寝具・寝装品・インテリア用品の製造卸売の西川産業は、約1000人の従業員を支える人事給与業務の標準化と平準化を実現したという。 西川産業は、寝具・寝装品・インテリア用品の製造卸売のリーディングカンパニー。「快適な眠り=健康」をキーワードにした新しい商品の開発や、多くの有名ブランドとのデザイン提携、専門的なコンサルティングができるショップ提案など、さまざまなニーズに応えられる体制を整えている。こうした事業展開が背景となり、同社では正社員に加えて、デザイナー、ファッションアドバイザーなどの契約社員、パート社員が働いており、合計人数はおよそ1000人の規模になるという。このため、同社の人事、経理関連業務の複雑さは年々増す一方で、長年にわたって業務を進める中、業務が専門化すると同時に属人化し、効率の向上を図るうえで標準化と平準化が急務となっていた。 このような課題を解決するため、西川産業は、人事給