート的発
  • 「国の借金」意味分かって使ってる? 家計簿的発想で「国家のバランスシート」を見るなかれ:日経ビジネスオンライン

    の財務省やマスコミ、評論家、それに政治家などは、好んで「国の借金」という用語を使用する。その割に、彼らはバランスシート(貸借対照表)について全く理解していないわけだから、実際、困ったものである。 借金とは「人から借り入れた財産」を意味し、バランスシートの負債項目に計上されるべきものだ。「国の借金! 国の借金!」などと騒ぎ立てるのであれば、常識としてバランスシートについて理解していなければならないはずだが、現実はどうも違うようだ。 誰かの負債は、誰かの資産 今回は、まずは2つの「原則」をご紹介したい。 1つ目は「この世の誰も覆せない絶対原則」。資産と負債の関係についてである。 ◆原則1:誰かの負債は、誰かの資産。誰かの資産は、誰かの負債 誰かがお金を借りているのであれば、誰かが貸している。誰かが貸してくれない限り、誰もお金を借りることはできない。当たり前である。 ところが、マスコミなどで

    「国の借金」意味分かって使ってる? 家計簿的発想で「国家のバランスシート」を見るなかれ:日経ビジネスオンライン
    matuken
    matuken 2010/08/17
     企業の設備投資も負債も、共に1980年代の後半に増加ペースを一時的に早め、その後、減少を始めている。無論、バブル崩壊により「非金融法人企業が負債返済に専念し始め、結果的に設備投資を減らした」ためである。
  • 「はやぶさ」は日本の科学技術の誇り:日経ビジネスオンライン

    私の書斎の壁にかかっているカレンダーには、5月1日から6月12日まで、「-39」「-38」・・・「-2」「-1」という数字がペンで記してある。6月13日を「0」とするカウントダウンの数字である。 6月13日――。それは、小惑星探査機「はやぶさ」の地球帰還予定日だ。「はやぶさ」の正確な地球帰還日はなかなか公開されなかったため、カレンダーのカウントダウンは5月から始まっているのである。私は、このカウントダウンの数字にせかされるように、原稿執筆を猛然と進めたのである。 2010年1月上旬、出版社のマガジンハウスから「はやぶさ」のの執筆依頼を受けた。「はやぶさ」の地球帰還前に出版して、「はやぶさ」への理解を広めたいというリクエストだった。同社と計画していた別のが薄手のブックレットだったので、2週間もあれば入門書をまとめられるだろうと思い、軽い気持ちで引き受けた。 だが後に、しっかりとしたノンフ

    「はやぶさ」は日本の科学技術の誇り:日経ビジネスオンライン
    matuken
    matuken 2010/08/13
    2010年1月上旬、出版社のマガジンハウスから「はやぶさ」の本の執筆依頼を受けた。「はやぶさ」の地球帰還前に出版して、「はやぶさ」への理解を広めたいというリクエストだった。同社と計画していた別の本が薄手のブ
  • 【1回裏】プロ野球はなぜ儲からなかったのか?まずは収益構造を調べよ (2ページ目):日経ビジネスオンライン

    matuken
    matuken 2010/07/21
    私たちは、このような特殊な事情を抱えたプロ野球界に、ビジネス的な発想や運営方法を持ち込むことを目指しました。プロ野球球界を存続させていくためには、まずは自分たちの球団だけで利益を出せるようにしなければ
  • ゆうパックに何が起きたのか (3ページ目):日経ビジネスオンライン

    輸出入コンプライアンスに携わる者として、いつも興味深く拝見してます。思い出すのは、香港新空港開港時、システムダウンで貨物がとりだせなくなった国際的な大トラブル。同様にFEDEXやDHLでもシステム変更時には大きなトラブルが発生してますね。今回、トラブル予見してたんでしょうが、結果がとても残念です。今回のトラブルが国内問題ですんだから、官僚ものほほんとしてるんでしょうが、EMSで顕在化したら、国としてどうするつもりだったんだろうと感じます。(2010/07/23)

    ゆうパックに何が起きたのか (3ページ目):日経ビジネスオンライン
    matuken
    matuken 2010/07/20
    このコラムでこれまで繰り返し説明してきたことだが、宅配便事業の収益性は集配の密度で決まる。シェアが低下すれば加速度的に収益は悪化する。  JPEXの清算に伴う累積赤字は既に1000億円近くに上り、その後もゆうパッ
  • テレビ番組もリツイートされ炎上すると覚えておくべし (5ページ目):日経ビジネスオンライン

    小田嶋 隆 コラムニスト 1956年生まれ。東京・赤羽出身。早稲田大学卒業後、品メーカーに入社。1年ほどで退社後、紆余曲折を経てテクニカルライターとなり、現在はひきこもり系コラムニストとして活躍中。 この著者の記事を見る

    テレビ番組もリツイートされ炎上すると覚えておくべし (5ページ目):日経ビジネスオンライン
    matuken
    matuken 2010/07/02
    テレビの中の人たちが、笑う時に一斉に両手で手拍子を打つようになったのは、21世紀にはいってからのことだ。  私は、このことについて、2003年の6月に「読売weekly」という雑誌の中で以下のような話を書いている。 1.
  • テレビ番組もリツイートされ炎上すると覚えておくべし (4ページ目):日経ビジネスオンライン

    小田嶋 隆 コラムニスト 1956年生まれ。東京・赤羽出身。早稲田大学卒業後、品メーカーに入社。1年ほどで退社後、紆余曲折を経てテクニカルライターとなり、現在はひきこもり系コラムニストとして活躍中。 この著者の記事を見る

    テレビ番組もリツイートされ炎上すると覚えておくべし (4ページ目):日経ビジネスオンライン
    matuken
    matuken 2010/07/02
    一応、マジレスをしておく。  私は聖人君子ではない。  常に間違いなく制限速度以内で国道を走っているかどうかについて、私は明言しない。  メディアを通して発言する立場の人間にとって大切なのは、何をしたかで
  • テレビ番組もリツイートされ炎上すると覚えておくべし:日経ビジネスオンライン

    サッカー日本代表は、決勝トーナメントに駒を進めた。 よく頑張ったと思う。 対パラグアイ戦は、延長を闘ってスコアレスドロー。PK戦で敗退した。 残念な結果だ。 退屈なゲームだったという声もある。今大会最大の凡戦であると。 たしかに、傍観者には退屈な試合であったことだろう。少なくとも、スペクタクルな展開ではなかった。 でも、私は、退屈しなかった。 当事者だからだ。 私の内部にはずっと見守ってきた4年間の蓄積がある。退屈している余裕なんかない。ボールがペナルティーエリアに近づくだけで心は千々に乱れた。あたりまえじゃないか。 「おい」 私はほとんど叫んでいた。 「リスクをおそれるなあ」 と。 それゆえ、試合が終わってみると、体中が硬直していた。 翌日は、節々が痛んだ。 でも、選手を責める気持ちにはなれない。甘いという人もあるだろうが、ファンはコーチではない。教師でも軍曹でもない。われわれは選手の祖

    テレビ番組もリツイートされ炎上すると覚えておくべし:日経ビジネスオンライン
    matuken
    matuken 2010/07/02
    サッカー日本代表は、決勝トーナメントに駒を進めた。  よく頑張ったと思う。  対パラグアイ戦は、延長を闘ってスコアレスドロー。PK戦で敗退した。  残念な結果だ。  退屈なゲームだったという声もある。今大会最
  • 私がiPadを買うべきでない理由 (4ページ目):日経ビジネスオンライン

    matuken
    matuken 2010/06/04
    われわれは、色々なことが待てなくなってしまっている。  iPadを手に入れた人間は、会話の最中でちょっと知らない言葉に出会うと、いきなりググる。いや、スマートフォン持ちの中にもそういうタイプの人間は既にいく