前原誠司国土交通相は18日の閣議後の記者会見で、曜日や時間帯を限らず「普通車2000円」など、車種別に上限を設ける高速道路の新料金体系の6月実施を見送ると表明した。与党内から実質的な値上げとの批判が強く、関連法案の今国会成立の見通しが立たないため。自動料金収受システム(ETC)搭載車を対象にした休日上限1000円などの現行割引が当面、続くことになる。一部の地方路線の無料化に関しては、予定通
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前原誠司国土交通相は18日の閣議後の記者会見で、曜日や時間帯を限らず「普通車2000円」など、車種別に上限を設ける高速道路の新料金体系の6月実施を見送ると表明した。与党内から実質的な値上げとの批判が強く、関連法案の今国会成立の見通しが立たないため。自動料金収受システム(ETC)搭載車を対象にした休日上限1000円などの現行割引が当面、続くことになる。一部の地方路線の無料化に関しては、予定通
国土交通省は11日、2010年度には無料化の対象にならない高速道路区間について、新料金制度の導入時期を6月から先送りする方針を固めた。国交省は同月をメドに実施する無料化と同時に、料金に一定の上限を設ける新たな制度に移行する方針だったが、新料金については夏の参院選以降の導入となる方向だ。現在は自動料金収受システム(ETC)搭載車を対象に、土日祝日には「上限1000円」などの割引制度を採用している
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