【一斉にスタートし、水しぶきを上げて疾走するマシンを見守る観戦客=鈴鹿市稲生町の鈴鹿サーキット国際レーシングコースで】 三重県鈴鹿市稲生町の鈴鹿サーキットで9日、自動車レース「F1日本グランプリ」の決勝戦があり、約9万4千人(主催者発表)のモータースポーツファンが観戦。スタート直後の赤旗中断など、波乱含みのレース展開を見守った。 3年ぶりの開催ということや日本人ドライバー角田裕毅選手への期待も高まり、チケットは前売りで完売した。3日間の観客数はのべ約20万人。 前回の令和元年は台風の影響で2日間の開催となったため同条件とならず、前々回の平成30年より3万5千人増えた。 今回は市と同サーキットの協力で、ダンロップコーナー付近の一部に市民応援席を設置。この日は約300人が観戦した。子どもと2人で来場した同市南若松町の公務員、中谷幸司さん(44)は「初めて来たが、実際に見ると迫力が違う」、小学6
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