過激派組織「イスラム国」による日本人斬首事件から3週間余り。政府は事件後、杉田内閣官房副長官や内閣危機管理監ら身内ばかりの検証委員会をつくったが、しょせんは“お手盛り”。政府対応についてマトモな検証結果は期待できないが、あきらめてはダメだ。事件の“真相”を知る人物がいたのだ。 … この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り692文字/全文832文字) ログインして読む 初回登録は初月110円でお試し頂けます。
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三重県桑名市教育委員会は18日、同市立小学校で、パソコン室を使った授業中、5年生の児童がインターネットでイスラム過激派組織「イスラム国」による日本人人質事件関連の画像を閲覧し、11人が体調不良を訴えたと発表した。 市教委によると、パソコン室にはクラス38人のうち35人がいた。担任教諭が、教室でまとめの作業をしている児童の様子を見るため5分ほど離れた間に、児童がパソコン2台を操作し、「イスラム国」が殺害したとするジャーナリスト後藤健二さんの名前を検索して18人が画像を閲覧。このうち男子8人、女子3人が「気持ちが悪い」などと訴え、保健室へ行った。また、下校時に2人が保護者に迎えに来てもらったという。 市教委は、担任の監督に落ち度があったと判断。担任らが同クラスの全児童宅を訪問して謝罪。19日から学校にスクールカウンセラーを派遣し、児童の心のケアにあたるという。
「朝雲」は1952年に警察予備隊(自衛隊の前身)の機関紙として創刊された日本で唯一の自衛隊専門紙だ。現在は民間の朝雲新聞社に発行元が委譲されているものの、今も防衛省共済組合を通じた自衛隊内での購読がほとんどで、紙面も自衛隊の訓練・活動報告や隊員の寄稿が中心。事実上の自衛隊機関紙といっていいだろう。 その「朝雲」が連日の国会での机上の空論のような安全保障論議が聞くに堪えなくなったのか、チクリと安倍政権批判を展開し、防衛関係者の間で話題となっている。 「朝雲」は毎週木曜日発行で、問題のコラム「朝雲寸言」が掲載されたのは先週2月12日付の紙面だった。 〈過激派組織「イスラム国」による日本人人質事件は残念な結果となった。悔しい気持ちはわかるが、自衛隊が人質を救出できるようにすべきとの国会質問は現実味に欠けている。〉(同コラムより) と、書き出しからいきなり「国会質問は現実味に欠ける」とバッサリ。以
栃木県さくら市の中学校で、2月2日、50代の男性教諭が、ダーイシュ(イスラム国)の人質となって殺害された後藤健二さんの画像を生徒に見せていたことがわかった。10日、市の教育委員会が会見した。 市教委によると、男性教諭は2年生1クラスと3年生2クラスで、モザイク処理されていない遺体の画像や処理後の動画を教室の電子黒板や自分のスマートフォンで見せたという。いずれも事前に「見なくてもいい」「見ても大丈夫か」などと伝え、計約80人の生徒が見たが、体調不良などの訴えはなかったという。 (「イスラム国」人質:遺体画像授業で見せる 栃木の中学校 - 毎日新聞 2015/02/10 12:10)
アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。 今から4ヶ月ほど前に、大竹まことさんがインタビューされていた後藤健二さんの声と言葉を聞きました。 健二さんがイスラム国のことをよく理解しておられたこと、安倍さんの思想行動の危うさなどを示唆しておられたことを改めて知り、 これはぜひみなさんにも知っておいていただきたいと思い、文字起こししました。 日本は今、とんでもない立ち位置に立たされてしまっていることを、改めて思い知らされています。 戦争や避難、貧困など、とても大変な環境の中で生きる子どもたちにカメラを向け、世界に向けて発信し続けておられた健二さんの気持ちを、 わたしたちはしっかりと受け取り、受け継ぎ、中東のみならず世界に向けて、 戦争をしない、紛争をしない、武装してよそに攻め込まないという意志を伝えていかなければならないと
「山本太郎」とは呼びたくない?−。イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」が日本人2人を殺害したとされる事件を受け、テロを非難する国会決議を全会一致で採択した5日の衆院本会議。提案者となった全会派を代表して登壇した林幹雄議院運営委員長が、慣例となっている提出会派の読み上げを省略し、「提出者を代表いたしまして」と名乗る一幕があった。 実は直前の議運理事会で、提出会派に加わった「生活の党と山本太郎となかまたち」を念頭に、与野党が「個人名を読み上げるのは問題だ」との認識で一致していた。議員の間では「衆院なのに参院議員の山本氏の名前が出るのは違和感がある」(自民党中堅議員)などの声もある。議運理事会では今後の課題として、協議を続けることになった。
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