数学の超難問「リーマン予想」を証明したと、昨年9月に発表した、英エディンバラ大名誉教授のマイケル・アティヤ氏(89)が今月死去していたことがわかった。科学誌に投稿中だった論文はどうなるのか? 160年前に提案された謎の行方は――。 リーマン予想は、ドイツの数学者ベルンハルト・リーマンが1859年に提案した素数に関する未解決問題。2、3、5、7……と無限に続く素数の不思議な性質の解明につながるとされる。名だたる数学者が試み、証明の名乗りも何度もあったが、その度に誤りが判明し、160年間挑戦をはねつけている。 アティヤ氏は、幾何学とトポロジーが専門で、20世紀の数学の金字塔と言われる「アティヤ=シンガーの指数定理」で名をはせた。数学の「ノーベル賞」と称されるフィールズ賞(1966年)やアーベル賞(2004年)などを受賞し、世界で最も偉大な数学者の一人に挙げられる。英王立協会などによると、1月1
レーダー葛藤問題の根幹は、「韓国軍も事実を語っているかもしれない」という可能性を考慮せず、事件発生のほとんど直後から自衛隊、日本政府、日本マスメディアが「韓国側が故意に嘘をついている」と決めつけたことにある、とぼくは思っている。— 金明秀 KIM, Myungsoo (@han_org) 2019年1月24日 yas-mal ホント。「根幹」とは言わんが、今回、一番、「ヤバさ」を感じた点。 リンク 2019/01/24 Add Star はあ。 「決め付けだ!」 「一方的だ!」 ですか。 1.この韓国をどうやって信じる?・初動から言い分が二転三転する ・言い分が否定されるたびに新しい言い分に変える ・自分の言い分同士でも矛盾が生じる ・前に言ったことを説明付きの訂正で撤回するのではなく単になかったことにする ・度重なる論点そらし ・頑なに協議を拒否する ・情報の相互見せ合いの答え合わせを拒
オンワードに続き、ミキハウスも「ZOZOTOWN」から撤退――。このニュースをどこよりも先に報じたのは、週刊新潮1月17日発売号である。本誌は1月14日に同社の木村皓一社長を大阪の自宅で取材し、離脱を認めるコメントを記事に掲載した。誌面に入りきらなかった木村社長による40分間の“激白”をご紹介しよう。(「※」は編集部注) *** 正直、ウチのZOZOの売り上げは、全体の100分の1程度だから、撤退してもあんまり影響ないんや。 そもそも僕のところの商品は、おじいちゃんとかおばあちゃんが孫にプレゼントとして買っていく人が多いから、百貨店とは相性いいけども、ZOZOとはあってないんやな。せやから売り上げもたいしてないわけや。 〈大手ブランドが次々に「ZOZO撤退」を行う背景には、昨年12月25日から始まったサービス「ZOZOARIGATO」の影響がある。これは、利用者が会費を払うことで、ZOZO
米Google系列の英AI企業DeepMindは1月24日(現地時間)、米Blizzard Entertainmentの人気リアルタイムストラテジー(RTS)ゲーム「スタークラフト2」のプレイヤーAI「AlphaStar」を発表した。2人のプロゲーマー、「TLO」と「MaNa」との5ゲーム対戦でそれぞれ完勝した。 スタークラフト2は、前作スタークラフトと同様、「テラン」「ザーグ」「プロトス」の3種族の陣取りゲーム。プレイヤーはいずれかの種族の司令官となって軍隊を編成し、他の種族と戦う。3つの種族は互いの基地がどこにあるか分からないまま相手の出方によってリアルタイムで戦略を立てる必要があり、非常に複雑だ。 DeepMindは昨年12月にチェス、将棋、囲碁のそれぞれの世界最強AIを打ち負かしたと発表したが、スタークラフト2はそれらのゲームのようには状況を把握できず、必要な情報を「スカウティング
公私を問わず“狭く深い”つながりに安心感を抱く人は多い。だが暮らし方や働き方が多様化してきた昨今、人間関係の様相や築き方も変わりつつある。その中でフリージャーナリストの佐々木俊尚さんが推奨するのは、従来の価値観とは真逆の“広く浅い”つながり。世代や地域、価値観などにとらわれない、軽やかな人付き合いのあり方とは? 人間はつながりを求める生き物だ。実社会でもSNSなどのバーチャルな世界でも、人々は深い関係や絆を求め、それを実感することで安心感を得てきた。だが、フリージャーナリストの佐々木さんは従来の“狭く深い”人間関係を“広く浅い”つながりにシフト。それにより「息苦しさから解放され、世代を超えた友達ができ、小さい仕事がたくさん舞い込むようになった」という。既成概念にとらわれない発想が生まれた経緯と、絆や常識に縛られない人付き合いのあり方について話を伺った。 新聞業界の濃密なタテ社会にもまれ コ
「勤労統計不正」でアベノミクスの嘘が! 「21年ぶりの高水準」喧伝も実はマイナス…安倍と麻生の関与説も これは賃金偽装、アベノミクス偽装だ──。厚生労働省による「毎月勤労統計」の不正データ問題について、本日おこなわれた衆参厚生労働委員会の閉会中審査では次々に問題点があきらかになった。 まず、23日に厚労省は特別監査委員会の調査報告書を公表したが、調査期間はわずか1週間、たった2回の非公式会合しかおこなわれていないにもかかわらず組織的隠蔽を否定するという「お手盛り」報告だった。しかも、監察委員会の樋口美雄委員長は厚労省が所管する「独立行政法人労働政策研究・研修機構」(JILPT)の理事長であり、「とても第三者委員会とは呼べない」という批判も上がっていた。 だが、きょうの閉会中審査では、監察委員会と監査チームからヒアリングを受けた職員・元職員は「延べ69名」と公表されていたが、実人数を問いただ
東シナ海の公海=公の海で、北朝鮮籍のタンカーと船籍不明の小型船とが横付けになっているのが確認され、防衛省は、洋上で物資を積み替えるいわゆる「瀬取り」が行われた疑いがあるとして発表しました。北朝鮮が関わる「瀬取り」の疑いが発表されるのは去年8月以来となります。 防衛省によりますと、今月18日の午後、東シナ海の公海上で北朝鮮籍のタンカーと船籍不明の小型船が横付けになっているのを、海上自衛隊の補給艦が確認しました。 北朝鮮籍のタンカーは、国連の制裁対象のリストに挙げられている船で、もう一方の小型船については国旗などは掲げていなかったということです。 2隻の間にはホースがつながっているのが確認されたということで、防衛省は国連の安保理決議に反して、洋上で物資を積み替えるいわゆる「瀬取り」が行われた疑いがあるとして、外務省を通じて国連に報告しました。 北朝鮮が関わる「瀬取り」の疑いが発表されるのは、去
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