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2015年1月4日のブックマーク (6件)

  • 安定寄りの零細IT会社を作って1年ちょいで得た知見 - terurouメモ

    デンキヤギ株式会社という名のITの会社を作ってから1年強になった。 自社プロダクトを事業の中心に据えたいとは考えているが、まずは安定経営のため受託開発を優先してきたことにより得た知見をまとめておく。ちらほらと「会社を作ってどうよ」みたいな事は聞かれた際に、まともに答えてきていなかったという自覚があるので、その回答でもある。 設立以前から現在までのざっくりの状況 中小SIerでサラリーマンエンジニア歴10年(うち5年ぐらいはR&D部門所属) 名古屋ローカルではあるが、コミュニティ活動はガッツリやってきた方 まずは1人だけの株式会社を設立 設立から1年ちょいの間に社員を2人採用 現時点では受託開発中心で、安定に寄せた経営方針 業績はボチボチ、倒産の危機とかはない程度には良い とりあえず受託でっていくために必要なもの カネ コネ 相場・市況感 ちゃんと仕事を回してちゃんと納品する能力 さえあれ

    安定寄りの零細IT会社を作って1年ちょいで得た知見 - terurouメモ
  • 優遇政策により、「育休男子」が激増する

    2015/1/3 日の企業社会で女性活躍推進が遅れている背景の一つとして、長年指摘されてきたのが「妊娠・出産を機に仕事を辞める女性」が6割以上にものぼるという現状だ。 「産んだら辞める」がスタンダードになってしまった理由としては、産後も女性が無理なく働き続けられる環境整備の遅れという企業側の努力不足がよく指摘されてきた。しかし、もう一つの側面として、家庭の中での育児の担い手が女性に偏り過ぎていたという問題も無視できない。 「男は育児より仕事。たとえ共働きだったとしても、育休をとるのは女性だけというのが当たり前」というジョーシキが誰に対しても適用される前提のようになり、産後の“保活”(子どもが通う保育園を探し、限られた枠に入るべく各園・自治体窓口を走り回る活動のこと)や、復職後のハードな両立生活もが一身に負担する家庭は多数派であるのが今の日の現状なのだ。 周りにいるワーキングマザーがゆ

    優遇政策により、「育休男子」が激増する
  • 定期昇給はなくなり、昇進は公募制になる

    2015/1/4 2014年、人事マンたちの間でホットな話題となったのが、日立製作所が国内310社強、海外650社程度、合計960社以上に及ぶ32万人以上の従業員の人材データを一化したことだ。 ただ、巨大人材データベースをこしらえたことなど、目ではない。終身雇用、年功序列、新卒一括採用など「日型雇用システム」の「丸」に踏み込んだことが「ニッポンの人事」に衝撃を与えたのだった。 日型雇用を否定 日立は、全世界共通の人材データベース作成に伴い、国内外のマネージャー以上の従業員のジョブディスクリプション(職務記述書)を作成。職務格付基準を7段階に統一した。そして、給与は、それぞれのグレードと、人のパフォーマンス(評価)、グループ会社の給与水準や各国の労働市場水準に基づいて決定する、とした。 これは何を意味するのか? 年功序列の基である、「定期昇給」を否定したことに他ならない。元来、日

    定期昇給はなくなり、昇進は公募制になる
  • 鉄道やバスの位置情報をリアルタイムに把握できる「ドコシル2.0」

    YRPユビキタス・ネットワーキング研究所は12月10日、公共交通オープンデータ実証実験として、列車やバスの運行状況をリアルタイムに知ることができ、災害時の避難所情報も確認できるアプリ「ドコシル2.0」を公開した。 これは総務省の情報流通連携基盤の公共交通分野における実証実験の一貫で、 首都圏のJR、私鉄、バス、空港などが協力して列車やバスの運行状況や駅やバス停の混雑情報といったオープンデータを活用する試み。 アプリ「ドコシル」は従来からもオープンデータ活用としてリリースされていたが、2.0となって列車やバスの一部ではリアルタイムに位置情報が表示でき、それぞれの列車・バスに対して混雑状況などをつぶやく機能が搭載。また、災害時には避難所情報を表示し、現在位置からの経路も表示されるようになった。

    鉄道やバスの位置情報をリアルタイムに把握できる「ドコシル2.0」
  • オープンデータ社会(103)鉄道分野におけるオープンデータ化の動き:『ビジネス2.0』の視点:オルタナティブ・ブログ

    昨今、鉄道での脱線事故などが問題となっていますが、鉄道分野のオープン化の動きが出てきており、事故や運行状況の可視化、サービス連携などさまざまな活用シーンが生まれてくると期待されています。 鉄道など公共交通分野におけるオープンデータ活用のための標準APIに向けた取り組み 「情報流通連携基盤の公共交通分野における実証実験」は、2013年3月1日から3月29日まで行われた。鉄道やバスなどの運行情報や、駅・停留所などの複数の公共交通施設の標準API規格や共通のデータフォーマットによるオープンなプラットフォームとなる情報流通連携基盤システム上で相互に利用し、情報流通基盤の適用性の検証や、都市における公共交通の状況の可視化につなげることを目的として実証が行われました。 実証では、横須賀テレコムリサーチパークが実証主体となり、JR東日、東京都交通局、東京都地下鉄などが実験に協力しました。 実証では

    オープンデータ社会(103)鉄道分野におけるオープンデータ化の動き:『ビジネス2.0』の視点:オルタナティブ・ブログ
  • 「システム障害はなぜ二度起きたか みずほ、12年の教訓」を読んでみた - だいくしー(@daiksy)のはてなブログ

    少し古いだが、「そういえばみずほ銀行の開発プロジェクトってどうなってるんだろう」と思いながら2chの某スレを読んでいて、このの話題が出てきたのでKindle版を読んでみた。 システム障害はなぜ二度起きたか みずほ、12年の教訓 作者: 日経コンピュータ出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2011/07/28メディア: 単行購入: 2人 クリック: 466回この商品を含むブログ (15件) を見る 書の構成は大きく、 2011年3月の東日大震災の義援金処理で発生したシステム障害の解説。 2002年の合併直後の新システム稼働時の大規模障害の解説。 東証や東京消防庁などの他の大規模システム障害事例の概観 システム障害を発生させないための提言 の4つにわけられる。 書の主張は一貫して、ITはいまや企業の根幹を担う中枢であるので、IT部門に丸投げするのではなく経営陣が積極的にITにか

    「システム障害はなぜ二度起きたか みずほ、12年の教訓」を読んでみた - だいくしー(@daiksy)のはてなブログ