働くお父さんが育児休業を取得する際のネックの最も大きなものの一つが「お金」の問題だと思います。 連合が行ったアンケートでも、育休を取得できない理由は、第1位の「仕事の代替要員がいない」に続き「経済的に負担になる」が第2位で33%となっています。 連合(日本労働組合総連合会)「パタニティ・ハラスメント(パタハラ)に関する調査」から引用 https://www.jtuc-rengo.or.jp/news/chousa/data/20140123.pdf 実際には、育児休業取得中は育児休業給付金がもらえたり、社会保険料、税金が免除されたりと、経済的支援を受けることで、育休中の金銭的な負担は軽くすることができます。 私は10月14日に第2子が生まれ、11月から翌年3月末まで育休を取得しました。 その間の経済的支援、および負担額について、リアルなところを紹介します。 ※各種経済的支援政策は記事執筆時