2008年の米国大統領選挙の情報源として、インターネットの人気が高い――メディア調査会社の米Burst Mediaは4月9日、こんな調査結果を発表した。 調査は、米国のインターネット利用者のうち、大統領選挙で「必ず投票する」もしくは「おそらく投票する」と回答した2100人以上が対象。報告によると、調査対象の22.2%が、既に候補者のWebサイトを閲覧したと回答。また、23.9%が、候補者や支持団体のWeb広告をクリックしたという。 候補者の見解や選挙全般に関する最もよい情報源としては、インターネットを挙げた人が25.0%で最も多く、テレビ(21.3%)や新聞(17.3%)、ラジオ(6.9%)、雑誌(4.4%)、パンフレットやダイレクトメール(3.3%)などの回答を上回った。インターネットをよい情報源として挙げた人は、男性(28.7%)が女性(21.1%)よりも多かった。また回答者の年代別に