1ドル=136円を超え、円安が加速しています。この調子だと、140円は確実な情勢です。YCC(国債の買い支え)も行き詰まっていますが、黒田総裁が150円をめざしているなら、YCCより簡単な方法があります。2018年5月27日の記事の再掲です。 インフレ目標に行き詰まった日銀が、外債を買うという話が出ている。理論的には、黒田総裁が1ドル=150円にペッグすると宣言して米国債を買えば、大幅な円安が起こる。これはスヴェンソンが2000年に日銀に提案したバカでもできる方法(Foolproof Way)の応用である。日銀には為替介入はできないが、米国債を買うのは自由だ。どうなるかは容易に予想できる。 円は暴落して150円に近づく 日本国債も暴落する 市中銀行が大きな評価損を抱えて金融危機が起こる 日銀が市中銀行を資本増強する 円が大量に流通してインフレになる インフレを起こす方法として、シムズは消費
愛媛県は加計学園の獣医学部新設をめぐり、安倍晋三首相が加計孝太郎理事長と3年前に面談し、獣医学部新設構想の説明を受けたとされる内部文書を公開した。安倍首相と加計理事長は否定している。 約1年前、「首相の意向」と書かれた文部科学省の文書がリークされた。筆者は当時、その文書を「内容が盛られた文科省当事者の一方的なメモ」と断じた。役所のメモでは、そこに書かれた人のチェックがなければ書きたい放題になることは筆者自身も何回も経験していたからだ。その後、文科省の当事者である前川喜平・元事務次官ら関係者による国会審議でも、「首相の意向」などは立証されていない。 この文科省文書の例でわかるように、いくら真面目な県庁職員だったとしても、相手の確認済みでないと、盛った話が多いので、証拠能力のある公文書にならない。公明党の山口那津男代表も「また聞きのまた聞きのようなメモだ」と言っている。 それなのに、一部野党や
安倍晋三政権は「高度プロフェッショナル制度」と名付けた労働時間の適用除外制度をつくる労働基準法改悪案を今国会に出そうとしています。「残業代ゼロ」「過労死促進」法案とよばれるものです。「無限の長時間労働がまん延する」という日本共産党の志位和夫委員長の追及に安倍首相はまともに答えることができませんでした(20日、衆院予算委員会)。制度の問題点をみてみます。 (昆弘見) 年収「3倍」の根拠なし 勝手に引き下げも 「高度プロフェッショナル」。安倍首相は「グローバルに活躍する高度専門職として働く人」といいました。 該当する労働者は、労働基準法第4章で定めている労働時間、休憩、休日、深夜の割増賃金にかかわるいっさいの労働時間規制の対象外になります。つまり週40時間、1日8時間という労働時間制限が適用されず、仕事が深夜に及ぼうと休日出勤しようと割増賃金を払わずに働かせてもいいという制度です。 安倍首相は
平蔵、長年の夢実現。 "「高度プロフェッショナル制度」は、第1次安倍政権時代の07年に導入しようとして失敗した「自己管理型労働制」を模様替えしたもの。今回の制度は企業に対する罰則規定が甘くなっているのが特徴" https://t.co/DAGCpRfGXF
<インフレ・ギャップが拡大してもいない中で行われる増税などの緊縮策は、1997年や2014年の日本の消費税増税がそうであったように、経済を確実にオーバーキルし、時には致命的な景気悪化をもたらす> 経済本の一ジャンルに、「財政破綻本」とか「国債暴落本」というものがある。その内容はどれも大同小異であり、債務の対GDP比などを示しながら、日本の財政状況が他国と比較していかに悪いかを読者に印象付けた上で、日本経済には近い将来、国債の暴落、金利の急上昇、政府財政の破綻、円の暴落、預金封鎖、ハイパーインフレなどが起きると「予言」するというものである。 こうした本の多くは、事実上は「トンデモ本」に近いものではあるが、それらをすっきりと論破することはなかなか難しい。というのは、本質的に同様なストーリーを語っておきながら、表面的には真面目な専門書として書かれているような本も数多く存在しているからである。さら
専門家もほとんど理解できていない 日本銀行の黒田東彦総裁が2期目に突入して、1ヵ月が経過した。さっそく、これまで打ち出してきたインフレ目標「2%」の具体的達成時期の明示をやめるなど、金融緩和政策にも少しずつ変化がみられる。 5月10日の講演では、黒田総裁はこう述べた。 「実質金利と自然利子率という2つの言葉が、これから日銀の政策運営で大事になっていく」 「実質金利」「自然利子率」というのは、ふだんニュースを見ていても聞きなれない言葉だろう。なぜ黒田総裁は突然このような言葉を強調しはじめたのか。 ひとまず、実質金利と自然利子率の意味を確認しておこう。実質金利とは、文字通り物価の変動を考慮した実質的な金利を示す。 経済学的には、見かけ上の金利を示す名目金利から予想インフレ率を差し引いたもので、この実質金利の動向が実質経済の動向を左右する。実質金利が下がれば設備投資は増加し、為替も円安になり、結
先日、同僚にそう言われて驚愕してしまった。 毎日生きていく中で、他人と世間話したり、TwitterのTL眺めたりしてれば、そりゃ笑うこともあるし、面白いこともある。 仕事もそこそこ達成感得ることもある。 でも生まれてきたかったかどうかと言われると、別に「産んで欲しい」なんて頼んでないし、感謝したこともない。 虐待受けてたわけではないし、むしろきちんとお金かけて貰ったと思うが、根本的に「頼んでないのに勝手に産んだ」と思っているからそれに対する感慨はない。 感慨はないけど親の期待には応えてきたからもう十分だろう。 情緒が発達してからずっとそう思ってきた。 祖父が認知症で両親は介護に疲れている。 親族曰く、早く結婚して親に孫を抱かせることが親孝行らしい。 私もいつか両親の介護をする日が来るのだろう。 いつか私の介護をする子供を産んだ方がいいのかな? 生きることは苦行にすぎないと長い人間の歴史の中
@T_akagi そもそも金融緩和と財政出動いわゆるアベノミクスは世界ではリベラルの政策です。経済は党派を問わず良くしていきましょう。 https://t.co/18CEpUUFPf
@T_akagi @fujitatakanori 再分配である第二の矢の財政出動に反対してるのが君らが支持してる野党の皆さんやで。君らはもっと財政出動してアベノミクスを完遂しろと言うべき。
更新情報・お知らせ 2024/07/18 『食の魅力』発見商談会2024の実施報告書を公開しました! 2024/07/04 『食の魅力』発見商談会2024の取材レポートを公開しました! 2024/06/18 『食の魅力』発見商談会2024は無事に閉幕いたしました。雨の中、多数のご来場いただきまして、ありがとうございました。 2024/05/24 会場案内図を公開しました! 2024/05/23 出展者募集を締め切りました。 2024/04/25 後援団体が追加されました。(日本通信販売協会) 2024/04/22 『食の魅力』発見商談会2024 事前来場登録開始しました!! 2024/04/22 出展者一覧を公開しました! 2024/04/03 後援団体が追加されました。(日本加工食品卸協会) 2024/04/02 後援団体が追加されました。(日本外食品流通協会) 2024/04/01 後
小保方さんが実験結果捏造した時はあんな日本中で叩きまくってオモチャにした癖に、政権周辺がデータや公文書を改ざんしても何も言わないの、ほんとおかしいでしょ。
渋谷の賃貸事務所選び:立地・面積・賃料の3大ポイント 渋谷エリアでオフィス探しをしている方々にとって、最適な賃貸事務所を見つけることは大きな課題です。特に立地、面積、賃料の3つの要素は、オフィス選びの際に重要なポイントとなります。今回は、これらの要素を中心に、渋谷で賃貸事務所を探す際のポイントについてご紹介します。 まず、立地について考えてみましょう。渋谷は東京の中でも特に交通の便が良く、JR山手線や各私鉄の駅から徒歩圏内にオフィスビルが立ち並んでいます。駅からの距離は、従業員の通勤やビジネスパートナーとの打ち合わせの際に重要な要素となります。一般的に、駅から徒歩5分以内の物件が人気ですが、少し離れた場所でも、静かな環境や緑豊かな周辺環境を求める企業もあります。 例えば、渋谷駅周辺だけでなく、恵比寿や代官山といった周辺エリアも視野に入れると、より選択肢が広がります。これらのエリアは、渋谷の
過労死遺族には会わないけど、 ザキトワには会う安倍晋三 https://t.co/YznPMCpSc5
一昨日の晩に虹コンのメンバーがAbema TVの矢口真里さんの番組に出演しました。 そしてそこでゲストの宇多丸さんと虹コンのプロデューサーはモーヲタ仲間だったという話がありました。 元々モーヲタだったのは聞いてましたが、ヲタ界隈ではかなり知られた人でライターもやっていたそうな。 検索したらいろいろと出て来てびっくり。 モーヲタ時代は反応厨でボード厨で最前厨。 完全に嫌なタイプのヲタじゃないですか。。。 オレはボード厨がハロプロをおかしくした要員の一つと思ってましたから。 そしてその後はHKTの選対で握手厨。 これも嫌だな。 何だかショックですよ。 インタビューでも最後の方は良いこと言ってるけど、ヲタ時代の話は嫌なヲタ丸出し。 オレはホントはそういうコテコテのヲタが嫌いなんです。 当時を知るヲタの評判は悪いし。 芸能生活15周年記念! つんく♂インタヴュー(後編) https://www.b
「YouTubeのコミュニティガイドラインに違反していたため、このアカウントを停止しました」―――2018年5月に入り、日本のYouTuberのアカウントが次々と停止されるという現象が起きている。 動画を通報しているのが、ネット掲示板「5ちゃんねる」の「なんでも実況ジュピター」、通称「なんJ」と呼ばれる板の利用者たちだ。対象となっているのが主に保守的な思想、主張を行っているYouTubeアカウントで、人種差別などの規約に反するとして報告を行っているのだ。 ■「なんJ」民が「ハングル板」で通報促す こうした騒ぎの発端は、保守系のブログの呼びかけを受け、一部の弁護士に集団で懲戒請求を送る動きが相次いだことにある。弁護士側が対抗措置を打ち出したこともあり、大手紙などでも報じられる騒ぎとなった。 こうした騒動を面白がった「なんJ」利用者が、保守系のユーザーが多い「5ちゃんねる」の「ハングル板」に大
電子部品メーカーのトスレック(京都市南区)は25日、極小の泡を使ってカキの内部からノロウイルスを取り除く技術を開発した、と発表した。カキを提供するなど研究に協力した海洋高(京都府宮津市上司)で成果報告会を開き、主産地の広島県の漁業関係者らと共に、ウイルス除去の原理や実用化に向けた取り組みを確認した。 研究は、同社や同高、専門家らでつくる研究グループが昨年4月から始めた。直径1ナノメートル(ナノは10億分の1)の微細な気泡「ウルトラファインバブル」を、均一に発生させる同社独自の装置を活用した。マイナスの電荷を持つ気泡がカキの内部に入り込み、プラスの電荷を持つウイルスに吸着させ、カキの体外に排出させる仕組み。 実験は、ノロウイルスと構造や大きさが近い代替ウイルスを感染させた広島県産のマガキと生徒が育てた岩ガキを使った。マガキでウイルスを99・96%、岩ガキで99・92%取り除くことに成功。いず
昭和庁舎について 昭和庁舎は、昭和3年に建設され、90年以上の永きにわたり県庁の顔として親しまれてきました。1階外壁を擬石タイル張り、2・3階をスクラッチタイル張りとした昭和初期の典型的洋風建造物です。当時としては関東近県で最も先進的な建築技術を駆使した建造物でした。 2001年11月に昭和庁舎が国民文化祭の会場として使用されることとなったことから、また、その後の利用のために、改修工事を行いました。 建築本体の原型はそのまま保存し、損傷の著しい部分を補修しています。外部は、オリジナル意匠を守りながら、タイル部分は全面張り替えを行いました。 内部は、エレベーターを新たに設置し、トイレをつくり替えるなど使いやすさに配慮しました。また、館内は全館バリアフリーとなっており、すべての人にひらかれた新しい群馬の顔として、人々に親しまれています。 平成8年12月20日 登録有形文化財(登録番号10-00
《29+1》電影版:先導預告 大阪アジアン映画祭2017、三本目! 30歳を目前にしたクリスティ。仕事では突然の抜擢に苦しみ、長年の付き合いの彼氏とは噛み合わず……。父の死やアパートの退去が重なって苦しんでいたところ、家主の親戚のパリ旅行の間に部屋を間借りすることになる。部屋の主ジョイスの残したビデオレターを見るうちに、同い年ながら正反対の人生を送っているジョイスに、クリスティは不思議と共鳴して行く……。 一昨年『点対点』という映画があり、香港を美しく撮っているのであろうが、どうにもムード依存が過ぎて辛く、絶賛評を他所に辟易してしまったことがありました。今作はその『点対点』枠とちょっと共通する部分がありつつも、トリッキーな構成が光る一本。 chateaudif.hatenadiary.com 原作は一人で複数のキャラクターを演ずる一人芝居なのだが、その主演をした演出兼女優の人が自ら監督し、
――後半のシーンで泣きました。ティンロの……。 監督:彼女のある秘密がわかってからの、(親友である男友達)ホンミンとのシーンですね。香港では、あなたが泣いたシーンで笑う人も結構いたんです。コミカルに描いてありますから。でもそこに痛みを感じる人は泣くと思います。香港の観客の多くは、クリスティと父親との病室のシーンで泣きますね。 ――映画作品を撮り終えてみて思われることは? 監督:舞台版も映画版も私の子供のようなものですし、それぞれ全く別の作品です。大事なのは、映画を単独で観るときに、原作である舞台の精神を引き継ぎつつも、映画だけで伝わるものになっていること。映画として、いい映画、完成度の高いものになっていなければなりません。 私は、日本映画の『告白』(2010)という作品が大好きです。原作も読みました。原作を読んでから、また映画を観ても、映画として単独で成立している素晴らしい作品だと感じます
ただの数字なのに、どうしてこんなにも心がざわめくのだろう。“30歳”はまるで悪者を追うパトカーのように、漠然とした不安と恐れと後ろめたさ、そして逃れられないシビアな現実を乗せて、突如私たちの目の前に現れる。無限に広がっていると思っていた未来が、足止めを食らってしまったような感覚になるのも当然。本作は多くの女性たちの共感を集め、香港で7週連続ベストテン入り、20万人以上を動員する大ヒットを記録した物語。「え、これ私の話じゃないの?」と錯覚するくらい、文化や言葉や国境を超えて、悩める日本女子の心にもグサグサ〜ッと刺さるのは間違いありません。 香港の化粧品会社で働くクリスティは、やりがいのある仕事と尊敬できる上司、優しい恋人や友人に囲まれ、スタイリッシュなアパートで何不自由なく暮らす29歳。はたから見たら誰もが羨む都会のキャリアウーマンだけど、本音を言うと、毎日完璧にメイクをして出社するのはしん
長く付き合いながら結婚に踏み切れずにいるカップルが7日間のギリシャ旅行へ行き、最後に結婚するか別れるかを決断しなくてはならないーー2024年9月19日よりABEMAで配信中の結婚決断リアリティ番組『さよならプロポーズvia ギリシャ』。旅の3日目を過ごした第3話では、2組のカップルが抱える「問題の核」が追求されていく。 愛情表現や時間の使い方に関する価値観にズレがあるアオイ×モナカップルと、結婚への熱量の違いで、お互いにモヤモヤや不安を抱えているシュウヘイ×カホカップル。それぞれが抱える問題は全く別物なのだが、旅を通してとある「関連性」が見えてきた。 人気グループTHE RAMPAGEの吉野北人が初主演を務める、 英勉監督による新作映画(2025年1月31日公開)の新たな情報が解禁。映画のタイトルは“謎”のまま、ティザービジュアルやキャストが発表された。 『東京リベンジャーズ』や映画『おそ
30歳へのカウントダウンが始まったとたん人生の大問題が一気に降りかかってきた!? 本作は、香港を代表する女性演劇人の一人キーレン・パンが作、演出、主演(2役)を手掛けるロングラン舞台劇『29+1』を、自ら脚色し初監督した作品。 「この物語が生まれたのは私が28歳のときです。それまでは舞台女優としてお給料をもらって生きてきたんですが、いつか舞台で自分の書いた脚本で自分で演じてみたいと思ったんです」と、作品誕生のきっかけを語るキーレン・パン監督。 「ではどんな物語を書こうかと周囲を見渡してみると、同年代の女性たちが皆“もうすぐ30歳だ!”とみんな騒いでいて(笑)」 物語の舞台は2005年の香港。30歳を目前に控えたクリスティは一見、仕事ともプライベートも順風満帆。しかし実は仕事のプレッシャーはキツく彼氏ともすれ違いばかり、実家の父には認知症の症状が…。さらにはある日突然、住み慣れたアパートから
キーレン・パン監督 30歳を目前にした女性の悩みを鮮やかに切り取り、香港で7週連続ベスト10入りという大ヒットを記録した映画『29歳問題』。これで監督デビューし、映画賞を総なめにしたキーレン・パンさんは、もともと舞台女優だった。2005年から演じる自作の演劇『29+1』が原作となっている。 「私にとっても30歳は契機でした。28歳で劇団を辞め、29歳でパリに行き、自分で創作をしようと決意し、30歳でこの作品を上演しました。当時は私自身が人生の悩みの真っ只中にいたので、重いムードの舞台になってしまったんです。でも翌年再演したら、軽やかになったと言われた。客観的になれたんですね。40歳を過ぎた今年も、久々に舞台で演じたのですが、悩んでいたあの頃の自分が愛おしくなりました」 2人の対照的なアラサー女性を、人気女優2人が演じるが、舞台版ではパン監督の1人2役。今回も演じる気は無かった? 「私が演じ
舞台では長いキャリアを積んでいたが、初めての映画でたくさんのことを学んだと謙虚に語る。5月19日公開の「29歳問題」を手がけた香港のキーレン・パン(彭秀慧)監督(43)は、舞台女優、演出家として香港演劇界では知らない人はいないほどの存在。その初監督作は、ロングランとなっている自らの一人芝居を映画化したものだが、「もっと自分に強くならなければいけないと感じている」と身を引き締める。 映画の人間として認識 自分に強くなるには、常に自分のことを正確に把握し、他人の声を受け入れて多くの情報を得ることが必要だと、来日したパン監督は説明する。 「映画を撮ってからのこの1年、映画関連のいろんな場所に出かけるたびに緊張していた。自分はまだ映画界に属する人間ではないと思っていたせいだが、その考えはそろそろやめた方がいいんじゃないかと思っている。香港電影金像奨にノミネートされてはっきりわかったが、あなたは正式
人生において、女子が一度はぶつかる30歳の壁。仕事か結婚か、答えの見えない問いかけに揺れ動く気持ちは誰もが経験したことがあるはず。そこで、アラサー女子なら共感せずにはいられない注目作をご紹介します。それは……。 【映画、ときどき私】 vol. 162 2005年、香港に暮らすキャリアウーマンのクリスティは、あと1か月で30歳を迎えようとしていた。そんななか、勤め先の化粧品会社では高く評価されて部長に昇進。長年付き合っている恋人もいて、順風満帆に見えていた。しかし、実際は仕事のプレッシャーに押しつぶされそうになり、忙しさのあまり彼氏ともすれ違うばかり。 しかも追い打ちをかけるように、家主から突然の退去勧告を言い渡され、紹介された仮住まいに移ることになる。そこは、クリスティとはまったく違うタイプの女性ティンロの部屋。彼女がパリに旅行している間、住むことになったのだが、クリスティはティンロの日記
映画界で働く女性 映画のお仕事は、監督・女優以外にも数え切れないほどの種類があります。プロデューサー、照明、音響、衣装、メイク、宣伝、劇場営業…。映画を作る現場から、映画をユーザーに届けるところまで、さまざまな現場で働く女性にお会いする機会があれば、お話を聞いて、現場の状況などを掲載できればと思います。 TOP > 映画界で働く女TOP > 映画界で働く女性にインタビュー&取材ラインナップ > HERE FILE.51『29歳問題』キーレン・パン監督インタビュー 香港で大ヒットを記録した『29歳問題』。自ら脚本、主演を務め一人芝居として舞台で上演した『29+1』を、今度は自らメガホンを執って映画化したキーレン・パン監督にインタビューさせて頂きました。監督ご自身がパリで留学した経験もあり、香港とパリが舞台になっていますが、本作にどんな思いを込められたのか、お聞きしました。 <PROFILE>
映画「29歳問題」でクリスティを演じるクリッシー・チャウ(c) 2017 China 3D Digital Entertainment Limited 2005年の香港を舞台に、30歳の誕生日を1カ月後に控える対照的な2人の女性を描いた香港映画「29歳問題」(17年)。香港では20万人以上を動員し、17年の大阪アジアン映画祭で観客賞、仏・ニース国際映画祭で外国語映画監督賞を受賞するなど、世界各地の映画祭でも高い評価を得た。監督のキーレン・パンさん(43)は「“29歳の女性が抱える葛藤”だけがこの映画のテーマではありません」と語る。そこに、さまざまな国の、あらゆる世代の、観客の心をつかむ理由があった。【西田佐保子】
続いてキーレン・パンは、本作が生まれた背景として友人とのエピソードを明かす。「親友が26歳を超えたら誕生日のお祝いはしないと言っていたんです。理由を聞くと『誕生ケーキに3という数字が表れるのがどうしても嫌だ』というので、驚いてしまって。そして脚本を執筆する際に、自分自身とも対話を重ねたんですが、私たちが恐れるのは年齢ではなく、人生の中で発生する予測不可能なことや迷いだと思ったんです」と分析。そして「この映画は決して30歳という世界を表現しているのではなく、人生で直面しなければならない問題を描いています」と語った。 トミヤマは本作について「女性は人生の前半戦において、仕事や結婚、出産などで判断を迫られる場面があまりにも多く、そんな女性を主人公にしたマンガが数多くあります。そういう作品が好きな人にこの映画は刺さるのでは」と感想を寄せる。それを受けてキーレン・パンは「この作品は不思議な力を持って
子どもの事故をどう防ぐかについての知識は、父親が母親を大きく下回っていることが消費者庁の調査でわかり、父親の育児参加を進めるうえでの課題が浮き彫りになっています。 この中で、はちみつを1歳未満の乳児に与えてよいか聞いたところ、出産前の女性の93.5%が「与えてはいけない」と答えたのに対し、夫の正解率は81.6%でした。 また、チャイルドシートの使用が義務づけられている年齢について、0歳児の母親の74.5%が「6歳未満」と答えましたが、父親の正解率は65%にとどまりました。 さらに、小児救急の電話相談の番号について0歳児の母親の86.2%が「#8000」番と答えましたが、父親の正解率は45.6%と40ポイント以上低くなっています。 共働きの家庭が増え、父親の育児参加の必要性がさけばれている中、今回の調査結果は、父親の子育ての知識をどう高めるかという課題を浮き彫りにしています。 消費者庁の岡村
そもそも労働法は、「使用者と労働者は対等じゃないから、契約を自由に任せると、使用者が有利な条件を押し付けるよね」という発想に基づく法分野。 なので、高プロについて「労働者の同意が要件になってるからいいじゃん」というのは、根本的にアンチ労働法的な考え方。
中華料理の配達人や、路上で偽ブランド品を販売する不法移民、トランスジェンダーの娼婦など、アメリカ社会の片隅で顧みられずに生きている人々の姿を、彼らの視点に立ってドキュメンタリー風に描いてきたショーン・ベイカー監督。フロリダの安モーテルで暮らす母子の日常を切り取った監督作『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』は、従来の下層社会のリアルな描写に加え、映像の美しさや質の高い演技によって飛躍的に完成度が高まっている。 本作がアメリカで公開されたのは2017年。様々な映画賞を受賞し、批評家の評価も極めて高いが、第90回アカデミー賞では、ウィレム・デフォーが助演男優賞にノミネートされただけだ。そのことが不可解に思えるほど、本作は複数の方向に突き抜けた傑作である。ここでは、本作が現在のアメリカ映画を代表するほどの重要な作品となった理由を、多角的な視点から考えていきたい。 貧困者はなぜモーテルに住むのか
財務省OBで嘉悦大の高橋洋一教授が29日、産経新聞のインタビューに応じ、国会で野党が追及している学校法人「森友学園」への国有地売却問題について、財務省近畿財務局のミスを指摘した上で「安倍晋三首相への忖度(そんたく)や関与はあり得ない」と強調した。インタビューの詳報は次の通り。 ◇ 森友学園問題は、大阪府豊中市の土地について、財務省の出先機関である近畿財務局が森友学園前理事長の籠池泰典被告(詐欺などの罪で起訴)に地中のごみの撤去費用をきちんと伝えない「チョンボ」をし、そこに籠池被告がつけ込んでゆすった構図といっていいと思う。 時系列に沿って整理すれば分かる。まず土地を所管する国土交通省大阪航空局は平成24年の時点で、地下に大量のごみが埋まっていることを全部分かっていた。一筆の土地の東側半分を豊中市に売り、後に西側半分を籠池被告に売ったのだが、豊中市が公園を作る際に大量のごみが出てきたからだ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く