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問題解決のためのフロー思考とストック思考 前回のエントリーでは、日常の現実がブラックボックスに囲まれていること、それを意識して「開けて」いくことについて述べました。 今回は、この、ブラックボックス化する日常世界を捉える一つの切り口として、「フロー思考」と「ストック思考」について考えてみます。 フローとは、流れを意味し、たとえばキャッシュフローといえば、お金の入出金の流れを指します。一方、ストックとは、蓄積を意味し、お金の例でいえば、たとえば預金残高がストックにあたります。 このメタファーを、問題解決や情報処理の思考法にも当てはめて考えてみようというのが、今回の試みです。 フロー思考とは、ステップを次に進める時間的なスピードを優先し、少ない情報・知識から「判断」によって「流れを止めない」思考法、としておきましょう。 一方、ストック思考とは、情報や知識を蓄積し、根拠ある「選択」によって「着実な
ソフトウェアを作るときにクオリティとスピードのバランスをとりたくて,どちらかに偏ってはいけなく,どちらもキープしないといけない.すごく雑に*1とらえると, クオリティ→正しく動き,不具合がないほうがよい スピード→(計算時間ではなく)早く作れるほうがよい ということになる. コードレビューでは,不具合を見つけて直してもらったり,動きはしてもコードの可読性に問題があって直してもらったりと,クオリティに目を向けられがちだと思う. ところで,コードレビューとスピードの関わりについて考えてみる.スピードのためにできることはいくつかあり, 早く読み始める→他のことやってても手を止めて読み始めたり,1日のうち決まった時間にレビュータイムを設けたり 速く読む→これはコツとかある*2けど精読しないといけないので難しい 不具合を見逃さない→リリース後とか,リリース直前に正しく動かないことが分かったら大きな手
私はGoogle検索が大好きです。 天文学も、サブカルチャー史も、世界史も、ググれば楽しい情報をざくざく掘り出せます。ただし、そのためには工夫が必要ですが。 Google検索は召喚術で、あなたの詠唱能力が試されている 偉大なグーグルウィザードは、Googleという名の巨大な魔法の杖に絶妙のワードを入力し、森羅万象を明らかにする。 ネットの奥底に眠る鉱脈を掘り当て、ときには女子中学生の精霊を眼前にかき集めてみせる。一方、駆け出しのグーグルユーザーは、ぎこちなくワードを唱え、wikipediaやyahoo知恵袋を呼び出すのが精いっぱい……。 この2013年のブログ記事を要約すると、「Google検索で良い知識を手に入れるには、検索ワードを工夫する必要がある」というものです。 “Google検索は、ありきたりの検索ワードしか入力しない人には、ありきたりの知識しか見せてくれない。だから、興味深い知
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