太陽光エネルギーのみで飛ぶことができる飛行機「Solar Impulse 2」が6月1日、名古屋へと着陸した。 同機は、燃料を使用せずに世界一周することを目標に挑戦を決行中で、3月9日にアブダビ国際空港を出発。パイロットを入れ替えながらフライトを繰り返し、4月21日に中国・南京へと到着した。 5月31日に南京を出発、6日間かけてハワイへと渡る予定だった同機だが、出発後の悪天候により、6月1日に名古屋へと一時着陸した。1週間ほどメンテナンスで待機する予定だそうだ。 パイロットのAndre Borschberg氏は、「大したことではないんだが、スイスから部品を運ぶのに1週間ほどかかる。日本の空港との体制も整っていたので問題はないが、天候には勝てないね」と語っている。 名古屋空港の協力なしでは着陸できなかったと感謝の意をTwitterに投稿した。 助けて下さった日本の皆様にとても感謝しておりま
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