料理をするとき、まずはまな板で食材をカットして、フライパンや鍋に移すのが基本。その際食材をこぼしてしまった経験のある人は少なくないと思うが、そんな問題を解決してくれそうなのが、こちらの「Curling Pan(カーリング・パン)」。 カーリング・パンは、まな板とフライパンが1つになった便利アイテム。素材は形状記憶合金で、火にかけると四隅が丸まって、フライパンに早変わり!温度が下がるとまたフラットなまな板に戻るので、収納にも便利そうだ。
朝食の大切さが見直され、毎朝朝ご飯を食べるよう推奨されて久しいが、これは子どもにとっても同じ。きちんと朝ご飯を食べることは体にも頭にも良いのは言わずもがなだが、最新の研究により朝ご飯をしっかり食べると、算数の成績が良くなる可能性が出てきた。 米農務省農事試験場Arkansas Children’s Nutrition Centerの科学者であり、University of Arkansas for Medical Sciencesの研究教授を務めるR. Terry Pivik氏は、8歳~11歳の健康な子ども81人に対し算数のテストを実施した。子どもたちには朝、40分の休憩を挟み2つの試験を受けてもらったが、休憩中半分の子どもには朝食を摂ってもらい、残り半分の子どもは何も食べずに2つ目のテストを受けてもらった。また子どもたちがテストを受けている間、彼らの脳波を記録し脳内の働きを観察した。 そ
目に良い食材と言えばブルーベリーやニンジンだろうか…今後はこれに赤ワインが加わることになりそうだ。「赤ワインを飲むと加齢による視力低下を防ぎ、目の病気にもかかりにくくなる」と話すのは、英Vision Surgery and Research Centreの眼科医Milind Pande氏。ブドウやブルーベリー、クランベリーなどに含まれる抗がん性物質“レスベラトロル”による効果だとか。 レスベラトロルはブドウの皮に含まれる植物性ポリフェノールで、老化に伴う目の筋肉の衰えを抑える効果があるといわれている。スベラトロルには目の血管の成長を止める働きもあり、目の血管が制御不能に成長し続けると筋肉の衰えの原因となり、視力の低下を招くという。多くの人が年をとると眼鏡が必要になるのはこのためで、ひどくなると失明することもあり、特に糖尿病の人は糖尿病性網膜症に要注意だという。 もっとも、レスベラトロルが加
スターバックスが手がける「Teavana Fine Teas+Tea Bar(ティーバナ ファイン ティーズ&ティーバー)」が、11月19日、シアトルのショッピングモール「ユニバーシティヴィレッジ」内に2号店をオープンした。 スターバックスは、茶葉の専門店を展開するティーバナを昨年買収し、コーヒーチェーン店からの事業拡大を推進。今年10月24日には、ニューヨークのアッパーイーストサイドに1号店をオープンしており、北アメリカ全土での1000店展開を目標に積極的に出店計画を進めている。 スターバックスCEOのハワード・ハワードシュルツ氏によると、スタバとのイメージの違いは「夜と朝」。高級感とくつろぎ感はそのままに、「ゆっくりくつろぎ、お茶を味わう」ことをコンセプトにしたティーバナは、木目調のインテリアや薄グレーの壁で明るさを意識した空間演出となっている。 店内では、ティーバナブランドの茶葉が購
Googleはお堅い会社になったのだろうか、最新のオペレーティングシステム・Android KitKatでは、下ネタ系の言葉をはじめとする一部の単語を使用しないよう、ユーザーに促しているという。テクノロジー系ニュースサイト“ Wired.com”が、新ソフトのソースコードを入手したとして報じているが、当のGoogleはこの件でのコメントを拒否している。 と言っても、ユーザーが使用禁止用語を入力しようとするのを力でねじ伏せるのは無理なので、内蔵の入力予測用の辞書から禁止用語を削除しているというのだ。ご存じのとおり、ユーザーが文字を入力するのに先駆け、次に予想される文字や単語が羅列され、使用したい部分を選択できる機能がある。しかし例えば、禁止用語に指定された“セックス”を意味する「sex」や「lovemaking」「intercourse」を入力しようとしても、続いて予想される文字や単語は表示
メガバンクから地方銀行への流れが鮮明に? 企業が資金を託すメインバンク数、「地方銀行」がシェアを伸ばし、メガバンクがシェアを落とす 3月の金融円滑化法の終了やアベノミクスによる大規模金融緩和など2013年は日本経済にとって大きな転換点だった。 円滑化法の終了後に追加融資を得られずに倒産する企業も散見されるなど、倒産は増加傾向を示している。今後も消費税増税など、企業と金融機関、とりわけメインバンクとの関係は極めて流動的になりそうだ。 帝国データバンクは自身の持つデータベースから2013年10月末時点で、各企業がメインバンクとして利用している金融機関について抽出し、集計した。その結果、 最大のシェアを占める「地方銀行」は38.90%(前年比0.28%増)で4年連続の増加となり、地域別では各地域首位の「北洋銀行」「北陸銀行」「広島銀行」「伊予銀行」などがさらにシェアを拡大していることが判明した。
介助犬は人間にニーズに応じて、様々な手助けをしてくれるありがたい存在だが、さすが介助犬先進国と言うべきか、洗濯機の専門メーカーで、病院や介護施設にも多くの機種を提供しているイギリスの会社〈JTM Service〉が、ドイツの家電メーカー〈Miele〉と共同で、世界初となる介助犬仕様の洗濯機〈Woof to Wash〉を開発し、22日にデモンストレーションを行った。 介助犬は障害のある人が服を脱いだり、ベッドのシーツをはがしたりするのを手伝い、洗濯物を洗濯機に入れることまでやるが、この洗濯機を使えば、さらに一歩進んで、犬が機械を操作することができるのだ。洗濯物を中に入れたら、鼻で蓋を閉め、「ワン!」と吠えればスイッチが入る。洗濯が終わって機械が止まったら、右下にある肉球マークのボタンを押せば、蓋のロックが解除され、端っこについている小さな輪っかを口で引っ張れば蓋が開く。洗剤は洗濯物の量に応じ
コウモリは農作物の受粉の媒介となったり、飛ぶ虫が増えすぎるのを防ぐ役割を持つ生き物だ。そのコウモリが風力発電機のタービンによって2012年だけで60万匹も殺されていることが、コロラド大学デンバー校の研究によって判明した。 「北米における風力発電所の増加が、コウモリにとっては脅威となっているのです」と語るのは研究主幹のMark Hayes博士。「北米中の至る所で、風力発電所の周囲からコウモリの死骸が見つかっているのです。60万匹という数は控えめな推定値に過ぎず、実際には90万匹に達するかもしれません。」 では、なぜコウモリは風力タービンのせいで死に至るのだろうか。「気圧障害」がその答である。 回転する風車の先端近くでは気圧の低いエリアが発生する。そのエリアを飛ぶコウモリの体内では、肺内の気圧が周囲のそれよりも高くなる。これが原因で肺周囲の毛細血管が破れてしまい、さらには肺そのものが破裂してし
【ウィルス撃退】うがいの習慣「なし」過半数!? 5人に1人は「手を洗わない」…インフルエンザ予防には「洗顔」! 長い夏がやっと終わったかと思ったら、あっというまに秋は過ぎ去り、冬が駆け足でやってきた。寒くなれば気をつけたいのが“インフルエンザ”だ。例年ピークとなる12~3月が来る前にしっかりと予防法をおさらいしておきたいものだ。 ドクターシーラボが2013年10月1~2日、「インフルエンザに関するアンケート」を20~60代の男女542人に実施している。 アンケートによれば、「手洗い」を「帰宅後すぐにしている」人は79.5%、「インフルエンザ予防のためにしている」人は81.5%で、習慣としても予防としても、5人に1人は帰宅後、手を洗わないことが明らかになったという。「うがい」の場合はもっと深刻で、帰宅後すぐにしている人は46.1%と半分にも満たない。予防として行なっている人は67.2%でこち
うつ状態の人は、正常な人よりも細胞の老化速度が速いことが新たな研究により明らかになった。 Molecular Psychiatry誌に掲載された同研究によると、うつ病患者を含む2400人の被験者の血液を分析したところ、うつ病の人のテロメアは、幸せな人と比べて著しく短いことがわかったそう。テロメアは染色体の末端部にある構造で、遺伝子をダメージから守るためにあるもの。細胞が分裂するごとに短くなっていき、この長さから老化の速度や寿命などがわかるとされている。同研究によれば、被験者の中で最もうつの症状が重い人ほどテロメアが短かったという。 研究をおこなったオランダ・アムステルダム自由大学メディカル・センターのJosine Verhoeven女史は、「今回の研究で、感情的にストレスの多い状態が身体をも蝕み、老化を促進させてしまうことがわかった」とコメント。うつによる老化の進行が有害かどうかはまだ明ら
体を動かすと身も心もスッキリすると実感されている方も多いと思うが、今体を動かしておくと、後々発症するかもしれないうつ病のリスクを減らしてくれることがわかった。カナダ・トロント大学で博士号取得予定のジョージ・マーメン氏が、26年分の30の論文データを分析した結果、うち25のデータが運動不足と年をとってからのうつ病リスクの因果関係を示唆しているという。 運動とうつ病が関係することについては驚かなったものの、ほとんどの論文データが両者の関係を指摘し、運動による予防効果の高さは予想外だったと同氏。後々うつ病になりたくなかったら、今毎日20分~30分ウォーキングやガーデニングなど軽い運動で汗を流すのがお勧めだとか。運動は見た目や体重を左右するだけではなく、年をとってからのメンタルヘルスにもとても重要。運動習慣のない人は今すぐにでも始めてほしいと話している。 日本では最近若い世代のうつ病話をよく耳にす
【WHO提唱】”健康寿命”知ってる?「知らない」6割「介護で家族に迷惑かけたくない」65.3%「死ぬまで元気」の理想と現実 健康寿命という言葉をご存知だろうか。WHOが2000年に提唱した寿命の指標で、平均寿命から介護が必要となる期間を差し引いた寿命のことだ。文字通り、健康に元気に暮らせる期間を意味し、安倍内閣の成長戦略にも「健康寿命の延伸」という項目が盛り込まれている。 化粧品・健康食品のメーカー、株式会社ファンケルが実施した調査によれば、約6割の人が健康寿命という言葉を知らないと回答している。40~70代の男女1000人を対象に2013年9月27日~10月7日に調査は行われたが、「知っている」と回答した人の割合は37.6%で、男女別では女性が8.4ポイント高く、また介護経験がある人の方が15.2ポイント高かった。「介護経験あり」の割合は女性の方が男性よりも10.6ポイント高い結果となっ
体に良い食べ物があるように、脳に良い食べ物もある。「頭がぼんやりして、集中して考えることができない」といった状態に悩んでいるのなら、その原因も食べ物かもしれない。 スナック菓子、ファーストフード、クリームたっぷりのドーナッツ……。これらは体に良くないばかりか、脳にも深刻なダメージを与える可能性がある食品だ。これに対し、ヘルシーな食べ物は脳にも良いことが分かっている。 すっきり、シャープな頭脳で毎日を過ごしたいなら、海外情報サイト「Lifehack」が勧める「頭が良くなる10種類の食材」を今すぐチェックしてみよう! 「良い脂肪」「繊維」「タンパク質」「ビタミン」「抗酸化物質」といった“脳に良い成分”を含む、おすすめ食材を10品紹介してくれている。 1. ナッツ 仕事の合間に食べているチョコバーを、ナッツに変えてみよう。砂糖は素早くエネルギー補給できるが、長続きしない。ナッツの脂肪は体に良く、
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