牛角、吉野家、大戸屋、丸亀製麺と、最近はベトナムに日系飲食店チェーンが続々と増えている。 在住者としてはほぼ歓迎ムード一色だけど、自慢の味を提供する相手は日本人ではなくベトナム人であり、アイデンティティを守りつつも現地の人々の味覚に合うものをどうやったら生み出せるのか、「ローカライズ」と日々格闘していることだろう。 その中でかなりエッヂの立ったことをしている存在が、丸亀製麺だ。何しろ、トッピングにパクチーがある。もう一度言う、うどんにパクチーだ。
どんなものにもそれをデザインし、作り、生み出したひとがいる。 ファミレスの伝票たてるためのアクリルの筒だって、形をデザインしたひとがいて、アクリルを切って作っている人がどこかにかならずいる。 あの、ファミマの入店音にしても作曲したひとがいるのだ。
最近知ったのだが、いまセンター試験って国立大学だけじゃなくて私立大学もたくさん参加しているのだ。 きっとセンター試験に参加しませんかって提案書を持って大学を回った人がいるのだろう。パワーポイントで作ったA4横の資料だ。 紹介から始まって、費用や役割分担、スケジュール案だろうか。 そう思うとなんでも提案書が作れる気がしてきた。日本でいちばんメジャーなあの交渉ごとで提案書を作ってみよう。 仕事じゃないパワーポイントって楽しいですね。(林 雄司) 開国させるための資料を作ります 自分がペリーになったつもりで日本に開国を促す提案書を作ってみた。ペリーの肖像画は著者の死後50年が経っているために自由に使えるようになっていた。ラッキー。
介護食というジャンルの食べ物がある。顎や歯が弱くなったお年寄りや病気の人向けの食べ物である。 6年前に離乳食の紹介をしたが(参考:7種のおいしい離乳食)、今度は介護食である。パックに入った食べ物が好きなのだ(未来っぽいから)。 離乳食は使える食材が限られていたり、味が本当になかったり、大人が食べて美味しいものを見つけるのはなかなか難しかった。では介護食はどうだろう? 色々食べてみました。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュ
夏だ!ビールだ!! 連日のうだるような暑さ、キュッと冷えたビールを飲まないとやってられませんよね。仕事中に立ち寄ったコンビニで、お茶を買うつもりが無意識にビールを手に取っていた、なんて経験は無いでしょうか。私はあります。 最近はノンアルコールビールなども発売されていますが、やはりあのアルコール特有の高揚感が無ければビールとは言えません。ビール好きなら誰しもがいちどは考えたことがあるのではないでしょうか。そう、どうにかしてこっそり仕事中にビールを飲むことはできないだろうか、と。 そんななか、先日偶然立ち寄った那覇市内のデパートで見つけたのが、オリオンビールで作られたゼリー。こ、これならば仕事中でもバレずに堂々と食べることができるのでは! こちらが「夢菓子工房 トック・ドール」さんの商品「オリオンビールの爽やかゼリー」。原材料はオリオンビール・グラニュー糖・レモン果汁・リキュール・ゼラチンで、
7月某日。お友達のSちゃんの誕生日会をやった。 阿佐ヶ谷の「はせ川」という焼肉屋さんで、A5ランクの牛肉が、お手頃価格で頂ける店だった。いい店だった。 食事しながら、「芸能人で、『はせ川』ってお店、経営してる人、いなかったっけ~?」という話になり、スマホでなーんとなく検索したのだが…。 「焼肉 はせ川」で検索すると、トップに出てくるのが、相模原にある焼肉屋さんなのだ。 相模原近辺の、面白いお店が好きな人たちにとっては、有名なお店のようで、ブログなどに掲載されている写真が、どれもすごい。 とにかく安い、そしてサイドメニューの量がおかしい。マツタケとかアサヒガニとかウチワエビとか巨大ハマグリとか、びっくりメニューがある時も、あるらしい。 サービス精神の塊みたいな、変わったお店…。 「うわあ」「すごいね」「ここ行きたいね」「行かないと後悔するね」「今度行こう!」 ということになった。
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:手袋をタコにする
仮面ライダーと言えば、今も新シリーズが放送される人気ヒーロー物。今時の仮面ライダーは、魔法使いだったりバイクに乗っていなかったり様々な変化をしていますが、その始まりは今から40年ほど前。1971年4月から放送された「仮面ライダー」に出てくる仮面ライダー1号、2号までさかのぼります。 そして、その仮面ライダー2号に変身する一文字隼人を演じた俳優の方が経営する居酒屋があると聞いて行ってきました。 変身ポーズを真似て飛び回っていたかつての少年達にはテンション上がる物がいっぱいでした。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いていま
日本一広い干潟が広がる有明海には、ムツゴロウというハゼの仲間の魚が住んでいて、それを引っ掛けて釣る「むつかけ」という伝統的な漁法がある。 このむつかけを一度やってみたいのだが、数ある釣りの中でも一番といっていいくらい、素人が手を出しにくい釣りなのである。 これをどうにか体験できないものかと調べてみたら、佐賀にある道の駅で、カジュアルに教えてくれることがわかった。
熊本に行くので取材ネタがないかネットで調べていたところ、ちくわサラダという料理に行き着いた。「ちくわの穴にポテトサラダを詰めて揚げたもの」という、何とも庶民的というか、しかし庶民的の一言で片付けるには奇妙な、そんな料理である。いったいどういうつもりで作ったのだろうか、ぜひ食べてみたい。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:ゆるキャラに支配される熊本と脳 > 個人サイト nomoonwalk 取材前日、別件の仕事で地元の人と一緒になったので、記事のネタになるものがないか聞いてみたのだ。 「そうですねー、何かあったかな…」 突然の質問にちょっと迷
宮崎名物の肉巻きおにぎりはしっかりと全国区になった。都内でも売ってる店を見かけるし、宮崎空港でも売っている。6年前には僕も記事にした(「宮崎には肉巻きおにぎりがある」)。 しかし、肉で巻いたおにぎりは熊本にもあるのだ。そちらはあまりメディアへの露出がない。名前のインパクトがありすぎるからだろうか。ばふんおにぎりという名前なのだ。
「どぶろく」と言われる酒があります。日本酒と同じように米、水、麹を使って作られる酒ですが、白く濁っていてよく見る日本酒とはかなり雰囲気が異なります。 このどぶろくを多数集めてコンテストをしたり、飲み比べたりしようという、世にも楽しげなイベントが都内で開催されると知りました。しかも、どぶろくだけじゃなく、マッコリも多数用意されているらしい。 情報を知ったその日にチケットを入手。迷わず参加してきました。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:「オトナの給食」を食べてきた > 個人サイト
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